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タケダノリヒロ( @NoReHero)
20代さいごの年。そろそろ自分のカラダのメンテナンスもしっかりやってかなきゃなと思っています。
そこで改善に取り組み始めたことが「猫背」。姿勢の悪さはカラダにさまざまな悪影響をおよぼします。
接骨院に行ってみたところ、なんと外反母趾などのさまざまな症状が判明し、足の不具合が姿勢の悪さの原因になっているということでした。
どのような症状があったのか、猫背や姿勢の悪さの原因は何で、どうすれば改善できるのか、などの情報をまとめました。
もくじ
お邪魔した接骨院
今回お邪魔したのは、大宮にある「大宮きしき町接骨院」。
「足」から見て身体を調整することが得意な接骨院です。
この接骨院はわかりやすく「足から見る」と言っていますが、専門的には「ポダイアトリー(足病学)」、「ポダイアトリック(足病学の)」と言うそうです。
「足の不具合が姿勢の悪化につながる」ということをテレビで見て知ったので、ここに来てみました。
姿勢チェック
まずは姿勢のチェックから。腰とひざにベルトのようなものを巻いて写真を撮ってもらいました。
これでカラダのかたむきがわかるのです。正面から見てみると、顔、肩、骨盤のずれは正常範囲でした。ただしひざが内側に入ってしまっているよう。
つづいて横から。
明らかに姿勢が悪い……!
頭が前に出て重心もかなり前に乗っており、背中も曲がってます。これはカッコわるい……。
先生、どうすればなおせますか!!??
猫背の原因は足にあった!
問診してもらったところ、自分では気づいていなかった不具合が次々とあきらかになりました。
「タケダさん、この足は『外反母趾』ですねー」
「この小指は『カーリー変形』になってますねー」
「こういう肩を我々は『巻き肩』って言ってるんですよ」
「タケダさんは『ストレートネック』なので頭が前に出ちゃうんですね」
外反母趾は聞いたことあるけど、カーリー変形、巻き肩、ストレートネックってなに……!?
そんなにおかしくなってるところがたくさんあったのか……。
足にどうやって体重がかかっているかを調べてみると、写真のように小指が浮いていてまったく使われていませんでした。
さらに土踏まずもアーチがつぶれてしまって、うまくバランスを取れていないことが判明。
足はカラダの土台です。その土台がしっかりしていないから、姿勢にも悪影響が出ていたのですね。
外反母趾・カーリー変形とは?
「土踏まず」は、実は3か所あるのだそうです。
特に重要なのが①内側縦のアーチと、③横のアーチなのですが、わたしは③がつぶれてしまっていました。
いわゆる「偏平足」ですね。これが前傾姿勢や&外反母趾の原因になっているのだとか。
「外反母趾」とは足の親指が小指側に変形し、「くの字」になる状態のこと。先生に「靴を探すの大変じゃないですか?」と言われたのですが、まさにそのとおり。
そう言えばバスケ部だったとき、ナイキ製のシューズは横幅が狭くてほとんど履けませんでした。なので、横幅が広いアシックスのものをよく使っていたのですが、ほんとはおしゃれなナイキを履きたかったんだった。あの頃から兆候はあったのか……。
「カーリー変形」とは指がねじれている状態のこと。わたしの小指は爪が上ではなく横を向いてしまっています。これが「浮き指」となっているため、うまく体重をかけることができなくなっているようです。
巻き肩とは?原因
「巻き肩」とは、肩が内側に巻き込まれるような形で前に出てきている状態・姿勢のこと(参考:フランス総合医療株式会社)。
巻き肩になると胸部分が圧迫されて狭くなるため、呼吸が浅くなり血液の循環も悪くなります。肩こりや首こり、頭痛を引き起こす原因になることも。
また浅い呼吸では体内の酸素が足りなくなるため、細胞が衰えなかなか疲れが取れなくなったり、老化が促進されるリスクも高まります。
これはデスクワークやスマホの使用時間が長い人によく見られるそうです。わたしもほぼ一日中パソコンやスマホに向かっているため、巻き肩になってしまっていることも十分納得できました。
ストレートネックとは?原因・改善方法
「ストレートネック」とは、ゆるやかにカーブしているはずの頸椎(首の骨)が、首を前に出した姿勢を続けたことによって、まっすぐになってしまった状態のこと(参考:ケンカツ!)。
このストレートネックも、パソコンやスマホの使用で前傾姿勢になることが多いと助長されてしまうようです。
これが悪化すると、耳鳴り、めまい、頭痛、自律神経失調症、頸椎ヘルニアなどさまざまな症状が出てきてしまいます。
予防のために日ごろから注意できることは、スマホを顔の高さまで持ち上げて操作する、枕を使わない、外出時にはリュックサックを使うなど。改善のためのエクササイズや、詳しい情報は、「ケンカツ!」さんの『首の痛みは【ストレートネック】が原因 対策は顔の “ココ” を押すこと』に掲載されています。
猫背を治す方法
「姿勢を直すにはまず足から」というこのクリニックの方針で、足にテーピングをしてもらいました。
内側に入り込んでいた親指をぐっと外に開いて、爪が横を向いてしまっていた小指を上向きに戻してもらいました。
なんかちょっと歩きやすくなった気がする……!(単純)
いままでまったく使われていなかった小指にしっかり体重がかかり、大地を足の指で掴んで立っているような感触を得られるようになりました。
テーピングでは毎回巻き直す必要があるので、靴にインソールを入れて治療する方法もあるそうです。
今後の経過を見て、インソールの利用も考えてみます。
この接骨院のLINE@に登録すると、各患者の状態にあわせて、家でできるエクササイズの動画URLが送られてくるのです。すばらしいシステム……!
登録者限定の動画なので残念ながらシェアはできませんが、ピップの『その息苦しさや体調不良はスマホ巻き肩かも!?』に同様のエクササイズが掲載されているのでそちらをご覧ください。
猫背改善!やってみよう!
早めにプロの診断を!
今回接骨院に行ってみたことで、自分では知りもしなかった外反母趾や巻き肩などのカラダの異変に気づくことができました。
特に「外反母趾はこのまま放置していたら痛みが出る可能性が高い」と言われたので、早めに知ることができてよかったです。
姿勢が良くなれば体調も万全に保ちやすくなりますし、なにより背筋が伸びているとカッコいいですよね。猫背が気になる方、直したいけどすぐに諦めてしまうという方は、いちどお近くの整体院・接骨院に行ってみてはいかがでしょうか?
こちらの「EPARK」というサイトから最寄りの整体院を探すことができます。わたしもここから選びました。お試しあれ。
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