ルワンダ・ゴリラトレッキングツアー!予約方法・料金・アクセスなど

ルワンダ青年海外協力隊のタケダノリヒロ(@NoReHero)です

ルワンダ観光の目玉とされている、ゴリラトレッキングツアーに参加してきました

正直、動物とか別に興味ないので「『ルワンダと言えばゴリラ』って言うし、一応見とくか」くらいの軽い気持ちでした

が、めっちゃ良かった!高いお金払った甲斐がありました

ただ、何回か「あ、死んだな」と思うほど大変だったので、その様子をお伝えします

【追記 2016/11/15】

ゴリラツアーの料金やアクセス、おすすめのゲストハウス、レストランについての情報を追記しました

gorilla

出発!

朝6時過ぎにゲストハウスでチャーターしたランドクルーザーに乗って出発

land cruiser
車代は80USD/日。ちょっとランドクルーザー欲しくなった

一緒に行くメンバーをピックアップしながら、7時前にボルケーノ国立公園の管理センターに到着

集合時間までは、お茶を飲みながら民族ダンスを楽しめます

dance
意外と見応えのあったダンス 

7:30ごろから、8人ずつのグループに分かれてブリーフィング。ぼくらは4人だったので、スウェーデンから来た4人組と同じグループになりました

briefing
ブリーフィングの様子

この国立公園にはいくつかのゴリラの群れがあり、ぼくらの目指す群れは「アマホロ」グループと呼ばれてました。「アマホロ(amahoro)」はルワンダ語で「平和」という意味

amahoro
アマホログループのみなさん。真ん中がボスゴリラ

今回利用したツアー会社が「アマホロツアー」で、ぼくが泊まっていたのが「アマホロゲストハウス」、さらにグループも「アマホログループ」になったので、「今回はすごくピースフルなツアーになりそうだね!」なんて言っていたんですが、後々あんな恐ろしいことになるとは

このブリーフィングでは、「ゴリラ語」も教えてくれました。ゴリラの喋り方っていうと「ウホッウホッ」ってイメージでしたが、実際は「ン”ッン”〜〜」と喉を鳴らすのがゴリラの作法らしいです

ン”ッン”〜〜

これを一人ずつやらされましたが、地声の高いぼくは一発で喉が潰れました

ゴリラを探せ!

そこから30分ほど移動して、いよいよ国立公園の敷地内へ入ったのが9時半ごろ

そこに至るまではお花畑があったりしてすごくのどかな感じでした

denshogiku
この花は虫除けや香水に加工してアメリカに輸出されてるんだとか

が、国立公園の敷地内に入ってからは想像の22倍くらいハードでした――

ガイドさんがナタで切り拓いてくれた道を一列になって進みます

倒れた木々を乗り越え

gorilla

茂みの中を這いつくばって進みますが…

gorilla

一向にゴリラが見つからない…

草で生い茂った足元の一歩向こうが崖だったりして、「これ踏み外したら死ぬな…」ってところが何箇所もありました

とは言えトレッキング自体は冒険みたいで楽しいんですが、なんせかんせ植物が刺さるのがしんどい

こういう小さくて鋭いトゲのある植物がやたらと多くて、刺さったら思わず「痛ッ!」って声をあげてしまうくらい痛い

leaf

ガイドさんからも「これには触らないでね」と注意されてましたが、手袋を持ってきてなかったので素手に刺さるし、ズボンも暑くなると思って薄手のものを履いてたので生地の上から貫通してくる

【追記 2016/11/13 16:00】
この植物「『イラクサ』じゃないか」という情報を頂きました。確かに写真を見るとそれっぽい

茎や葉の表面には毛のようなとげがある。そのとげの基部にはアセチルコリンヒスタミンを含んだ液体の入った嚢があり、とげに触れその嚢が破れて皮膚につくと強い痛みがある。- Wikipediaより

これはあんだけ痛かったのも納得…自分が軟弱なだけじゃなくてよかった

アップダウンもかなりあって、トレッキングというよりはもはや厳し目の登山レベル…

takeda

心なしかやつれてきたタケダ

takeda

「大してゴリラ好きでもないのに、何故私はこのような苦行を…」の図

小雨が時々降る程度だったから良かったものの、もし雨が酷かったら完全に駄々こねてましたね。帰るって

この日はゴリラの移動が激しかったらしく、なかなか出会えませんでした

ガイドさんが無線で仲間と連絡を取りながらゴリラを追いかけること約2時間半。ついにゴリラと対面の瞬間が――

感動の対面

ゴリラを刺激しないようにスタッフに荷物を預けて、茂みの中に入っていくと…

gorilla
振り向きゴリラ

おったーーーー!!!!ゴリラおったーーー!!!

挨拶しなきゃ!挨拶!

ン”ッン”〜〜、ン”ッン”〜〜(連発)

gorilla
おんぶゴリラ

かわゆす!!!!!

子どもゴリラはコロコロしてて、ウルトラマンに出てくるピグモンみたいでした

pigumon
ピグモン 引用元:hicbc.com

ここに来る前にJICAのスタッフさんに、「ゴリラにバーンてされないように気をつけてくださいね」と言われてました

冗談か本気かよく分からんなと思ってたんですが、これはまじでバーンてされる距離です

木にぶら下がってるゴリラも!

「お前らより強いんだぞ!」と威嚇してたらしいんですが、まだ子どもなので胸をペチペチペチってするだけで可愛かったw

さらに群れゴリラ

gorilla

じっくりゴリラを眺めていると…

まさかの最接近!

