イケハヤ氏新刊「『凡人』を脱するための10の考え方」が大炎上の予感

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プロブロガー・イケダハヤトさんの新刊。

Amazon.co.jp: 「凡人」を脱するための10の考え方。 (イケハヤ書房) eBook: イケダ ハヤト: Kindleストア

26ページしかないので、5分ぐらいで読み終わります。Kindle版のみで、250円。安いし、別に得るものがなくてもいいかなと思って買ってしまいました。

が、得るものはありましたよ。

最高月商500万円、アクセス数は最高290万PVという実績を持つイケダハヤトさんは確実に「非凡」な方ですが、そんな方が実践してきた「凡人」を脱するための10個の考え方が紹介されています。

これを読んで新たな収穫があったというよりは、うんうんそうだよな、自分の生き方は間違ってないよなと方向性を再確認出来るような内容でした。

あとがきより。

凡人がどのように非凡になるか。

それはもう、「環境を変える」しかないでしょう。

具体的にいうと、「変化力が高い人が集まる場」に足を運びましょう。

この「変化力が高い人が集まる場」の例として、スタートアップ企業や創業したてのNPO、地方の中小企業や、地域おこし協力隊などが挙げられています。

ぜひこれに青年海外協力隊も加えて頂きたいところですね。

大企業と呼ばれる会社を3年で辞めて、半年間のギャップイヤーを利用してアウトドアパークでバイトして、青年海外協力隊としてルワンダで生活しています。

サラリーマンを辞めてから、より変化を楽しめるようになりました。会社にも取引先にもいなかった「面白い」と思える人たちに沢山出会えました。強制的に無駄な時間を使わされることもなくなり、自分が心から「楽しい」と思えることに時間を使えるようになりました。

途上国で暮らしてれば嫌でも「変化力」「適応力」が付きますよ。まわりに日本人ひとりもいませんからね。視野も発想も広がるし、つまらないことにこだわらなくなります。

3年間の会社員生活を否定するわけでも、サラリーマンとして働いている人たちを批判するわけでもありませんが、自分はこの生き方を選んで良かったと思っていますし、これからも「本音」で生きていける人生を選んでいくつもりです。

せっかくこんなに働き方もお金の稼ぎ方も多様化してる時代に生きてるのに、新しいことにチャレンジしないのはもったいない。

本書は著者自身も書いているとおり、これでもかというくらい「上から目線」で書かれています。人によってはムカつくでしょう。きっと数日もすればAmazonのレビュー欄は悪評で溢れてると思います。ブログやTwitterもしょっちゅう炎上してますしね。

でも、最後の最後、あとがきでイケハヤさんの優しさが垣間見えます。ずるいなーこれ笑

この26ページに費やす250円が消費になるか、投資になるかは自分次第ですね。

タケダノリヒロ(@NoReHero)

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