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青年海外協力隊だけど、社会貢献は捨ててお金持ちになろうと思う

time 2016/06/15

ルワンダ青年海外協力隊のタケダノリヒロ(@NoReHero)です。

子どもと自然が大好きでボランティアに勤しむ、爽やかイケメンブロガーの書く記事とは思えないタイトルですね。

『新世代CEOの本棚』で、ユーグレナCEOの出雲充さんが紹介していた『非常識な成功法則』を読みました。

『非常識な成功法則』神田昌典

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やりたいことより、やりたくないことを探す。中身ではなく肩書きから変える。嫌な客はこちらから断る。実践マーケターが年収を10倍にするための8つの習慣を伝授。凡人が一戸建ての家を建て、スポーツカーに乗るまでの最短距離。

これを読んで、どんな人生にしていきたいか、自分のミッションは何か、やりたいこと、やりたくないことは何か、改めて考えてみました。

そこで変えてみることにした2つの考え。

①「悪」の感情を利用する

② 心の豊かさよりもお金を得ることを優先する

どういうことか。

説明していきます。

「悪」のパワーを利用してお金持ちになる

著者の神田昌典さんは「成功」には、お金の軸と心の軸があるとしています。

お金の軸は、シンプルに富んでいるか貧しいか。

一方、心の軸の豊かな心には、貢献、愛、感謝、倹約、無欲、与え好き、正直、節度などの「善」の感情があり、貧しい心には、ミエ、メンツ、嫉妬、名声欲、物欲、怒りなどの「悪」の感情があります。

図に表すとこう。

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引用元:『非常識な成功法則』神田昌典

普通の人は①の凡人から、お金も心も豊かな④に直接行こうとします。

でも、ここで「お金が欲しい」、でも「お金は重要でない」。「モノは欲しい」、でも「贅沢はいけない」というジレンマに悩まされ、結局どっちにも進めなくなってしまうんですね。

だから、短期間で成功を収めるには2ステップを踏む必要があります。

まずは、自分の「悪」のエネルギーを活用する。そして短期間で、金銭的に安定軌道に乗る。その後、必死になって、心の面でも豊かになるように努力するんだ。つまり一気に「金」も「心」も目指すのではなく、まずは「金」に優先順位を置く次に必死になって、「心」を磨く。この2ステップを意識する。

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引用元:『非常識な成功法則』神田昌典

悪のエネルギーを活用する

「悪」の感情を活用するのは、それが非常に強いエネルギーを持っているからです。

金銭的な成功を収めている人で、このマイナス感情のエネルギーを活用していない人なんて滅多にいないんじゃないか、と著者は語っています。

確かにルワンダで実感しているのは、日本では気づかなかった怒りや苛立ち、憤りといった感情が自分の中にあり、それがいかに強く自分を突き動かすかということです。

「ルワンダに住んでいたらどんどん性格が悪くなっていくんじゃないか」と思うこともありますが、負の感情があることは否定出来ない事実なので、それを受け入れて上手いこと活かしていこうと思います。

ぐへへへ。

社会貢献の前に、まず稼げ

それから「心」と「お金」では、「お金」に優先順位を置きます。

「『なんでお金にそんなに興味があるんだ、もっと社会貢献することが重要じゃないか』と儲かっている人を揶揄するぐらいなら、あんたも五〇〇万円稼いで満足しているのではなく、一億円稼いで、九五〇〇万円寄付しろ
と。
まず稼げ。
稼いでから、その金で、正義感を持って、徹底的に社会貢献せよ。

「社会貢献」を第一に考えてきた自分にとっては耳が痛い…と思ってたら、こんな記事書いてましたね。

ボランティアに一番必要なのは「金儲け」する力〜社会貢献って何?〜

こんな記事を書いていても、気を抜くとすぐ「お金より社会貢献の方が大事だ」という方向に行ってしまいます。

なぜなら、その方がラクだから。

ぶっちゃけ途上国の人たちと話してるだけでも、彼らの視野を広げるという意味では社会貢献です。

だから何とでも言えるし、それだけで何となく「良い人っぽく」見えてしまう。

でも、お金は言い訳できません。数字に表れますし、勝手に通帳の桁が増えるわけでもありません。

まずは、お金の持つ力を認めて、「儲けること」に対する変な罪悪感を捨てるところから始めないといけませんね。

お金=幸せではないけれど、お金があれば解決出来る問題が沢山あるということを、ボランティアの現場で約半年過ごしてみて、強く思います。

12年後に向けて今すべきこと

この本『非常識な成功法則』に従って、やりたいこと・やりたくないことを整理してみました。

協力隊の残り1年半はとにかくルワンダを知り尽くすゼロの段階、2~5年後が「富」を蓄える第一ステップ、5年後からは「豊」(心の豊かさ)を磨く第二ステップに。

そして「40歳までにはこうなりたいなあ」という目標を立てました。

自分にとっては途方もない目標ですが、12年もあれば何でも出来ると思ってます。

その目標に今日一歩でも近づくために何をしなければいけないかと考えると、今やるべきことがものすごくクリアになりました。

だから、いまスーパーモチベーション高まってます。

この記事だけ読んだら、「インチキ臭い自己啓発本に乗せられちゃって…」と思われても仕方ありません。

「悪のエネルギーを活用する」とか「まず稼げ」とか相当胡散臭い…。

でも、これに従ったところで失うものはないので、とりあえず素直に乗せられてみます。

やってみても成功しないかもしれないけど、やってみないことには絶対に成功はないですからね。

普通の自己啓発本とはだいぶ路線が違いますし、身近なことから1つ1つ実行に移せるアドバイスが載っているので、これはオススメできます。

想像の5倍ぐらい濃くて身になる内容でした。

ミドリムシの活用で世界的に注目を集めているユーグレナのCEOが、オススメ本として選んでいるのも納得です。

ひとまず5年、「社会貢献」という見栄えの良い旗は心の奥にしまっておいて、「悪」や「お金」というものと真剣に向き合ってみようと思います。

タケダノリヒロ(@NoReHero

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タケダノリヒロ

1989年生まれ。16年1月より青年海外協力隊としてルワンダで活動中。コミュニティ開発隊員として水問題に取り組みながらブログ更新してます。Africa Quest. comライターとしても執筆中。 ※当ブログ記載内容はJICAおよび青年海外協力隊の見解ではなく、個人の見解です。 [詳細]

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