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ルワンダ生活体験ムービー『暮らすルワンダ×旅するルワンダ』第4弾。今回は、ルワンダの歌とダンス!
小学校で生徒たちが披露してくれました。
動画『『学校?そんなの関係ねえ!』盛り上がりすぎなアフリカ・ルワンダの歌とダンス』
動画の長さ:2分16秒
動画解説~ルワンダの歌とダンス~
最初に披露してくれたのが、イミシャヤヨ(Imishayayo)と呼ばれるダンス。
ステップを踏み鳴らしながら、両腕を優雅に振って踊ります。
歌っている「ムラカザ・ネーザ(Murakaza neza)」は「ようこそ(welcome)」という意味です。「ありがとう」を表す「ムラコゼ(Murakoze)」とよく似ているので注意(誰得)。
見てるだけでいいかなと思っても無理やり引き込まれることもあります。心の準備をしておきましょう。
掲げた両腕が表しているのは、Ankole cowという牛のツノ。
こいつら、逃げ場のない細い道とかで遭遇するとめちゃくちゃ怖いです。
2秒後にはこうですよ。
治安が良いとは言え日本と比べれば危険も多いので、ルワンダにお越しの際はお気をつけて。
ルワンダで牛は貴重な財産。現在でも「One Cow per One Family」(1家族に1頭の牛を提供する)という政策があったり、結婚の際に相手親族に渡すもののひとつとされています。
これは結婚式でのダンス。
『Amazina y’inka』(牛の名前)という踊りで、新婦側にプレゼントするウシが素晴らしいものだということを表現しているんだとか。
結婚式のくわしい様子はこちらの記事で。
男性の伝統的なダンスはIntore(イントーレ)と呼ばれる戦士の踊りで、いまでもよく見かけます。
ルワンダ人は歌も踊りも大好き。
教会のミサに行くと「あれ、フェスかな?」と思うぐらい子どももお年寄りも盛り上がっています(特にプロテスタント)。
ふだんルワンダ人はシャイでおとなしい人が多いんですが、歌とダンスに関しては別。日本の学校でこんなにアゲアゲになるシーンはなかなかないですよね。
みなさんもルワンダに来たら一緒に踊れるように、動画を観てしっかり予習しておいてください。
それでは!
参考文献:Manners in Rwanda
タケダノリヒロ(@NoReHero)
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