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【更新 2018/01/26】タケダノリヒロ( @NoReHero)
NHKの実施したアンケート「日本のアニメベスト100」でオリジナルアニメが1位、劇場版が2位という快挙を成し遂げた『TIGER&BUNNY』、通称『タイバニ』。
ベストアニメ100 タイバニ1位 | 2017/5/3(水) – Yahoo!ニュース
「組織票だ」なんて言われてますが、そんなの大間違い。
作品のクオリティからすればこのアンケートも納得の結果です。
今回はそんな『タイバニ』の魅力を余すところなくお伝えします!
ネタバレ部分は分けて書いてるので、見てない方はそこを避けて「観てみたい!」と思っていただき、既に観た方はすべて読んで「ここがいいんだよね!」と共感して頂ければ幸いです。
タイバニとは?、キャラクター、全話のあらすじ、続編の噂について語りますよー。
アイキャッチ画像出典:公式サイト
『TIGER & BUNNY』(タイバニ)とは・感想
『TIGER & BUNNY』(以下『タイバニ』)は、ひと言で言うとヒーローアニメです。しかしただのヒーローアニメではありません。
ここまでぼくらを夢中にする理由は3つ。
①スポンサー付きヒーローという大人設定
②タイバニを中心とするキャラクターの魅力
③正義や仕事の在り方を問うストーリー
スポンサー付きヒーロー⁉︎
タイバニの舞台は、8人のヒーローによって平和が守られている架空の都市シュテルンビルト。
面白いのがそのヒーローにはスポンサーが付いており、コスチュームには「SOFT BANK」「BANDAI」などこのアニメのスポンサーとなっている実在の企業名がデカデカと入ってるところ。
ヒーローと犯罪者との戦いは「ヒーローTV」によって生中継され、その活躍によってポイントが加算。それに応じてヒーローの順位や成績が決められるんです。
ストーリーの大筋には影響ありませんが、企業に所属し、上司やスポンサーからの命令と自身の正義感との狭間で揺れるヒーローの葛藤が描かれており、大人心がくすぐられます。
キャラクターの魅力
個性豊かなキャラクターもこの作品の魅力のひとつ。
まずは何と言ってもタイガー&バーナビーのコンビ。
全盛期は過ぎたものの正義感は人一倍強いベテランヒーロー「ワイルドタイガー」と、優秀なもののクールで生意気なルーキーヒーロー「バーナビー」が史上初のヒーローコンビとして活躍するんです。
当初はその正反対の性格からこれでもかと反発し合うんですが、戦いを通して信頼を深めていく様がたまりません。
脇を固めるほかのヒーローや協力者たちも魅力的なキャラクターばかり。
個々の説明は後述します!
正義とは?仕事とは?
「タイバニ」は我々の価値観に問いかける作品でもあります。
物語中盤で出てくるダークヒーロー「ルナティック」は、「犯罪者を一掃する」という自分なりの正義のもと、無差別に犯罪者に鉄槌を下します。
そんなルナティックを見て、市民は「あれが本物の正義なのではないか?」と、生温いヒーローたちに疑念を抱くように。
また、ワイルドタイガーの中の人である虎徹には娘がおり、「家族を犠牲にしてまでも仕事を続けるべきなのか?」という葛藤も描かれています。
「正義とはなにか?」「仕事とはなにか?」という普遍的な問いかけを与えてくれるのも、タイバニの魅力のひとつなんですね。
キャラクター(ヒーロー・登場人物)
※各キャラクターアイコンは公式サイトから
ワイルドタイガー(鏑木・T・虎徹)
能力:「5分間だけすべての身体能力が100倍」(ハンドレッドパワー)
キャッチフレーズ:正義の壊し屋
市民の安全を守るためなら危険を顧みず敵に立ち向かう熱血漢。
ふだんはドジでお節介が裏目にでることもよくあるが、他人のことを優先して行動するお人好しな性格からヒーローたちの中心的存在となっている。
夢は「娘からカッコいいと言われること」という良きパパ。
初期の戦闘コスチュームがとてつもなくダサい。
<ネタバレ>
バーナビーが「おじさん」ではなく「虎徹さん」と呼んでくれたとき、「嬉しくてひとりで飲みに行っちゃったんだぜ」って死にそうになりながら伝えるところで号泣。
バーナビー・ブルックスJr.
