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タケダノリヒロ( @NoReHero)
あけましておめでとうございます。アフリカ・ルワンダで情報発信とツアー業を仕事にしております、タケダノリヒロです。
9月に起業して、この4ヶ月ほどで16人のお客様が日本からこのルワンダまで来てくださいました!すごい!がんばった!
毎月スタディツアーや個人向けの旅行コーディネートをやってきたんですが、12月後半は比較的落ち着いていてお客さんはまったくいませんでした。
そこで気づいたのが自分のモチベーションの低下。もうね、すぐ「あれ、おれ何やりたいんだっけ」と迷子になってしまうので困ります。
なぜだろうと考えてみると、いちばん大きな原因はおそらく「お客さんがいなかったこと」。
お客さんが来てくれていれば金銭的な報酬があるのはもちろんですが、「ルワンダほんとに楽しめました!」とよろこんでもらえたり、「タケダさんのおかげです!」と役立ったことを実感できたりと、心理的な報酬もあるんですよね。
でも12月後半はこれからのツアーの準備など裏方仕事をしていてお客さんとの直接の絡みがなく、そういった「ごほうび」を得ることができませんでした。
9~12月前半はたくさんお客さんが来てくれて、たくさんよろこばせてもらいました。ほんとにこの仕事をやっててよかった。でも欲張りだからそんな感覚も継続的に得られないとだめなんですね。
だから、「お客さんを集めること」はぼくにとって仕事の「結果」なんですけど、その結果を出すことがモチベーションにつながり、さらに上がったモチベーションによってより良い結果を生み出すことができるんですね。結果とモチベーションの好循環。
ということは、「あー、なんかやる気出ないなー」とだらだらしているだけじゃ、永遠にやる気スイッチは入らないわけです。なんと恐ろしい。
「やる気がないから結果が出ない」と思いがちですが、逆なんですよね。「結果が出ないからやる気が出ない。だからさらに結果が出ない」んです。
モチベーションを上げるためには、四の五の言わずに「0→1」をつくること。
とりあえず結果さえ出してしまえば「おお!なんかうれしい!たのしい!大好き!」という気持ちになるわけです。なんでもできる強いパワーがどんどん湧いてくるよ、です。
だから、どんな些細な結果でもいいから、「ひとつ」なにかをやり切りましょう。ほんの一歩だけでもいいから、前に進みましょう。そうすれば間違いなくぼくらのエンジンはかかってくるから。
結果を出せばやる気が出る。やる気が出ればもっと結果が出る。
2019年も孤独感や無力感に苛まれながらルワンダで戦っていきます。
ことしもよろしくおねがいします。
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