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『Youは何しに日本へ?』で、20数年前に日本でホームステイしてた家族をオーストラリア人男性が訪ねた回、すごく良かった。
当時高校生だった男性は父になり、妻・娘・息子と一緒に思い出の地へ。1年間で6家庭にホームステイしていたから、まわるだけでもひと苦労。それでもほとんどの家族に再会することができた。
彼はこのホームステイがきっかけで日本を好きになり、日本の大学院に進学して、日本で仕事を得て、日本人の女性と結婚。その感謝を自分の口から当時お世話になった日本のホストファミリーに伝えていたことも印象的だったけど、さらに感動したのは「そのおかげで自分たちが生まれることができた」と中学生の娘・息子が感謝を述べていたこと。思春期なのに、なんてまっすぐでいい子たちなんだ。。
実はこの再会したときの収録もすでに7年前で、現在その子どもたちも20歳そこそこに。息子は父からもらったフィルムカメラがきっかけでカメラマンを目指しており、娘は父の祖国オーストラリアに留学中で救急救命士を目指しているそう。
これを見て、やっぱり留学とかホームステイって素敵だなと思った。自分もアフリカのルワンダでコロナ前までホームステイプログラムを運営していたけど、せいぜいホームステイをした本人とホストファミリーへの影響しか考えていなかった。
でも今日の番組を見て、ホームステイというものは本人に変化を与えることで、その子どもたちにまで影響を与えうるすごい価値をもっているんだとあらためて気づいた。
ホームステイ、コロナで中止してたけど、この夏にまたルワンダに戻って再開予定。日本はおろか世界のどこでも味わえない、ルワンダだからこその価値を提供できるようにがんばろう。
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ツイッター:@Rwandanote
会社サイト:アフリカノオト
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