能力:「5分間だけすべての身体能力が100倍」(ハンドレッドパワー)
キャッチフレーズ:スーパールーキー
タイガーの相棒となるルーキーヒーロー。優秀さゆえに当初は生意気な態度を取るが、戦闘を重ねるうちに虎徹の人間性に影響を受け変わっていく。
<ネタバレ>
虎徹が死にかけたとき「虎徹さんに食べてもらおうと思ってチャーハン練習してたんですよ!」ってあのクールなバーナビーが泣きながら叫ぶのが愛らしすぎて号泣。いいコンビや…。
ブルーローズ(カリーナ・ライル)
能力:氷を操る
キャッチフレーズ:ヒーロー界のスーパーアイドル
「なんたらコールドなんたらホールド」という決め台詞がダサくて、能力とかコスチュームとかいろんな意味で寒いけど、可愛いので許せてしまう本作品のヒロイン的キャラクター。
重度のツンデレ。
<ネタバレ>
歌手になるという夢をもち、ヒーローを辞めるか悩んでいたとき、親身になってくれた虎徹に好意を抱く。
虎徹に娘がいるということを知ってショックを受けたり、休暇で帰ってこない虎徹を待ちわびたりするわりに素直になれないところが可愛くてニヤニヤしてしまう(反応には個人差があります)。
ロックバイソン(アントニオ・ロペス)
能力:強靭な皮膚
キャッチフレーズ:西海岸の猛牛戦車
虎徹の親友で良い奴だが、戦績はパッとしないし、チョコチョコ登場はするものの活躍するエピソードも特にないちょっと可愛そうなロックバイソン。
スポンサーになっている牛角はこんな扱いでいいのだろうか…。
<ネタバレ>
終盤、マーベリックに記憶を操られ虎徹を殺人犯だと思いこんでいたとき、誰よりも厳しく追い詰め、親友相手に2回も「ゲス野郎!」と叫ぶ。
また、ほかのヒーローたちとマーベリックに捕らえられたとき、「解除ボタンを押せば自分だけは助かる」という爆弾付きの首輪をひとりだけ本気で押しそうになる(うぅぅぅ…くぅぅぅ…とか悶えて)。
そんなところが憎めない良いキャラです(褒めてる)。
スカイハイ(キース・グッドマン)
能力:風を操る
キャッチフレーズ:キング・オブ・ヒーロー→風の魔術師
常にヒーローランキングのトップに君臨し、「キング・オブ・ヒーロー」の異名をもつ。
しかし、中の人は超マジメな好青年。
強いのに驕らず、天然で、毎晩自主的なパトロールを欠かさないというところに好感がもてますね。
<ネタバレ>
序盤は「キング・オブ・ヒーロー」ともてはやされていたのに、後半からはトップをバーナビーに奪われ、キャッチフレーズも「風の魔術師」というなんとも曖昧なものに変わってしまった不憫なスカイ・ハイ。
しかし、どう見てもアンドロイドなシスにまったく気づかず恋してしまうあたり、天然というかもはや怖いぜ。ありがとう!そしてありがとう!(←2回言うの好き)
ファイヤーエンブレム(ネイサン・シーモア)
能力:炎を操る
キャッチフレーズ:ブルジョワ直火焼き
いい味出しすぎなネイサン。
普段はオネエ口調なのに、怒るとドスの利いた声になるはるな愛使用。
ことあるごとに添い寝をしたがる。
<ネタバレ>
不器用なブルーローズの恋にいち早く気づき、ちょこちょこいいアドバイスを送る。
ドラゴンキッド(ホァン・パオリン)
能力:雷を操る
キャッチフレーズ:稲妻カンフーマスター
一人称が「ぼく」な女の子。
本人は女の子のような振る舞いや格好は嫌いだが、いざやってみると可愛い。
両親は何年前のステレオタイプだよというほどの「~アルヨ」口調。
