スポンサーリンク
ルワンダ閲覧注意シリーズ第二弾。
また気持ちの悪いものを見てしまいました。 大量の羽虫がバラバラになって死んでる…。
実はこれ大雨が降るとよくあるんです。
写真もあるので、閲覧注意です。
グロいのが苦手な方、気分を害される恐れがある方は読まないでください。 そもそもこの虫は何なのか、対処法はないのか調べてみました。
羽虫の大量死現場
爽やかに目覚めたはずだった土曜日の朝6時。 カーテンを開けると、窓際(外側)に大量の虫の羽が…。
思わず「うわっ…」と声をあげてしまいました。
雨が降るとこいつらよく出てくるんですよね。家でも職場でもよく見かけます。
以前にも大雨の日に、廊下の電気を点けっぱなしにしていたら、ドアの隙間から入ってきた大量の羽虫がその一体を飛び交っていました。 どうしてもそこを通る必要があったため、息を殺して走り抜けましたが、結婚式のライスシャワーかと思うぐらい大量の虫のシャワーを浴びました。
それ以来大雨の時はドアの隙間を塞いでしのいでいますが、昨日も部屋の中で飛んでる羽虫と、床に落ちてるちっちゃい蜂みたいな虫を計10匹ほどやっつけました。
夜、カーテンの向こう側で何かがバチバチと窓に当っている音がするのを気のせいだと言い聞かせてやり過ごしていましたが、やっぱり気のせいじゃなかった…。
窓際だけでなくテラス部分にも大量の羽が落ちていたので、仕方なく箒で掃いていると雨が流れる溝にやたらと土のようなものが溜まってました。
なんだろと思ってよく見てみると、死んだ羽虫の本体にアリが集まって蠢いてる…
虫は特別苦手ではありませんが、これにはさすがに吐き気を覚えました。 昨晩部屋の中でやっつけた小さい蜂みたいなやつは羽虫の本体だったようです。
掃除係現る
掃除していると、いつもより庭にカラスが多く来ていることに気づきました。
警備員に「もしかしてこいつらこの虫食べるの?」と聞いたら「イエス」と。 確かにちょっと離れて見てたら食べてました(芝生手前の茶色くなってる部分は全部虫の死骸です)。
「さあどうぞ召し上がれ!」とカラスに対して思ったのは生まれて初めてです。やつらを視界から消し去っておくれ…。
羽虫の正体は羽アリ
こいつらが何者なのか調べてみたところ、どうやら「羽アリ」(シロアリ)のようです。 どうにか対策出来ないかと思ったら、「羽アリを見つけたときの対処」というサイトにこんなことが書いてありました。
羽アリが発生すると普通の人はその量に驚くと思いますが、まずは落ち着きましょう。毒をもっているわけでもないですし人間に物理的攻撃を仕掛けてくるわけでもありません。羽アリの初期の対応として重要なのはあわてないことです。
引用元:羽アリを見つけたときの対処
THE・精神論。まあそんなに心配することはないってことですね。とりあえず落ち着いて白湯でも飲みましょう。
で、具体的な対策はというと、業者に頼むか殺虫剤を散布するぐらいしか方法が見当たりません。
何と言ってもここはルワンダのど田舎ですからね。そう簡単に対策は出来なさそうです。
家は木造じゃないのでこいつらに食べられちゃう心配もなさそうだし、当面は対症療法で対処します。
・ドアの隙間を塞いで、屋内への侵入を防ぐ
・無駄な電気は消す(囮として外の電気を点ける)
途上国生活では、日本以上に上手に虫とも付き合っていかないといけませんね。
しかし、お腹へったけど、食欲わかないな……。
タケダノリヒロ(@NoReHero)
スポンサーリンク