スラックライン解禁!子どもたちとの闘いの巻

スポンサーリンク

出国前に日本から送っていた「スラックライン」がようやく届きました!

スラックラインとは、ものすごく簡単に言うと「綱渡りのすごいバージョン」。

前に働いていたアウトドアパークの方々から餞別として頂いたものです。無事に届いて良かった。

さっそく家の前に張って練習!と思ったんですが…

スラックライン解禁。自分の練習全くできず。#slackline #africa #rwanda #children #jocv

NoReHeroさん(@norehero415)が投稿した動画 –

呆気無く占領されました。

「こうやって遊ぶんだよ!」と、全国大会の動画をYouTubeで見せると「おー!」と好反応。

「(ふっ、じゃあいっちょおれの技を見せてやるか…)」と披露した技がこちら。

スクリーンショット 2016-05-08 22.27.12

スクリーンショット 2016-05-08 22.27.14

スクリーンショット 2016-05-08 22.27.17

スクリーンショット 2016-05-08 22.27.22

くっそ地味w

子どもたち無反応。

せめてなんか言えよ。

ラインの上で静止するだけでも難しいんだぞ小童ども…。

先にプロの動画なんか見せるんじゃなかった。

そしてぼくの健闘もむなしく、あっという間にただのロープに…。

もはや違う遊びに。 #africa #rwanda #children #slackline #jocv

NoReHeroさん(@norehero415)が投稿した動画 –

遊んでるうちに、裸足だった子が少し足を切って血が出てしまったため、今日はここで終わりに。

応急処置して、「さあ帰った帰った」って言っても帰らず、何も言わずに片付け作業を見守る子どもたち。

「凝視」はルワンダ人の得意技のひとつです。

大人も子どもも、ムズング(外国人)とあらば一挙手一投足も見逃すまいと、こちらが不快感を覚えていることもお構い無しにジーーーッと見てくるんです。

ノリ「(片付けながら)何してるの?」

子どもたち「…なにも?」

ガチャッガチャガチャガチャッ(金具をいじるぼく)

ノリ「帰りなよ」

子どもたち「……」

ガチャッガチャガチャガチャッ(金具をいじるぼく)

ノリ「帰りなって」

子どもたち「……」

ガチャッガチャガチャガチャッ(金具をいじるぼく)

ノリ「(クソ、早く帰れよ…)」

子どもたち「……」

ガチャッガチャガチャガチャッ(金具をいじるぼく)

 

(外し方分かんねえ!!!)

(ってことに気づかれたら死ぬほど恥ずかしいから早く帰れよ!!!)

近くにいたうちの警備員も、心配そうに近づいて来ました。

ガチャッガチャガチャガチャッ(金具をいじるぼく)

ノリ「……」(背中で近づくなオーラを発する)

警備員「……」

数分後――。

LINEが来たふりをして「スラックライン 外し方」ってググッて解決しました。

Google先生、ありがとう。

次はもう少し人目につかない所で練習しよう…。

タケダノリヒロ(@NoReHero

スポンサーリンク







ルワンダ・スタディツアー「START」

ルワンダ・スタディツアー「START」

LINE@の登録はこちら↓

なぜか好評な恋愛記事↓

なぜか好評な恋愛記事↓

ルワンダ情報専門サイト『ルワンダノオト』↓

ルワンダ情報専門サイト『ルワンダノオト』↓
  1. アフリカ・国際

    海外在住者が「がんばれない」理由。外国語環境で脳は想像以上に疲弊する。
  2. アフリカ・国際

    ルワンダでフライドポテト売ってみた〜はじめての雇用創出 編〜
  3. 青年海外協力隊

    青年海外協力隊は「国際協力」ではなく「国際交流」?
  4. アフリカ・国際

    なぜあなたは子どもに「将来の夢」を聞くのか
  5. アフリカ・国際

    アフリカ・ホームステイ体験記(勝田翔一朗さん)~人の行き来が最大のプレゼント~
PAGE TOP