折紙サイクロン(イワン・カレリン)
能力:擬態化
キャッチフレーズ:見切れ職人
ヒーロー最弱の男、折紙サイクロン。
ヒーロー活動中は語尾が「ござる」でテンションが高いが、ふだんはおとなしく内気な青年。
序盤はカメラに見切れることしか考えておらず、まったくいいところがない(スポンサーはそれを褒めてるけど)。
キャッチフレーズも「見切れ職人」いう期待のなさw
しかし物語が進むに連れて、重要な役割を担うことに。
アルバート・マーベリック
シュテルンビルトのメディア王。七大企業のまとめ役であり、アポロンメディアのCEOと「HERO TV」を放送しているOBCの社長を兼任。
バーナビーの育ての親でもある。非常に肝が座った人物で、ヒーローや街が危機に面してもまったく動じず、「ヒーローたちを信じよう」と強いリーダーシップを発揮する。
<ネタバレ>
ただ、どう考えても肝が座りすぎだし、どう見ても悪人面だよなと思ってたら案の定でしたね。
ゲス野郎!!
アニエス・ジュベール
「HERO TV」の敏腕プロデューサー。
生放送の演出と言いつつヒーローたちに指示を出すとんでもないテレビマン。
設定上はTVプロデューサーですが、客観的に見たらどう見てもこの人がヒーローたちのボスです。
<ネタバレ>
マーベリックが記憶を操る能力で逃げ切ろうとしたとき、騙され続けたふりをして彼の悪事を露見させるための生放送を行ったのがグッジョブすぎる。
斎藤さん
みんな大好き斎藤さん(たぶん)。
虎徹とバーナビーのスーツ開発担当者。
ふだんは極端に声が小さく(くちゃくちゃとしか聞こえない)、日本語アニメなのにこの人だけ字幕が出るが、マイクを通して喋るとめちゃくちゃハイテンションというロックなおじさん。
<ネタバレ>
虎徹たちのピンチを何度も救う。
最終回でこの人がアンドロイドのセーフティーモードを作動させなければヒーローは全滅してましたからね…。
ベン・ジャクソン
虎徹の元上司。第一話でいい感じの役回りを演じていたのにしばらく出番がなかったベンさん。
終盤でじつにいい仕事をしてくれました。
<ネタバレ>
虎徹の能力減退に唯一気づき、レジェンドの隠された過去にまでたどり着く。
どんなことがあってもタイガーを信じ、ファンで有り続ける男気がかっこいい。
鏑木 楓(かぶらぎ かえで)
虎徹のひとり娘。幼いころに母親を病気で亡くしている。
フィギュアスケート選手であり、大会中に起こった事件でバーナビーに助けられファンに。
<ネタバレ>
終盤でNEXT能力を発動。
「相手の能力をコピーする」という能力でマーベリックの能力をコピーし、操られたヒーローたちの記憶をもとに戻すなど大活躍。
ユーリ・ペトロフ
司法局の人。
<ネタバレ>
一応ネタバレ欄に書いときますけど、どう見ても悪いやつでしょっていうほどの顔色の悪さ。
じつはダークヒーロー・ルナティックの正体でした。
そこまでは想像の範囲内でしたが、なんと伝説のヒーロー・レジェンドの息子であり、能力減退に悩み酒に溺れて家庭内暴力をふるっていた父を殺した張本人でした。
その自分の行いを正当化するために、「悪人を一掃する」という正義を掲げ、無差別に犯罪者を狙います。
ことあるごとに「タナトスの声を聞け…」と言いたがる重度の中二病。
でも彼のおかげで虎徹は助かりましたね。
タイバニ 全話あらすじ
ここからは自分でも忘れないための全話ざっくりあらすじメモ!
