マイブームは散歩です。「月が震えていた」の意味を考える日記

スポンサーリンク

本日のBGM。MISIAの『眠れぬ夜は君のせい』。

(歌は00:20〜)

2002年の曲ですね。懐かしい。

夜のテンションで書いてます。今、そこが朝だったらごめんなさい。

このごろ、近所の人たちと話すために毎日散歩するようにしてます。

できるだけルワンダ語を話す機会をもって、もっとこの村のことや人のことを知ろうと思って。

どんどん景色が変わっていく夕方に歩くのが好きなんですが、この辺りは電灯がほとんどないので、あっという間に暗くなります。

#散歩 #夕日 #africa #rwanda #hills

NoReHeroさん(@norehero415)が投稿した写真 –

そこで「夜の帳(とばり)」という言葉を思い出して、「静かに夜の帳がふたりを包んで」というフレーズで始まるこの曲が10年ぶりに脳内再生されました。

途中にこんな歌詞があります。

何も知らぬうちに 心が離れてしまわぬように

窓の外に目を向けた 月が震えていた

昔は気づかなかったけど、「月が震えていた」ってことは、この人、泣いてるんですよね。

心が離れてしまったらどうしようと不安になって、涙が出て、視界がぼやけて、月が震える。

だから「眠れぬ夜は君のせい」。

遠距離恋愛中の彼女がいるんですが、年上のくせに泣き虫なので、モザンビークの月が震えないように善処しようと思います。

歩きながら、こんど学校で子どもたちにどうやって教えようかな、何をしたら楽しいかな、あと1年半ルワンダで何が出来るかな、2年後は何をしようかな、今日は晩ごはんどうしようかな……とか、いろんなことを考えます。

#散歩 #africa #rwanda #sky

NoReHeroさん(@norehero415)が投稿した写真 –

ルワンダに来てもうすぐ半年。

近所の人たちの中にも、手を振りながら「ノリ!」と呼んでくれる人が増えてきました。

この数週間、とにかく会う人会う人に笑顔で挨拶するようにしてたせいかもしれません。

まだまだ「ムズング(外国人)=お客さん」と思われていると思うので、同じ住民と思ってもらえるぐらい入り込んでいきたいなと思います。

目標はこの村の全員から名前で呼んでもらうこと。

と言っても2万人以上いるので容易ではないんですが。

それぐらい地域に根ざした活動をしていきたいと思ってます。

散歩中に出会った子どもたち。謎のムズング讃歌。

謎のムズング(外国人)賛歌 #africa #rwanda #umuzungu #jocv #children #sing #song #smile

NoReHeroさん(@norehero415)が投稿した動画 –

写真や動画を撮って、見せて見せて!と寄ってきて、スマホに映った自分たちを観てケラケラ笑う。

ちょー可愛いです。

しばらく歩くと、道端のプチ市場で野菜を売ってました。

アボカドは2個で、トマトは全部で約15円。やす。

だいぶ暗くなってきたので、おばちゃんたちと少し話して引き返すことに。

家に着く頃にはすっかり夜の帳に包まれていました。

もっとこの地域のことをよく知って、もっともっと好きになっていきたいなと思います。

今夜はパスタです。

タケダノリヒロ(@NoReHero

スポンサーリンク







ルワンダ・スタディツアー「START」

ルワンダ・スタディツアー「START」

LINE@の登録はこちら↓

なぜか好評な恋愛記事↓

なぜか好評な恋愛記事↓

ルワンダ情報専門サイト『ルワンダノオト』↓

ルワンダ情報専門サイト『ルワンダノオト』↓
  1. 生き方・働き方

    「未完成アイドル」の時代
  2. 遠距離恋愛・結婚

    付き合うとは?必要性は「意味のないことに意味をもたせること」にある
  3. ブログ・デザイン

    テックアカデミーでwebデザインを学んだ感想!初心者から2ヶ月で初仕事!
  4. 生き方・働き方

    凡人に足りないのは「センス」ではなく「考える量」
  5. アフリカ・国際

    ルワンダトーク~アフリカの社会問題を考えよう~ 明治大学で40名に講演してきまし…
PAGE TOP