ルワンダノオト

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寄付でなく労働の対価を。先生は高校生!ルワンダ語レッスン開始!

time 2017/01/14

アフリカのルワンダに住んでます、タケダノリヒロ(@NoReHero)です。

青年海外協力隊としてコミュニティ開発に携わっています。

知り合いの高校生にお願いして、ルワンダ語の個人レッスンをしてもらうことになりました。

その目的や経緯について。

高校生の学費を支援

青年海外協力隊の活動の一環として、この地域のことをよく知るために家庭訪問をおこなっています。

今回ルワンダ語を教えてもらうことになったのは、その過程で出会った高校生Aくん。

家が裕福ではないため、どうにかして学費を工面しなければならないと言っていました。

青年海外協力隊は「無力感」との闘いである。懐中電灯で勉強する高校生。

そんなAくんと、先月久しぶりに再会。学費を確保できたか聞いてみると、1学期に必要な81,000ルワンダ・フラン(約1万円)のうち40,000ルワンダ・フランしか工面できていないとのこと。

なんとかできないかと思ったものの、ただ単に寄付ではなにかと問題があるためやりたくない。

そこで、寄付ではなく労働の対価としてお金を支払うことにしました。

その仕事としてお願いしたのが、ルワンダ語の個人レッスン

ルワンダ語を教えてもらおう!

ルワンダ生活も1年になり、ぼくも日常生活を送るうえでは不自由しない程度にルワンダ語を使えるようになりました。

ただ、協力隊として村役場の同僚や地域の人たちを巻き込んで活動していこうと思ったら、まだまだルワンダ語力を上げなければいけません。

そこで、ぼくが授業料としてお金を支払って学費に充ててもらう代わりに、Aくんにルワンダ語を教えてもらうことにしました。

なぜクラウドファンディングではダメなのか

どうにかして学費の工面を手伝えないかと考えていた当初は、クラウドファンディングがいいんじゃないかと思っていました。

しかし、JICAのスタッフさんたちに相談して、自分でも考えてみた結果、それはしないことに。

さまざまな理由があるんですが、いちばんの理由はAくんが不利益を被る可能性があるということ。

Aくん自身や村の人たちが自分たちでクラウドファンディングを立ち上げるのならまだしも、ぼくが全面に出てやってしまうと、彼らの自立を妨げることになってしまいます。

また、狭いコミュニティなので「なんでAだけお金もらって、おれらにはくれないんだよ」という嫉妬心を他の人にもたせてしまうかもしれません。

その矛先がぼくに向かうのならまだしも、Aくんがそれによってまわりから悪く思われてしまったら、仮に学校に通えたとしても「幸せ」になれるとは限りません

だから単なる寄付ではなく、労働の対価として正当にお金を受け取ってもらう。それがいまできる最善の策なのかなと。ぼくもルワンダ語が上達してハッピーだし。

レッスン進行中!

ということで、ほぼ毎日Aくんの家に通ってルワンダ語を教えてもらってます。

最初は質問しても全然違う答えをとうとうと述べられたりしてイライラもしましたが(ルワンダ人によくある)、3日目ぐらいからはぼくがなにを知りたいのかをだいぶ理解してくれて、スムーズにいくようになりました。

っていうか、プロの教師じゃないんだからあんまり求めちゃダメですよね(わかってはいるけど、つい・・・)

でもこうやって毎日顔を合わせて話していると、単純な言語の問題だけではなくて、ルワンダの生活のこととか文化のこととかいろいろ学べてほんと勉強になります。

今日は、「子どもたちが自作して遊んでいる布ボールは、布を詰め込んで膨らませたコンドームを中に入れることで弾力を出している」ということを学びましたw

今月はルワンダ語強化月間!

決して安くはない授業料払ってるんだから、しっかり勉強してもと取らねば(彼が学校に通えるだけでは満足できない←)。

慣れない新しいカメラで間違えて真顔撮り

全然関係ない話、最近人生ではじめて髭を生やしてるんですが(この年でやっとまともに生えるようになってきた)、最近日本人にもたくさん会ったにもかかわらず誰も指摘してくれなくてさびしいです。

みんな、似合ってないからあえて触れないというやさしさですか・・・?

2017年は爽やかセクシー路線を目指します。

タケダノリヒロ(@NoReHero

ルワンダ語の個人レッスンも、青年海外協力隊ならではの交流の形かなと
青年海外協力隊だからこそできる国際協力とは

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タケダノリヒロ

タケダノリヒロ

1989年生まれ。16年1月より青年海外協力隊としてルワンダで活動中。コミュニティ開発隊員として水問題に取り組みながらブログ更新してます。Africa Quest. comライターとしても執筆中。 ※当ブログ記載内容はJICAおよび青年海外協力隊の見解ではなく、個人の見解です。 [詳細]

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