ここもネタバレになりそうな部分は分けてます。
1話あらすじ
- 3人組の強盗が逃走
- ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹らが追いかける
- ワイルドタイガーがピンチに陥ったところで謎のヒーローが登場
- それがスーパールーキーのバーナビー・ブルックス・Jr
<ネタバレ>
- ワイルドタイガーはスポンサーが変更になり、バーナビーとコンビを組むように命じられる
2話あらすじ
- 巨大な石像が街を襲う
- 石像の手の中には少年が
- 石像は自動的に動きを止めるも、こんどはライオンの像が動き出しまたもその上には少年が
<ネタバレ>
- 少年はNEXTとしての能力が発動したトニー
- 能力が発動されたことをほかの子どもから気味悪がられ、復讐のために事件に及んだ
- ワイルドタイガーの説得により、ヒーローを志す
- 事件に巻き込まれた虎徹の娘・かえではバーナビーに助けられファンになる
3話あらすじ
- バーナビーがアニエスらの密着取材を受ける
- 取材陣といっしょに完成間もないタワーへ
- 爆弾事件が発生
<ネタバレ>
- ワイルドタイガーとバーナビーが爆弾処理を行う
- シミュレーションでは息が合わなかったふたりだが、実践で見事なコンビネーションを発揮して被害を防ぐ
4話あらすじ
ブルーローズがフィーチャーされる回
- ブルーローズ(カリーナ)は歌手になるという夢があり、ヒーローを続けるべきかどうか悩んでいた
<ネタバレ>
- 虎徹やバーナビーの「評価されるためにやっているわけではない」という言葉に最初は反発しながらも考え直す
- 「困っている人を助けたい」という虎徹の言葉に感化されピンチのヒーローたちを助けに来る
5話あらすじ
- 虎徹がバーナビーの誕生日が明日だと知る
- ヒーローたちに呼びかけて、サプライズをすることに
<ネタバレ>
- ほかのヒーローたちが強盗に扮し、サプライズでバーナビーを祝う予定が、本物の強盗に遭遇
- 「かかわるとろくなことがない」とバーナビーは虎徹に呆れる
- 最終的には息ぴったりの攻撃で犯人を逮捕
- 虎徹は誕生日プレゼントとしてバーナビーにポイントを譲る
6話あらすじ
ファイアーエンブレムがフィーチャーされる回
- 刑務所で3人組の囚人(第一話の犯人)が焼き殺される事件が発生
- ファイヤーエンブレムが容疑者として疑われ、その検証に虎徹も付き合わされる
<ネタバレ>
- 刑務所内で同様の事件が発生。ファイヤーエンブレムの容疑は解かれる
- その夜にファイヤーエンブレムよりも強い火力をもつロボットにふたりは襲われる
- その犯人は第3話で爆弾を仕掛けた犯人だった
- その犯人はそのとき顔を見た者全員を口封じしようとしていた
- アニエスが殺されそうになるところを助けたタイバニとファイヤーエンブレム
- しかし犯人は一連の事件と同じ、青い炎を操る謎の男に殺されてしまう
- その犯人はバーナビーがずっと追っていた両親の仇(ウロボロス)と同じ紋章を首に入れていたが、殺されたことで手がかりが途絶えてしまう
7話あらすじ
- 警察が極秘に追っていた犯罪集団のアジトが見つかり、ヒーローたちが向かう
<ネタバレ>
- しかしそこに先日の青い炎を操る謎の男ルナティックが表れ、犯罪集団を襲う
- ルナティックは「犯罪者をこの世からなくす」という独自の正義感をもち犯行に及んでいた
- バーナビーたちはルナティックと戦うも取り逃がしてしまう
8話あらすじ
折紙サイクロンがフィーチャーされる回
- 「犯罪者をこの世から消す」という正義をもったルナティックの登場に、市民の間に「ヒーローは本当に必要なのか」という動揺が広がる