「(バーンてされる!バーンてされる!!!)」という動揺がカメラのブレからお分かり頂けると思いますw

死ぬほど怖かったんですが、こちらから刺激しなければ温厚なのがここにいるゴリラさんたち

こんなに間近で本物のゴリラを見れるとは!

トレッキング終了したのが14時半ごろだったので、トータル5時間ぐらい歩いてたことになりますね。入り口に近い群れだったり、ゴリラがすぐ見つかったりするともっと早く終わるみたいです

終わった頃にはボロボロでクタクタになってたんですが、貴重な体験が出来て大満足でした

gorilla

終わったらサーティフィケート(証明書)がもらえます。達成感!

450ドルをふいにした男

実はこのツアー、5人で行くはずだったんですが、1人の男が食あたりにより行けなくなってしまいました

協力隊同期のぴかりん

pikarin行った痕跡だけでも残そうと、ゲストハウスでゴリラTシャツを購入した模様

彼の悲しみはこちらのブログに綴られております。せっかくムサンゼまで行ったのにね…

月500ドルの支給額で暮らすわたしが450ドル失った話 | 冷静と情熱のアイダ//cdn.embedly.com/widgets/platform.js

「ノリとゴリラツアーでブログのネタ被っちゃうからどうしようかと思ってたけど、被らなくて済んだわw」と青い顔をして笑っていた彼はブロガーの鏡です

ぴかりんはまた日を改めてゴリラツアーに行くそうなので、今後ゴリラツアー参加予定の方は一緒に行ってあげてください。可哀想だし

ルワンダゴリラツアー情報

ゴリラツアーの料金やアクセス、おすすめのゲストハウス、レストランについての情報を追記しました

料金

ゴリラツアーに参加するには事前にパーミット(許可)を取る必要があります。これが高い…

非居住者 – $750
東アフリカ居住者 – $450
東アフリカ国籍保持者 – $300
ルワンダ居住者 – $375
ルワンダ国籍保持者 – 30,000 Frw

引用元:How to Book Gorilla Permit

料金は普通の日本人であれば750USD…ただ、今後1000USDまで引き上げるという噂もありますので、気になってる方はお早めにいらっしゃることをおすすめします

ぼくはルワンダに済んでいるので375USDで済みました。ラッキー

おすすめ時期

1日にツアーに参加できる人数は80人に制限されているため、時期によっては予約が取りづらくなっています

乾季:12〜3月、6〜9月

→雨があまり降らないので、予約が取りづらい

雨季:4〜5月、11月

→天候は悪いことが多いですが、その代わり予約は取りやすいです

参考:How to Book Gorilla Permit

予約方法

日本から予約する場合は、Gorilla Trek Africa Ltd,にメールを送るか、ルワンダの観光局RDBのサイトから申し込めるみたいです

車チャーター

ぼくらはAmahoro toursというところにお願いしました。サイトを見たらパーミットの取得なども一括でできるみたいですね

今回チャーターしたランドクルーザーは、運転手付きで1日80USDでした

land cruiser

持ち物&装備

★★★

・レインコート上下

雨風対策。イラクサの棘が刺さらないように下も履いといた方が身のためです

 

・トレッキングシューズ

スニーカーだとぬかるみにはまってぐちゃぐちゃになります

・軽食&水

お昼を食べる時間があります

・パーミット&身分証明書(パスポートorIDのコピー)

★★

・手袋

怪我防止。今回持ってこなくていちばん後悔したもの

・アンダーアーマー的なの(タイツ?)

裾がめくれて怪我などしないように

アクセス

ボルケーノ国立公園があるのはルワンダの北部にあるムサンゼ(地図などでは旧名「ルヘンゲリ」がいまだに使われてることも

首都キガリにある、ニャブゴゴのバスターミナルから高速バスで2時間半くらいです

詳しくは下記の地図をご覧ください

おすすめゲストハウス – Red Rocks

タケダは前述のAmahoro toursが経営しているAmahoro guesthouse (通称 Red Rocks)に泊まりました

amahoro
外観

amahoro
壁にはルワンダでは見たことないぐらいクオリティの高いアートが

部屋は明るくてとっても綺麗!

amahoro guesthouse

ここに住みたいとさえ思いました

amahoro
ルワンダの宿でオシャレ雑誌が置いてあるの初めて見た

amahoro
ここで毎日ブログ書けたら幸せなのに

この部屋はバスタブ付き(先に予約してたぴかりんの部屋にはバスタブはなかったそうです…お風呂に入りたければ予約時にちゃんと言っといたほうが良さそう)

amahoro
しかもちゃんとお湯が出る!久々に湯船に浸かってリラックスできました

ルワンダではめずらしくスタッフさんの接客態度も良かったし、朝食もパンとオムレツとフルーツとアフリカンティーを堪能できて最高でした

ただひとつ気になるとすれば、排水口から謎にカイワレみたいのが生えてたことぐらいでしょうか

amahoro
謎のカイワレw

このクオリティで料金は一泊30USD。次に来たときもまたここに泊まろうと思います

道行く人に「Amahoro guesthouseどこですか?」って聞いても誰も知らなくて、なかなか辿りつけなかったんですが、看板には「Red Rocks」と書いてあったのでそっちの方が名前としては通ってるみたいです。お気をつけください

おすすめレストラン

Hotel Muhabura

ここのレストランでは生ビールが飲めます。ゴリラからのぷはーッは最高です

ラザニアやパスタも美味しかった!

La paillotte

la paillotte

外国人観光客御用達のカフェ。食事も美味しく、パンも買えます

Green garden

green garden

美味しいルワンダビュッフェが1200RWFで食べれます

地図

タケダノリヒロ(@NoReHero

Photo:Maki Miura, Tokino Ozawa, Norihiro Takeda

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