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【更新 2018/01/20】タケダノリヒロ( @NoReHero)
J-POP大好き、タケダノリヒロです。
今回はガールズバンドと女性ボーカルのバンドを紹介します!
「ガールズバンド」と聴いてぱっと思い浮かぶのは、チャットモンチーやSCANDAL、Silent Siren、ねごと、赤い公園、SHISHAMOあたりだと思います。
が、この記事ではぼくが「最近まで名前すら知らなかったけどめっちゃ良い!」というバンドを紹介していきます。
あくまでぼくが知らなかった方々なので、「すでに有名だよ!」というツッコミはご容赦くださいませ。。
「チャットモンチーやSHISHAMOに似てるバンドを知りたい!」という方はぜひご覧ください。
もくじ
ポルカドットスティングレイ
キャッチコピーは『福岡県福岡市を拠点に、何かを企む超常ハイカラギターロックバンド』というポルカドットスティングレイ。
バンド名は、魚のエイの一種に由来するそうです。口に出して言いたくなりますね、ポルカドットスティングレイ。
この『テレキャスター・ストライプ』はタイトル通り切り裂くようなギターのリフが印象的な曲(「テレキャスター」はギターの名前)。
テレキャスター・ストライプ(2016)
多才なボーカル・雫。影響は椎名林檎から?
YouTubeのコメント欄でも「歌い方が椎名林檎に似てる」という意見が多いボーカルの雫さんですが、Wikipediaを見てみると”初めて聴いたCDは椎名林檎の『茎(STEM)~大名遊ビ編~』”と書いてあるので、やはり影響は受けているようですね。
またMVの監督のほか、バンド活動と並行してゲーム開発のディレクターも勤めているとのこと。なんと多才な。
夜明けのオレンジ(2015)
本格的に活動開始したのは2015年と期間が短いこともびっくりですが、なによりいちばん驚いたのは事務所・レコード会社ともに無所属ということ。ただただすごい。
ネットやSNSが発達して、会社に頼らずともセルフプロデュースでここまで名を上げることができるようになったんですね。今後が楽しみです。
SpecialThanks
2005年結成のポップ&パンク・バンド。今回紹介しているなかでは、結成歴が長いほうかな?メンバーもぼくと同世代(89~90年生まれ)みたいです。
YouTubeではこんな風に紹介されてます。
ガールズメロディックパンク・ギターロックファン必聴必見!
スペサン待望のミニアルバムは最新ワンマンライブベストテイク収録DVDセット!2016年スピーディー&キャッチーにロールする彼らの今こそheavenly!
この絶妙にダサい感じはネタなんでしょうか・・・。売り出し方針に疑問を感じますw
そんなことよりもメロディックパンクに女性の声って合うんですねー。というよりはボーカルがこのMisakiさんだから絶妙にマッチしてるのか。いい声。
DOUNARUNO!?(2016)
Misakiさんは中学時代にグリーンデイやハイスタのコピーバンドを組んでいたそうで、たしかにその影響を感じますね。
この『I MY ME MINE』はエルレを思い出す。
I MY ME MINE(2012)
緑黄色社会
インパクトのあるバンド名の緑黄色社会。活動開始は2012年。
2013年にラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』のライブ「閃光ライオット」に出て、準グランプリを獲得。ぼくも高校時代にこの番組聴いてましたが、当時はバンプやRADWIMPSにハマってました。
Bitter(2017)
MVを観てるとソロなのかと思ってしまいますが、れっきとした4人組のバンドです。ボーカルがこれだけ整った顔立ちだと、こういう売り出し方になるのも分かりますが。。
綺麗なお姉さんだなと思ったら、ボーカルの長屋晴子さんは95年生まれでした。めっちゃ年下!最年少はベースの穴見さんで、98年1月生まれとかもはや恐ろしい。。