- そこでヒーローたちはイメージアップのキャンペーンに駆り出される
<ネタバレ>
- 虎徹、バーナビー、折紙サイクロンの3人はヒーロー養成校のヒーロー・アカデミーにて特別講師として授業をおこなう(バーナビーと折紙サイクロンはそこの出身者)
- 校長から、当時折紙サイクロンはエドワードという優等生の影に隠れたおとなしい生徒だったという話を聴く
- しかしエドワードはアクシデントとは言え人を殺してしまい犯罪者に
- その場にいたものの助けることができなかった折紙サイクロンはずっと自責の念に駆られていた
- エドワードも自分を助けなかった折紙サイクロンを恨んでおり、復讐のために脱獄してくる
- そこに犯罪者を狙うルナティックが表れ、エドワードを殺そうとする
- それを助ける折紙サイクロンとワイルドタイガー、バーナビー
- 無事にエドワードを助け、ヒーローとしての自信を取り戻す折紙サイクロン
9話あらすじ
ドラゴンキッドがフィーチャーされる回
- 市長の子どもを預かって欲しいと指名を受けた一児の父・虎徹
- ほかのヒーローたちは虎徹に娘がいると知り驚く(特にブルーローズはショックを受ける)
- NEXTであるその赤ちゃんは泣くと能力を発動してしまうが、ドラゴンキッドにはなつく
- ドラゴンキッドと赤ちゃんは3人組の女性犯罪グループに誘拐される
<ネタバレ>
- 虎徹とバーナビーはアニエスとともに助けにいく
- 事件は解決するが、炎の中でバーナビーはなにかを思い出す
10話あらすじ
- とうとう両親を殺した犯人の顔を思い出したバーナビー
- 犯人・ジェイクはアッバス刑務所に収容されていた
- そこで連続爆破テロ事件が発生
<ネタバレ>
- その首謀者はウロボロスであり、シュテルンビルトの街を包囲し、市民全員を人質に
- 要求はアッバス刑務所から同胞ジェイクを解放することだった
11話あらすじ
- ウロボロスは交渉役としてチャックマンを送り込む
- 市長はマーベリックの説得に応じ、市民の命を最優先としてジェイクを開放する
<ネタバレ>
- しかしジェイクは人質を開放せず、市民の命を握り続ける
- 折り紙サイクロンがチャックマンに変装し、ジェイクのアジトに潜入。敵パワードスーツの秘密を探る
- マーベリックとともにバーナビーが自分の過去とヒーローになった理由を市民に明かし、彼らを鼓舞する
12話あらすじ
- ジェイクのアジトに潜入していた折紙サイクロンだが、ばれてしまう
- そこにバーナビーとワイルドタイガーが来るが取り逃がす
- 折紙サイクロンは重傷を負い入院
- ジェイクはヒーロー一人ずつと一対一で戦うセブンマッチを提案
<ネタバレ>
- スカイハイ、ロックバイソン、ワイルドタイガーが立て続けにやられる
- アニエスの交渉により、バーナビーの4戦目は早朝におこなうことに
- その間に折紙サイクロンからの情報により、パワードスーツの動きを妨害するためのジャミングの用意をするマーベリックら
13話あらすじ
- ジャミングでパワードスーツの動きを阻止するはずが、自己防衛システムによって作動
- ファイヤーエンブレム、ブルーローズ、ドラゴンキッドが応戦することに
- バーナビーはジェイクの能力が見破れず苦戦する
<ネタバレ>
- 虎徹がジェイクの心が読める能力に気づき、斎藤さんに超音波機能付きの閃光弾を依頼
- ジェイクの能力は「超聴覚」だとバーナビーに伝え閃光弾を渡す虎徹
- それを使って虚をついたバーナビーがジェイクに勝利する
- 傷を負いながらも助けに来た虎徹を信頼できたバーナビーは「おじさん」ではなく「虎徹さん」と呼ぶようになる
