訪問者累計20人!私がルワンダまでお客さんに来てほしい理由

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青年海外協力隊のタケダノリヒロ(@NoReHero)です。

アフリカ・ルワンダで、住民の生活向上のお手伝いやってます。

このブログを通じてたくさんの出会いがあったんですが、今月は特に多かった!

3月だけで9人の方にここムシャまで来ていただきました。

で、いままで何人来たんだろうと数えてみたら、昨年の8月にはじめてのお客さんが来て以来、累計で20人になってました。

なかには2回来てくれた人も。嬉しい限り。

ムシャとは?

そもそもムシャとは、キガリから東にバスで約1時間ほどのところにあるセクターのことです。

セクターとはルワンダの行政区分で、東部県ルワマガナ郡のなかのムシャセクターになってます。

ムシャの1日

ムシャに来てくれたお客さんがどんなことができるかというと、特にやることはありません。まじで。

一例をご紹介します。

3月中旬に来てくださったヒゲ(広瀬さん)とメガネ(野口さん)。(失礼)

おふたりと過ごした1日を振り返ります。

ムシャ散歩

昼過ぎにおふたり到着。

まずは散歩に出かけました。のどかで眺めの良いタケダ自慢の散歩コースをご案内。

「そろそろやりますか」と、メガネを鋭く光らせながらおもむろになにかを取り出す野口さん。

ドローン!

はじめて見る子どもたちも大はしゃぎです。

そりゃそうだ、おれだってはじめてだよ。

スマホで華麗に操縦する野口さん(大学生)と、はしゃぐおじさんふたり(アラサー)。

ドローンから撮影された動画がこちら!

ムシャの丘陵風景がよくわかりますね!後半、手を振ってるのが我々。ドローンほしい!

以前は子どもたちと会うと「ノリ!ノリ!」と言ってくれていたのに、この日以来「Akadege(ちっちゃい飛行機=ドローン)は?」とぼく自身にはまったく興味を示してもらえなくなってしまいました

子どもは正直ですね。

学校へ

散歩が終わってからは学校へ。

この日は数日後に行われるクラブ発表会のリハーサルを見学させてもらいました。

ぼくは衛生クラブを指導しているんですが、今回はほとんど先生と生徒たちに任せていたので、どんな内容になったかなと見せてもらうと…

なんかすげえ激しかったです。

これはディベートの一幕なんですが、詳細はこちらの記事で。

ルワンダの小学校でクラブ発表会開催!0から1へ。1から100へ。

広瀬さんと野口さんにも喜んでいただけました(たぶん)。

おふたりとも突然「なにかアドバイスを」と先生にふられたにもかかわらず、的確なコメントをいただきありがとうございました!

この学校はとてもオープンで、授業がある日ならいつでも見学させてもらったり、授業に混ぜてもらったり、こちらから特別授業をやらせてもらったりすることもできます。

この後また近所をぶらぶら歩いたあと、おふたりはキガリにお帰りになりました。

ちなみに、今回ムシャを訪問してくれた野口さん(ドローンの人)は、NPOエドテックグローバルのルワンダ代表を務めています。
NPO法人エドテックグローバル | NPO法人エドテックグローバルの公式Webサイトです

クラウドファンディングにも挑戦中で、残り2日です。ぜひご支援を!
シリア難民とルワンダの青少年を「戦争を本気で無くす」リーダーに育成する学校を始動 – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

広瀬さん(ヒゲの人)は、渋谷のあのIT企業出身で、現在アフリカで起業するため各国を放浪中。ブログはこちら。
HIKARU’s Ownd

半分以上ドローンの紹介になってしまいましたがw、ムシャで出来ることと言えばこんな感じです。

あとは住民の家を訪問しておしゃべりしたり、ごはんを一緒に食べたり、うちの庭でまったりお茶飲んだり、市場に行ったり、近所唯一のバーでファンタやビールを飲んだりするくらい…意外とあったけど写真がないので割愛しますw

興味がある方はこちらをご覧になって、ご一報くださいませ。

【お客様ガイド】ムシャ情報まとめ〜ルワンダ訪問をお考えのあなたへ〜

お客さんを受け入れる理由

先日来ていただいた方に、こんなことを聞かれました。

「ブログに『誰でも来てください』って書いてあったけど、なんでウエルカムな感じなんですか?」

それはですね、可愛い女の子と知り合いた自分にとってさまざまな「発見」があるからです。

このルワンダのムシャという場所に住んで約1年。

生活に慣れて過ごしやすくなった反面、新鮮な驚きなどを得る機会は減ってしまいました。

でも、はじめてルワンダに来たみなさんと一緒に過ごすことで、ここに住んでいる自分でも気づかなかった新たな一面をたくさん見ることができるんです。

丘の上から見た景色や星の綺麗さに感動してもらって改めてその良さに気付いたり、一緒に市場に行って「これなんですか?」って言われるまで存在すら気づかなかった変な商品を見つけたり、彼らがキガリで出会ったエリートビジネスマンの話や国家レベルの話を聞いて、自分が見ていたルワンダは、ルワンダのほんの一部でしかなかったんだなと気付いたり――

これまで来ていただいた20人それぞれと過ごしたなかで、確実に20個以上の「発見」がありました

ということで、今月来てくださった竹澤さん、椿原さん、依田さん、椎葉さん、岡田さん、広瀬さん、野口さん、廣瀬さん、岸さん、ありがとうございました!

これまでに来てくださった方々も、ありがとうございました。ホームステイした方々は、いまだにホストファミリーから「○○は元気?」としつこく聞かれます笑

きっとこのセクターの人たちにとっても良い経験になったはずです。

またどこかで会える日を楽しみにしています!

タケダノリヒロ(@NoReHero

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海外在住者が「がんばれない」理由。外国語環境で脳は想像以上に疲弊する。

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