【更新 2018/01/27】タケダノリヒロ( @NoReHero)
先日、遠距離恋愛中の彼女と半年ぶりに会って旅行してきました。そこでの心境の変化について。ほぼ自分への戒めです。
ぼくも含めて多くの男性は、付き合いが長くなるに連れて連絡の頻度が減り、態度もそっけなくなってしまうものだと思います。
「付き合っているんだからこれくらい許されるだろう」という甘えが心のどこかにあり、ついつい相手を傷つけるような無防備な言葉を投げつけてしまったり、LINEや電話をスルーしてしまったり。
ぼくの場合は相手との関係が深まるほどその「適当さ」が強くなる傾向にあるという自覚症状があります(分かってるなら治せよと言われそうですが)。
家族への対応はその最たる例です。料理を作ってもらえることを当たり前に思ってしまったり、身を案じてくれることを煩わしいと思ったり。
でもそれに対して感謝をしなかったり、ひどい態度を取ったからといって、親子やきょうだいの家族関係が解消されるわけではないですよね(もちろん感謝しなくていいというわけではない)。
でも、恋愛は別です。
たったひとつの何気ない言動、またはその小さな小さなヒビの積み重ねで、築いてきた関係が一瞬で崩れてしまう可能性があるのが恋愛関係だと思います。
実際にいままでも、どうしても許せないことがあって一瞬で気持ちが冷めてしまったり、逆に相手に不満が溜まっていることに気づかずにダメになってしまったことが何度もありました。
そして今回の旅行。彼女と直接話すのは半年ぶりです。
久々にたくさん本音で話せたからこそかもしれませんが、やっぱり今回も、相手を傷つけるようなことや否定するようなことを言ってしまって、表情を曇らせてしまう場面が何度かありました。
そんな彼女の顔を見て、急に不安になりました。「いまの一言で気持ちが冷めちゃっても全然おかしくなかったな…」と。
そして、この半年の間に、電話の向こうで何回こんな表情にさせてたんだろうといまさらながら気づきました。
もちろん通話の声や、テキストのトーンから相手がショックを受けていることは分かりますが、その事の重大さまでは分かってなかったんですね。むしろ「こっちは悪くないんだから、そっちが受け入れろよ」ぐらいに思うこともありました。
でも安心してください。別れてませんからね。心の広い彼女のおかげで、楽しく旅行から帰って来ることができました(別に彼女を持ち上げるためのブログではございません)。
そこで教訓。
無条件に好きでいてくれると思うなよ
心ないことを言ったり、そっけなくしたりすることで、相手の気持ちがスッと冷めてしまう可能性は十分にあります。
そんな塩対応をされてもなお、彼女が付き合い続けてくれるほどお前は価値のある男なのかと。
勘違いするなよと
何もかも受け入れて、いつまでも好きでいてくれるとは限りません。
だから、相手の優しさや付き合ってくれていることを当たり前に思ってしまっていないか、ときどき冷静に考えてみる必要があるのかもしれませんね。お互いの感情が伝わりづらい遠距離の場合は特に。
綺麗なお姉さん風に撮れたお気に入りの一枚。良いことも悪いことも話せて、いい旅行になりました。
なんか反省文みたいになってしまった。
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