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【更新 2018/01/27】タケダノリヒロ( @NoReHero)
本日も偉そうに恋愛について語ってますけども、自戒を込めて自分に言い聞かせている部分もありますのでニヤニヤしながらお付き合いください。
「ながら電話」がダメな理由
さて、彼女さんと付き合ううえで気をつけていることがあります。
それは「ながら電話」をしないこと。
ながら電話とは、その名の通り何かをしながら電話をすること。
男性は、女性以上に効率や生産性を求めがちですよね。ぼくも以前は「電話するだけだと時間がもったいないな」と思って、電話をしながらSNSやネットニュースを眺めたりしていました。
でも、そうすると彼女との会話が全然面白くなくなってしまいます。何故かと言うと、男は一度にふたつ以上のことをするのが苦手だから。
しばらく前にベストセラーになった『文庫版 話を聞かない男、地図が読めない女』。この中で男脳はシングルタスク脳だとされています。
女脳はマルチタスク脳で一度に複数のことができる、男脳はシングルタスク脳で一時に一つのことしかできないという。大昔の狩猟採集時代、男性は狩りに出かけ、女性は集落の周りで木の実を拾いつつも子育てをしていた。男性は獲物を狩る能力が発達したため、一つのことに集中する脳が発達し、女性は足元でウロチョロする子供の面倒を見つつ、木の実や食糧を探したり家事をするので、同時に複数のことができる脳になったという。実際に右脳と左脳を結ぶ脳梁は女性の方が太いといわれており、一時に多くの情報が処理できるのだそうだ。
だからネットを見ながら電話で話そうと思っても、脳が処理しきれないんですよね。結果会話が弾まず、「つまんないな」と感じてしまう。
「時間がもったいない」と思って「ながら電話」をして会話が面白くなくなってしまったら、その方がもったいない。
そんなに器用じゃないんだから、電話の時ぐらいは会話そのものを楽しまなきゃね。
デキる男は手を止めて話を聴く
一部上場企業で働いていたサラリーマン時代。それなりの人数のいる会社でしたが、その中でも全国レベルで表彰されるような上司がいました。
その方は、ぼくが相談に行くと、必ず作業の手を止めて、顔を見て、話を聴いてくれていました。
管理職でチームをまとめながら得意先も受け持って忙しかったはずなのに、適当に話を流されたことなど一度もありません。
たとえ部下であってもそういった心配りを忘れないことが、社内外から信頼を得られている秘訣なんだと思いました。
デキる男は手を止めて話を聴く
これは恋愛においても同じこと。
たとえ電話越しであっても、気のない返事をしていたらその空気は伝わってしまうし、「カタカタカタッ」とキーボードをタイプする音が聞こえちゃったりしたら「あーPCイジりながら適当に話してるんだな」って悲しくなりますよね。
特に遠距離恋愛の場合、電話は貴重なコミュニケーションの手段です。
その時間なんて、せいぜい数分から長くても1〜2時間。
そのくらいの時間なら気持良く相手とシェア出来るくらい、余裕のある人間でありたいものです。
自戒を込めて。
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