タケダノリヒロ.com

アフリカ・ルワンダ在住者の【音楽×読書×生き方・はたらき方】ブログ

恋愛はそう簡単に「上書き保存」できない

time 2016/09/07

こんな記事を読みました

”好きな人を「上書き保存」出来る人間は恋に恋してた人間である。”

面白かった

はてなブックマークのコメント欄を見ると賛否両論あるようですが(ホットエントリー入りしたら賞賛されるってわけじゃなく、意外に批判も多いのねと戦慄している)、ぼくは別に賛成でも反対でも批判するわけでもありません

ただ、ぼくは

「どんなに短い付き合いだったとしても、一度付き合った人のことはそう簡単には『上書き保存』できない」

と思います

image-1

女の恋愛は上書き保存?

上記のブログでも引き合いに出されている“「女の恋愛は上書き保存」「男の恋愛は名前をつけて保存」”という考え方について

もし「女の恋愛は上書き保存」なら、ぼくは手放しで喜びます。自分の彼女には元カレのことなんか1mmたりとも思い出してほしくないですからね。可愛らしく嫉妬します、嫉妬

でも「いまの彼女」があるのは、いままで付き合っていた人たちの影響が多かれ少なかれあるわけで

そう考えると、彼女が「ぼくの好きな彼女」になったのは彼らのおかげでもあるはず。だからむしろ感謝しないといけませんよね

たとえ「上書き保存」されてファイル(記憶)自体は消えていたとしても、そのログ(記録)は間違いなく彼女のなかに残っていて、そのひとつひとつで「いまの彼女」が構成されているはず

なんかRADWIMPSの歌詞みたいになってしもうたんですが、彼女がいままで他の人と付き合っていなければ、ぼくは彼女のことを好きになっていなかったかもしれません。そうするとぼくらが付き合ってなかった可能性だってあるわけです

だから、彼女の記憶から出て行きやがれこの野郎、二度と海馬の敷居は跨がせねえぞ的なことを思ってたら罰が当たっちゃいますよね

彼女に「前の彼氏はもっと優しかったのにな…」とか思い出してもらいたくなかったら、自分がそれを越えて行けばいいだけですし

女性にとって過去の恋愛が「記憶」ではなく「記録」として残るのであれば、その記録は普段は手の届かない無意識の世界に冷凍保存して大事にしまっておいてもらえればいい

「男はこんなことをしたら喜ぶはず」とか「男はこんなことを言ったら傷つくはず」っていう彼女の経験則から恩恵を受けるのは自分ですからね

彼女が完全に「上書き保存」出来る人間で、いっさい元カレの記憶も記録もなく、月が震えるほどぼくに夢中だと言うのなら何も言うことはありません。レリゴーです

男の恋愛は名前をつけて保存?

一方、男の恋愛は「名前をつけて保存」と言われます

確かに、ふとした瞬間に昔付き合っていた人やいい感じになった人のことを思い出してしまうことは、正直あります

ただし、未練があるというわけではなく大概「酷いことをしてしまったな」という反省や後悔として

一方的に別れたり、傷つけるようなことを言ったりしたことを思い出して、じめっとした気分になることもあります

逆に自分がフラれる側だったときのことも、結局は自分にフラれる原因があったわけですから、別れるきっかけとなったであろう出来事を苦々と思い出して反省したりしてます

でもその後悔や反省があるからこそ、いまの彼女にとって、ほんのすこしは良い彼氏でいられてるのかなと思います。すこしは。

ミスチルの『安らげる場所』という歌に、こんな歌詞があります

ぼくはなぜ繰り返す別れを受け入れてきたんだろう?
その謎が君と出会い ちょっと解けた

引用元:Mr.Children 安らげる場所 歌詞

ぼくにフラレた相手からすれば「傷つけたことをお洒落チックに肯定してんじゃねーよ」って感じだと思いますが

ただ、ぼくの仕事はいまの彼女を少しでも幸せにすることだと思うので、たとえそれが元カノを踏み台にするような形になったとしても、経験として活かせるのなら活かしたいです

もちろん自分がフるだけでなくフラレてしまったこともあります。その苦い経験も含めて、いままでの別れは彼女にとってより良い彼氏になるためだったんだと思えば、「名前をつけて保存」しておくのも悪いことではないんじゃないでしょうか

「名前をつけて保存」は悪いことじゃない

とは言っても「彼女」ファイルがデスクトップにあるとしたら、「元カノ」ファイルはもっともっと奥の普段は目につかないところで保存されてます

だから「彼女」ファイルとその他の「元カノ」ファイルは全然違う

ふとした瞬間に保存してあったファイル名が目に入ってしまって、懐かしい気持ちになったりもどかしい気持ちになったりするんですが、恋愛対象としてではありません

感謝や反省の念とともに思い出すことはあっても、そこに今の彼女に対して抱いているようなカラフルな感情はありません

ぼくがそう思っているということは、きっと同じように考えている男性も沢山いるはず

だから世の女性たちは「男の恋愛は『名前をつけて保存』なのか…元カノのことを思い出されたら嫌だな…」と思うかもしれませんが、そんなに気に病むこともないと思います

むしろ「いまの素敵な彼がいるのは元カノのおかげかも」と前向きに考えて、自分が彼史上最高の彼女になればナチバーゾ(ルワンダ語で「問題ない」)です

過去の恋愛を「上書き保存」するのは、男も女もそんなに簡単じゃありません

未練があるわけではなくても、忘れようと思って忘れられるものでもないですし

だったら少しでもいまのパートナーを喜ばせることが出来るように、その経験によって自分を高めていきたいですね

タケダノリヒロ(@NoReHero

次の記事はこれ→→→自分を高める最も簡単で確実な方法はこちらです
石原さとみに学ぶモテ仕草!人より3秒長く笑って好感度アップ!

いいね!すると
更新通知を受け取れます。

Twitter で

コメント

タケダノリヒロ

タケダノリヒロ

1989年生まれ。アフリカのルワンダでボランティア(青年海外協力隊)やってます。Africa Quest. comライターとしても執筆中。 音楽×読書×恋愛×生き方・はたらき方→『タケダノリヒロ.com』 ルワンダ情報専門サイト→『ルワンダノオト』 ※当ブログ記載内容はJICAおよび青年海外協力隊の見解ではなく、個人の見解です。 [詳細]