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タケダノリヒロ( @NoReHero)
フレンドファンディングサービス・ポルカ(Polca)を使って、「結婚記念!式を挙げて、夫婦でアフリカへ旅立ちたい」という企画を立ち上げたところ、96人の方々から82,600円のお気持ちを頂きました。
ポルカ終了!
最終的に69名の方から、82,600円のお気持ちを頂きました。本当にありがとうございます。
妻も「『支援してよかった』って思ってもらえるような使い方をしないとね」と言っています。
みなさんからは金額以上の価値を受け取りました!なんだこの幸福感!ポルカにも感謝!#polca pic.twitter.com/sFY5RQJZ7J— タケダノリヒロ(ルワンダノオト代表) (@NoReHero) 2018年5月16日
結果のご報告と感謝、これからの取り組みを伝えるための記事です。
ポルカには、金額以上の価値がある
改めまして、今回ポルカを通じて応援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
支援してくださった96名のうち、35名がオンラインでもオフラインでも面識のない方々。
ポルカの企画ページでの限られた文字数と、このブログの拙い説明文から、私たちがなぜお金を必要としていて、どう使おうとしているかに共感頂き、大変うれしく思います。
日ごろから私の取組みを見守って頂いている方々にとっても、寄付するという行為のハードルは決して低くないはず。にもかかわらず、今回も応援いただきありがとうございます。
頂いた金額は82,600円という私にとっては大金ですが、その額面以上にポルカでの「寄付」を通じて寄せられた「応援」の気持ちが、なによりあたたかく心強いです。
ポルカで呼びかけたことによって現状を知り、「口座教えて」と、ご祝儀並みの金額を直接振り込んでくれた漢気のありすぎる友人も(それを合わせると支援額は10万円以上に……!)。
しかもなぜか端数の300円が付いてるなーと思ったら、「ふたり分のごぼう天代だから」(過去記事『 結婚&アフリカ起業に向けて!フレンドファンディングpolcaで「応援金」募集 』参照)とのこと。なんと粋な心遣い。
友人、知人、今回の企画ではじめて知ってくれた人。さまざまな方々が私たちのことを応援してくださいました。
それを知った妻は「ほんとにありがたいね。この人たちに『支援してよかった』って思ってもらえる使い方をしなきゃね」と言っています。
今回ご支援いただいた金額(ポルカの82,600円+直接いただいたプラスα)は、すべて結婚式の引き出物代(約15万円)に充てさせていただく予定です。式は自分たちのためでもありますが、一番の目的は両親をはじめゲストに喜んでもらうことなので、支援金もゲストのために使わせていただきます。決して特別豪華なものにはできませんが……。
支援金を使う分、我々の持ち出しが少なくて済むようになるので、他の費用や今後のルワンダ渡航準備などの負担が軽くなって非常に助かります。本当にありがとうございました!
「フォロワー数」=「影響力」ではない
はじめて「資金集め」をしてみて実感したことは、「フォロワー数」=「影響力」ではないということ。
96名の方々からご支援いただけた結果は想像を遥かに超えていましたが、Twitterで約2800人、LINE@で約140人というフォロワー数を考えれば、もっと多くの方から応援を集められても良かったかもしれません。
つまり、フォロワーの数だけ増えても「動員力」が高まるわけではないのです。
これは「金を出さないやつはフォローしなくて構わない」ということでは断じてなく、私がフォロワーに対して「応援」に足るほどの信用を得ることができていなかったということ。多くのフォロワーはなんとなくフォローしているだけ、または単に情報が欲しいだけ、なんですよね。
ファンドレイジングの目的が社会的に意義の大きなものであれば、もっと大きな支援を得ることができていた可能性は高いですが、今回はプライベートな目的だったからこそ、自分自身のガチの信用度を知ることができました。
「この人が困ってるんだったら応援したい」「この人が言うんならお金を出したい」と思ってもらえることが「信用力」だとすれば、私のいまの信用力は今回得られた約10万円程度。
たとえば「ルワンダ(私がかかわっているアフリカの国)の子どもたちの教育を改善したい」という企画を立ち上げて、そのときに私の信用力が現在の10倍になっていれば、「タケダが言うんだったらルワンダのことはよく知らないけど応援したい」と100万円くらい一瞬で集めることも可能になるのです。
今回は自分自身の結婚式の費用を集めるためのポルカ利用でしたが、今後はそのような信用力を高めて、もっと大きな取組みに生かしていきます。
そのためには、単純にフォロワー数を増やすだけでは意味がありません。「生きざま」に共感して行動を起こしてくれるような真の意味でのフォロワー、言い換えると「サポーター」を増やしていく必要がある、ということが今回ポルカを通じて学んだこと。
現在私はルワンダでのスタディツアーの事業化に向けて準備中です。これによって、次世代の若者たちがその可能性を広げて社会に価値を生み出していってくれること、彼らとの交流を通じてルワンダの人たちが自分の世界を広げてくれることを期待しています。
単なる情報発信だけではなく、そのような行動にもとづいたストーリーを共有して、共感してくれるサポーターを獲得すること。そのサポーターからの応援を得て、より社会的に価値のある取組みをしていくことがこれからの私の課題です。
色んな人のブログ見るの面白い👀
様々な生き方や考え方がある。
👉発信はやはり大事。InstagramerとSNS運用者だけで満足してました(´・ω・`)
オススメは@IHayato@TwinTKchan @guppaon1 @takeee814 @yagijimpei @NoReHero
— tamuken FreeHugs 南米縦断者🌎 (@tamuken_freehug) 2018年5月20日
↑の方は、ブログ界のトップであるイケダハヤトさんややぎぺーさんと並んで、私のことを紹介してくださっています。まだまだ何も成し遂げていませんが、その過程を認めてくださる方も少しずつ増えてきています。
これからが本番。今後とも見守って頂けると幸いです。
5月26日、初の勉強会主催します!
5月26日(土)「ルワンダノオトの勉強会」開催します!~大企業を辞めて社会起業する理由&ブログ活用術~
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