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Bee Geesの”How Deep Is Your Love(愛はきらめきの中に)”を聴いていて気づいた、日本語にはない英語詞の良さ。
日本語の歌も好きですが、英語だからこそ表現できることもあるんですね。
「こんな曲知らないなー」って方でも、聴いたら「あ〜!」ってなると思います、この曲。
この部分の歌詞が好きです。日本語訳はこう。
僕は 君を信じている
僕の 心の扉を 知っているのは君
君は 真っ暗な闇を 照らす明かり
僕が 倒れた時の 救い僕が 気にかけているとは 知らないだろうけれど
心の奥底では
きっと、気が付いているはず
それは 僕なんだ
君が 愛の深さを示すべきなのは引用元:http://blogs.yahoo.co.jp/amanjuli03/63691393.html
英語だとこう。
I believe in you
You know the door to my very soul
You’re the light in my deepest, darkest hour
You’re my savior when I fall
And you may not think I care for you
When you know down inside that I really do
And it’s me you need to show引用元:http://www.lyricsfreak.com/b/bee+gees/how+deep+is+your+love_20015884.html
英語の何が良いって、主語の性別が限定されないんですよね。
日本語訳では主語が「僕」なので、倒れたときに救われるのは男性だけという解釈になってしまいます(もちろん女性が「僕」と言う例外もありますが)。
でも英語の場合、主語は「I」なので性別は関係ありません。
恋愛の在り方を考えると、「男→女」の一方通行になってしまう日本語詞よりも、「男→女」とも「女→男」とも「男→男」とも、どうにでも解釈出来る英語詞の方が素敵だなと思います。性別に関わらずこの心情を共有できますからね。
You’re the light in my deepest, darkest hour. You’re my savior when I fall. And you may not think I care for you.
こうありたいものです。
この曲を含めた「朝に聴きたい曲リスト」はこちら。
タケダノリヒロ(@NoReHero)
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