タケダノリヒロ( @NoReHero)【執筆:2018/05/08 更新:2019/03/15】
羽田空港の中にある結婚式場「スカイウェディング羽田」のブライダルフェア参加レポートです。
私たちは先日式場探しを終えて、挙式する会場を決めたばかり。どのように式場を探したのか、実際に使ったサービスや見学した会場はどうだったのか、といったことを記録した『ウェディングノオト』シリーズ第8回です。
そして、最終的に式にを挙げようと決めた会場こそが、このスカイウェディング羽田!その魅力をお伝えします。
もくじ
私たちのウェディング・スケジュール
私たちが式場探しを本格的に始めたのは挙式予定の4ヶ月前と、なかなかのタイトスケジュールでした。
でも式場探し自体にかけた時間は2週間くらい。見学したのは5会場(2~3会場まわる人が多いそうです 参考:マイナビウエディング)。
「挙式まで時間がない!」という方でも、各ブライダル会社に短期間で準備できるプランもあったり、時期や日取りによっては意外と空いているので大丈夫ですよ!
スカイウェディング羽田・アクセス・ロケーション
結婚式場「スカイウェディング羽田」は、羽田空港国内線ターミナル内にある結婚式場。
こんなところに式場があったなんて、びっくりですよね。空港をよく利用していても存在を知っている方は少ないのではないでしょうか。
妻の友人が以前ここに来たことがあって「景色がすごくいいから!」という情報をもとに、「まあ、○○ちゃんがそこまで言うんだから、一応行ってみるか」というテンションでフェアに応募してみました。
ブライダルサロンは国内線ターミナルの5階。エレベーターを降りるとスタッフの方がお部屋まで案内してくださいました。
エントランスからドラマに出てきそうなほどカッコいいオフィス……! 私たちが通していただいた部屋は、ビジネスクラスをモチーフにつくられたそうです。
しばらくするとちょうど夕陽が沈む時間。飛び立っていく飛行機や流れていく雲、遠くには富士山も見え、まったく飽きません。素晴らしいロケーション。
披露宴会場からもこれと同じ景色を、より大きな窓から眺めることができるのです。ゲストも新郎新婦より外の景色に夢中になってしまうかも。
……あれ? 思ったより良いんじゃない? スカイウェディング羽田。
ブライダルフェア内容
ほぼ興味がなかった最初の感情とは裏腹に、このブライダルフェアでは心を動かされっぱなしでした。
まず最初に衝撃的だったのがこれ。パスポート、に見せかけて席札なのです。中には列席者の名前や料理のメニューが書かれており、「有効期限満了日」は「Forever」となっております。羽田ならではの洒落が効いていますよね。
さらにゲストに届く招待状も、飛行機や富士山の写真が入ったオリジナリティあふれるもの。これが家に届いたらテンション上がる……!
これまでにここで式を挙げたカップルのエンドロールムービーもいくつか見せていただきましたが、お恥ずかしい話スタッフさんに「花粉症ですか……?」と言われるほど泣きっぱなしでした。
↑動画の例 [スカイウェディング羽田]-SKY BLUE CELEMONY- from hanedasky on Vimeo.
そもそもこういうウエディング系の動画は弱いのです……。ティッシュ箱とゴミ箱をもらってずっと鼻をかんでました。
フラワーシャワーの代わりに、空港らしく「紙飛行機シャワー」があったり、チャペルがない代わりに自由な雰囲気で挙式できたり、とにかく式の雰囲気があたたかい!
