メンタリストDaiGo直伝!自分を知る「価値観リスト」やってみた

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アフリカのルワンダでスタディツアーの運営や情報発信を仕事にしています、タケダノリヒロ(@NoReHero)です。

最近ハマっているのは、メンタリストDaiGoさんの動画。科学的な根拠にもとづいた心理学やキャリア、健康の話をしてくれるのですごく実生活に役立つんです。妻といっしょにいろんな動画を観ては実践しています。

そのひとつが、今回紹介する「価値観リスト」。自分はどんな価値観を大切にしているのか、ということがわかるものです。価値観リストとはなにか、そのやり方、わたしの例をご紹介するので、ぜひいっしょにやってみましょう!

価値観リストとは

価値観リストとは、80の価値観の中から自分にとって大切な10個を選んでリストをつくる自己分析手法です。

価値観には以下のようなものがあります。

【価値観の例】
受容:ありのままの自分を受け入れてもらう
正確:自分の意見や信念正しく伝える
達成:なにか重要なことを達成する
冒険:新しくてワクワクする体験をする
魅力:身体的な魅力を保つ
権威:他者に対して責任を持って指導する


すべてのリストは下記のページを見てみてください(全部書くと長くなっちゃうからね)。
本日のリスト:メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」:メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」(メンタリストDaiGo) – ニコニコチャンネル

価値観リスト やり方

価値観リストをつくるには、これらの価値観の中から自分にとって大事なものを重要な順に10個選ぶだけ。簡単ですね。

ただ、80個の中から10個に絞るのはなかなか大変なので、「★とても重要」「◎重要」「☓重要じゃない、いらない」に分類して、「★」から10個選ぶとやりやすいです。

そしてその10個を重要な順に並び替えましょう。上位5つと下位5つに分けてから考えるのもおすすめです。

TOP10が出揃ったら、それぞれの価値観がなぜ自分にとって大切なのか、というところまで考えるとより自己理解が深まりますね。

もっと詳しい価値観リストの効果や作り方を知りたい方は、本家の動画を見てみてください↓
【神回確定】自分を知る6つの質問と価値観リスト~ニューメキシコ大学研究から – ニコニコ動画 

 

わたしの価値観リスト

参考までに、そして自分用のメモにわたしの価値観リストも書いておきます。

【わたしの価値観リスト】
1 快適:喜びに満ちた快適な人生を送る
2 家族:幸福で愛に満ちた家庭を作る
3 知識:価値ある知識を学ぶ、または生み出す
4 成長:変化と成長を維持する
5 健康:健やかで体調よく生きる
6 現在:いまの瞬間に集中して生きる
7 余暇:自分の時間をリラックスして楽しむ
8 情熱:なんらかの発想、活動、人々に深い感情を抱く
9 貢献:世界の役に立つことをする
10 信頼:信用があって頼れる人間になる

これら10の価値観がなぜ自分にとって大事なのかも考えてみました。共感してもらえるところがあったらうれしいので、「わかるー!」ってものがあればぜひツイッターで教えてください。

①快適:喜びに満ちた快適な人生を送る

いちばん大事なのは「快適」でした。人間関係の最小単位は自分。まずは自分を満たすことで家族やまわりの人を幸せにすることができると思っています。できるかぎりストレスなく快適に過ごしたいですね。

②家族:幸福で愛に満ちた家庭を作る

2つ目は「家族」。仕事がうまくいっていてご機嫌になれるはずなのに、妻とケンカしているときは全然気分が上がらないということが何度かあって、いかに家族との関係性が大事かということを思い知りました(切実)。

家庭が円満でなければ、いくら社会で成功しても幸福感は得られません。だから「家族」が2番目。

③知識:価値ある知識を学ぶ、または生み出す

世の中の動きや仕組みを知りたい!という好奇心の表れですね。アフリカに住み始めて、30歳を過ぎて、世の中には自分の知らないことがまだまだたくさんあるということに気づきました。そして、遠い世界のことだと思っていたことが、知識を得ることによって自分ごとになり、さらにほかの知識と結びついて新たなアイデアになったりする。そんな気づきを得ることに喜びを感じるので、「知識」が3番目。