かわいい感じで歌って踊ってますが、こちらの『またね』では深みと艶のあるボーカルを堪能できます。この声好き。
またね(2017)
リーガルリリー
3ピース・ガールズバンド、リーガルリリー。メンバーは97~98年生まれ。いまの体制に落ち着いたのは2014年。
参考:リーガルリリー
今回紹介するなかでもイチオシです。
素人のぼくが言うのも偉そうですが、若干荒削りかなって思うところもあります。
でも素朴で、まっすぐで、すごく好感が持てて、応援したくなる。そんなバンドです。声も歌詞も素敵。
リッケンバッカー(2016)
the peggies
こちらも3ピースのガールズバンド、the peggies。活動を本格的に始めたのは2011年。全員95年生まれです。
この若さあふれるMVをアラサーのお兄さんがひとりで観ているのはなかなか辛いものがありますが、曲はかっこいいです。
声もキュートさと力強さを合わせ持ってて、安心して聴いてられます。
LOVE TRIP(2016)
Base Ball Bearみたいな青臭い爽やかさが好き。ベースの疾走感がいいのかな。
グライダー(2015)
唯一気になるのは、このドラゲナイト感(別に嫌いとかじゃないですw)。
この衣装とメイクと旗って、絶対そうですよね。影響受けてるのかな。
こないだ久しぶりに見たら髪がピンクになってたり、ずいぶんとあかぬけてました。これからが楽しみ。
Split end
MVにオシャレ感漂うガールズバンド、Split end。「枝毛」って意味ですね、シュール。
『ロストシー』では3人で演奏してますが、現在は4人体制になっているようです。
奈良発エモーショナルロックバンドSplit end。
精選されたシンプルでまっすぐな歌詞、Vo.ななみの透き通った声が中毒性のあるリフレイン、どこかシューゲイザー要素も感じさせられる心地の良いギターロックバンド。
ロストシー(2016)
この透明感ある声、クセになりそう。
yonige
yonigeって「夜逃げ」ってことですよね?今回紹介しているバンドのなかで、唯一やさぐれ感の漂う方々です(いい意味で)。
歌詞が独特で引き込まれます。「そりゃもうバリバリバリバリバリバリバーン」。
アボカド投げつけるとかロックすぎるでしょ。
アボカド(2015)
現在はギター・ボーカルの牛丸ありささんと、ベースのごっきんさんの二人体制。ふたりとも94年度生まれ。
参考:yonige
The Wisely Brothers
ゆるい感じが心地よい3ピース・ガールズバンド、The Wisely Brothers。
彼女たちも全員94年度生まれ。この世代が台頭してきてるんですねー。
メイプルカナダ(2016)
雰囲気がサニーデイ・サービスっぽいなと思ったら、エンジニアは曽我部恵一さん(サニサイのボーカル)も手がけている方(池内亮さん)のようです。
アルバム収録曲のタイトルも『八百屋』とか『モンゴル』とか、渋いのがまたいいw
参考:OTOTOY
おまけ
ここからはもはやバンドじゃないですが、どうしても紹介したかったので。
日食なつこ
名前だけでなく、ピアノの弾き語りが凄まじい日食なつこさん。
この『水流のロック』は、とてもピアノとドラムだけで演奏しているとは思えない迫力です(と思いきや、よくよく聴くとうっすらベースがスライドする音が聴こえるんですけど、まあそれでもすごい)
水流のロック(2014)
しかししかし、すごいのは演奏だけじゃありません。彼女の本当のすごさは、歌詞のメッセージ性にあるんです。
ヒューマン(2011)
軽やかなピアノに載せて、人間として生きる息苦しさと希望を歌った『ヒューマン』。
三角の頂点にて虫の息のヒューマン
強烈に刺さります。
こちらが上記の動画14曲をまとめたプレイリストです。
以上、2018年に個人的に注目しているガールズバンド&女性ボーカルバンド特集でした!
素敵なバンドにたくさん出会えて、しばらくは耳が幸せな生活を送れそうです。
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