そして披露宴(パーティ)会場の「ギャラクシーホール」。この日はウエディング用のセッティングではなかったのですが、宇宙をテーマにした会場の雰囲気はナイトウエディングにも良さそうでした。
最後にこの会場の一番のウリである「スカイブルーセレモニー」。横幅30mの幕が徐々に上がって、キラキラと誘導灯がゆらめく滑走路が壮大な音楽とともに目に飛び込んできます。
ここでも飛び立っていく飛行機を見ながら「これから結婚して新たな人生に旅立っていくんだなあ」という想いに駆られ、私も妻もまたまた涙腺が緩んでしまったのでした。
安心感抜群のスタッフ
想像以上に素晴らしい会場だったスカイウェディング羽田。設備自体も良かったのですが、同じく好印象だったのがスタッフさん。
ほかの式場では私たちと同年代(20~30代)の方々が担当してくださっていたのですが、こちらではもう少しベテランの方が担当してくださいました。
我々夫婦はふたりとも青年海外協力隊でのアフリカ派遣から帰ってきたばかり。式を挙げたらまたアフリカにふたりで行く予定なのですが、そういったアフリカでの話などもスタッフさんが興味を持って聴いてくださって、リラックスして打ち合わせすることができました。
さらにそのスタッフさんは司会の資格と経験もお持ちなので、プランニングだけでなく当日の進行もお任せできるのです。「今日ムービーを観ながらぼろ泣きしてたこととか、当日いじられるんだろうなあ……」と思いつつも、全然知らない司会者さんに進行してもらうより断然アットホームな式にできそうですよね。
後日、妻が「○○さんからかわいらしい封筒でお手紙が届いたよ!」と教えてくれました。見てみると、先日ブライダルフェアで担当していただいたスタッフさんから。
中にはお手紙と紅茶が。手紙も契約を急かす営業的なものではなく、純粋に先日のお礼とまた会えるのを楽しみにしています、という内容でした。
これをもらった妻が「○○さん、ほんとに字が綺麗だよねえ」「こういうの、嬉しいよねえ」とべた褒めしていたのも印象深かったです。
見積もり
肝心の金額ですが、最初に出していただいた見積もりでは、ゲスト60名で約300万円。交渉や含める項目次第ではなんとかなりそう……!
そして後で担当のスタッフさんにお願いして、調整していただいた結果、280万円程度まで値下げしていただくことができました。これならがんばればゲストのお車代も出せるかな……!
会場は最終的にここに決めたのですが、まだ打ち合わせ中で演出なども固まっていないので、支払金額は未定です。
スカイウエディング羽田まとめ
ということで、ひとまずブライダルフェアのレポートはここまで。
前述のとおり、私たちは5つの会場から最終的にこのスカイウェディング羽田を選びました。打ち合わせや式の詳細についてはまた別の記事でお伝えしていきます(現在ドレス選び中!)
【スカイウエディング羽田のメリット】
・滑走路や富士山が見える抜群のロケーション
・席札や招待状などの小物がかわいい
・演出が壮大&オリジナリティあり
・スタッフさんが経験豊富&司会もお願いできる
・飛行機を利用する遠方のゲストが楽
【スカイウエディング羽田のデメリット】
・チャペルがない
・控室などがダサい
ブライダルフェア申し込み方法
最後にブライダルフェアの申し込み方法について。スカイウェディング羽田のフェアにはゼクシィからの申し込みがおすすめです。すこしでも気になったら、実際に足を運んで、自分の目で確かめてみましょう!
→ ゼクシィでブライダルフェアをチェック!
「ここだけじゃなくて、ほかの会場も知りたい!」という方には、簡単な質問に答えるだけでおすすめの会場をリストにして送ってくれる「プラコレ診断」がおすすめ。なんと無料です。
→ スマホで簡単ウェディング診断 あなたにピッタリの結婚式プランが届く【プラコレWedding】
私たちは最初に使ったプラコレからフェアに申し込むことになったのですが、すでに見たい会場が絞れていたり、スカイウェディング羽田だけに申し込みたい場合はゼクシィからの予約をおすすめします。
素敵な結婚式を!
タケダ家のウエディングノオト
【式場探しから結婚式まで】
①【2018】結婚式場が決められない!式場探しサイトランキング
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③ 「プラコレ」のウェディング診断を使って式場を探してみた~式場探し日記~
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⑤ 「ストリングス表参道」のブライダルフェアに行ってみた~結婚式場探し日記~
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【結婚式後の振り返り】
⑪ 羽田空港で結婚式!スカイウエディング羽田を選んだ5つの理由
⑫ 結婚式までにやること!3ヶ月で準備した私たちの実体験
⑬ 結婚式当日の流れ・スケジュール〜スカイウエディング羽田での実体験〜