④成長:変化と成長を維持する

RPGみたいに、死ぬまでにひたすら人としてのレベルを上げていきたいですね。

⑤健康:健やかで体調よく生きる

当たり前のようなことだけど、実はいちばん大事なこと。1位にしてもいいくらいだけど、基礎中の基礎だから上位グループのいちばん下位にしました。

⑥現在:いまの瞬間に集中して生きる

人間いつ死ぬかわからない。遠い未来のためにいまを犠牲にはしたくないので。

⑦余暇:自分の時間をリラックスして楽しむ

ひとりの時間が好き。充実した毎日を送りたいけど、かと言って身を粉にして働いたりはせずにのんびりと過ぎゆく時間を噛み締めながら生きていきたいですね。

⑧情熱:なんらかの発想、活動、人々に深い感情を抱く

没頭、熱中できるなにかがあるときって幸せですよね(いわゆる「フロー体験」)。自分が情熱を捧げられる活動や人をひとつでも増やしていきたいです。

⑨貢献:世界の役に立つことをする

生まれてきたからには世の中の役に立つことをしたいですよね。自分にとって世界の中心は「人」だけど、世界には国という単位や環境や動物も含まれるから、「人の役に立つ」ではなくこの価値観リストのように「世界の役に立つ」と言ったほうが正しいのかも。

⑩信頼:信用があって頼れる人間になる

家族、友人、知人から頼られることで自尊心、自己肯定感が満たされ、幸せを感じられると思ってます。頼られる人になりたい!

価値観リストがコンパスになる

この価値観リストをつくってみて、1位に選んだ「快適さ」ってたしかに自分にとってすごく大事だな、と思い当たる節がありました。

アフリカで起業してから「このままで良いのかな」とたびたび悩むことがあるんですが、それが「ビジネスの規模」。

いまは、業務を委託したり妻に手伝ってもらったりすることもありますが、基本的にはひとりで会社を運営していて社員はいません。でも社員を雇ったほうが確実に事業は拡大できるし、雇用創出することで社会貢献にもつながることはわかっています。「早く行きたければひとりで行け、遠くまで行きたければみんなで行け」ということわざもあるくらいですからね。

だから「やっぱり社員を雇ったほうがいいかなあ」と考えることもしょっちゅうあるんですが、それを今までしてこなかった理由は「快適さ」を維持したいからなんですよね。ルワンダで起業しているまわりの方々を見ていると、もっとも苦労していることのひとつは間違いなく社員のマネジメント

指示したとおりに動いてくれない、モノやお金を盗る、無断で休んだり急に飛んだりする、クビにしたら訴えられる……などなど、人を雇って大変だったと聞いた話は枚挙にいとまがありません。。

これは現地の方々を雇ったときの例ですが、比較的文化や考え方が似ている日本人でもやっぱりいっしょに働いていたら色々気を遣うし、いちど社員になってもらったらそう簡単にその関係性は解消できず、それに縛られてしまうのも怖いなあと思っています。

そんな気持ちをなんとなく抱えた状態でこの価値観リストを見てみたら、いちばん上に「快適」があったので、「そうか!やっぱり自分には快適さがいちばん大事なんだ。だから誰かを雇う必要がないんだったら無理して雇わなくていいんだ。快適さを維持していこう」と自分のスタイルに自信をもつことができました(でも、「快適」に仕事ができるパートナーがひとりずつでも増えていったらいいなあ)。

このように価値観リストをつくることが自分自身の「コンパス」となり、判断にも迷いがなくなるんですね。DaiGo先生、価値観リストの効果、実感できました。

ぜひあなたもやってみてくださいね。気づいてなかった自分の一面に気づけるかも。ぼくは妻といっしょにやってみて新たな発見がありましたが、家族や同僚といっしょにやってみても面白いかもしれませんね。それでは!

【神回確定】自分を知る6つの質問と価値観リスト~ニューメキシコ大学研究から – ニコニコ動画 

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