ここから主題歌変更、スポンサーも一部変更
14話あらすじ
- ジェイクの一件から10か月が経ち、タイガー&バーナビーの人気・コンビネーションが急上昇。年間ランキングはワイルドタイガーが4位、バーナビーが1位になる
- ブルーローズが新曲でタイガー&バニーとコラボすることに
- カリーナは自分が虎徹のことを好きなのではと気づき始める
<ネタバレ>
- 3人のイベントで楽屋泥棒が発生。虎徹にもらったタオルの入ったカリーナのカバンが盗まれてしまう
- 事件は解決するが、ワイルドタイガーの能力に変化の兆しが
ちなみにこの楽屋泥棒役の声優はラーメンズの片桐仁さん。
15話あらすじ
スカイハイがフィーチャーされる回
- スカイハイはトップから転落したことやジェイクに敗北したことにより自信を失う
- そんなとき公園でひとりの美少女と出会い、悩みを打ち明けたことにより自信を取り戻す
<ネタバレ>
- じつはその美少女はバーナビーの両親の元部下がつくったアンドロイドだった
- バーナビーの両親の研究を引き継いだ男は、アンドロイドをヒーローと互角に戦えるほどに育てた
- アンドロイドが暴走し、タイガー&バニーは苦戦するが、スカイハイが来て撃破する
- しかしスカイハイはその正体があの美少女だとは気づかず、お礼を言いに花束をもって公園へ向かうがもうその少女はいなかった
16話あらすじ
司法局のユーリと、伝説のヒーロー・レジェンドの過去が明らかになる回
<ネタバレ>
- ルナティックの正体であるユーリの父は、伝説のヒーロー・レジェンドだった
- 能力がどんどん弱まっている虎徹は、元上司・ベンからレジェンドも能力の減退に悩み、晩年は酒におぼれていたと聞かされる
- レジェンドはそれが原因で妻に手をあげていたが、それを見た息子のユーリは能力を発動してしまい父・レジェンドを殺害したという過去が明らかになる
17話あらすじ
- 能力減退になやんだ虎徹は有給休暇を取り、実家に帰ることに
- 娘のかえでは母を亡くし、父も帰ってこないことで寂しい思いをしていた
- 大雨が降り、神社で雨宿りをしていたかえでは、雷で倒れた木によって神社の建物から出られなくなってしまう
<ネタバレ>
- 虎徹が無事に救出
- 虎徹はかえでのことを思い、ヒーローを止めることを決意
- 電車でいったんシュテルンビルトに戻る虎徹を追いかけるかえでにもNEXTのオーラが発動していた
18話あらすじ
- 辞めることをバーナビーに告げようとする虎徹
<ネタバレ>
- ジェイクの部下・クリームが意識を取り戻し、バーナビーの両親を殺したのはジェイクではないと告げられる
- それを聞いたバーナビーは混乱し、虎徹はやめることを言い出せなくなる
- かえでの能力は人の能力をコピーする能力だということが発覚
19話あらすじ
- バーナビーは虎徹の提案で両親が殺された日の行動をたどってみることに
- 虎徹がかえでと電話しているところをバーナビーが聞いてしまう
- 虎徹はバーナビーにうまく説明ができず、バーナビーは自分が認められていないと思い立ち去ってしまう
- マーベリックのもとを訪れたバーナビー
- 悩みを話していると、昔の家政婦サマンサから電話が
<ネタバレ>
- 転送された写真を見ると、クリスマスツリーの前で撮った写真はマーベリックではなく家政婦だった
- マーベリックがウソをついていたことが発覚
- じつはすべてはマーベリックが仕組んだことだった
- マーベリックは人の記憶を操作できる能力をもったNEXTだった
20話あらすじ
- 虎徹に写真を見せようとしたサマンサ
<ネタバレ>
- それに気付いたマーベリックはサマンサを殺害
- マーベリックは虎徹以外のヒーロー関係者の記憶を改竄
- 虎徹がサマンサ殺しの容疑者にされる
21話あらすじ
- 虎徹が容疑者として放送され、ほかのヒーローや偽ワイルドタイガーに追い詰められる
<ネタバレ>
- しかしルナティックに助けられる
- その後ベンと合流し、昔のスーツを手に入れる
- テレビを見たかえでは父を助けにシュテルンビルトへ向かう
22話あらすじ
- 記憶を改竄されたヒーローたちを説得しようとするが聞き入れてもらえないタイガー
<ネタバレ>
- そこにかえでが現れ、なんらかの能力を発動
- するとみんなの記憶が戻る
- かえではマーベリックに頭を触られたことでその能力をコピーしていた
- そこにバーナビーが現れる
- かえでは記憶を戻そうとするが、その前にスカイハイが触ったことで能力が変わってしまっていた
- タイガーはバーナビーの記憶を戻すためにふたりで戦った地を回る
23話あらすじ
- 虎徹を犯罪者だと思い込み追い詰めるバーナビー
<ネタバレ>
- バニーと呼ばれたことでバーナビーは虎徹のことを思い出す
- ふたりはベン、斎藤さんと合流
- ほかのヒーローたちはマーベリックに捕らえられていた
- マーベリックのもとへ向かう
- そこで待っていたのは偽タイガー。中身はアンドロイドだった
- ほかのヒーローたちは爆弾付きの首輪をつけられ、解除スイッチを押せばほかのヒーローが爆発し自分だけは助かると脅される
24話あらすじ
- アンドロイドに苦戦するタイガー&バーナビー
- 解除スイッチを押すかどうか迷うヒーローたち
<ネタバレ>
- しかしブルーローズの言葉で仲間を信じることに
- タイガーがアンドロイドを抑えている間にバーナビーが銃を撃つ
- 無事に撃破し、もかえでがブルーローズの能力で倒すが、タイガーは能力が切れて逃げきれずバーナビーの銃に当たってしまう
- 意識を失う虎徹
25話あらすじ
- 大量のアンドロイドがヒーローたちを襲う
<ネタバレ>
- 間一髪のところで斎藤さんがセーフティモードを起動しアンドロイドは止まる
- マーベリックは逃げようとするが、記憶が戻っていたアニエスが登場
- 一部始終を生放送しており、マーベリックの悪事が露見する
- マーベリックはかえでを人質にとるが、意識を取り戻した虎徹がマーベリックを倒す
- 連行されるマーベリックはルナティックにより殺害される
- タイガーとバーナビーはヒーローを引退し、一年が経つ
- タイガーはワイルドタイガー1ミニッツとして二部に復帰
- それを見てバーナビーも復帰する
- 子どもがヒーローカードを買おうとしたらお札が風で飛んで水たまりに落ちる
- お札が水に塗れると、ウロボロスの紋章が…
タイバニ続編は?
最終回はウロボロスという組織の大きさを暗示するような終わり方だったので、続編に期待しちゃいますよね。
巷では「そろそろ続編が出るのでは!?」という噂が。
というのも、Twitterに挙げられたこの投稿。
★久しぶりに集合したこの面々、美菜子嬢もいますぞ♪
さて、何の作品でしょーかっ?
分かっちゃった?
ね、分かっちゃった?それじゃ皆さんご一緒に♪
せぇ~のっ! pic.twitter.com/rFHsWpmwEg
— ひらたプロダクションジャパン(平田広明) (@hiratapro) December 22, 2016
タイバニの声優陣のみなさんが勢揃いして、2016年の年末にお仕事をしていた模様。
ということはそろそろ…?
続きが待ち遠しい!
タケダノリヒロ(@NoReHero)
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