90年代~2000年代!平成元年生まれの懐かしい曲・ヒット曲26

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【2018/07/25 更新】

J-POP大好きタケダノリヒロ(@NoReHero)です。

ぼくとおなじ世代=平成元年(1989年)生まれなら思わず「懐かしい!」と叫んでしまうような曲を、年代別に集めてみましたよ。

いつどんな曲が流行っていたのか最近ではあまり見かけなくなったアーティストや、有名曲のトリビアを交えて紹介します。

同世代とカラオケで歌ったら盛り上がること間違いなしの26曲!

90年代~2000年代・平成元年生まれの懐かしい名曲・ヒット曲

全曲再生プレイリスト。

以下、年別に紹介。

1996年(小学1年生)

globe/ DEPARTURES

globeの『DEPARTURES』。正直、本家「globe」よりも「軟式globe」の方が馴染みのある世代ですが、この曲は小1ながらに好きだった気がします。

たまに「パーク・マンサー」と「マーク・パンサー」どっちが本物かわかんなくなるよね。

1997年(小学2年生)

安室奈美恵/ CAN YOU CELEBRATE?

安室奈美恵最大のヒット曲『CAN YOU CELEBRATE?』は、ぼくらが小2のとき。

あまり深く考えたことなかったですが、「Can you celebrate?」って歌詞おかしいですよね。

①Can you celebrate?(祝ってくれる?)

②Can you kiss me tonight?(今夜キスしてくれる?)

③We will love long long time(私たちはずっとずっと愛し合う)

って、これ、誰に対して言ってるの??

②と③は結婚相手に言ってるってわかりますが、その相手に①「祝ってくれますか?」は違和感ありますよね。

って思ったら、Wikipediaにこんなことが書いてありました。

「CAN YOU CELEBRATE?」という表現もそうであるように、意味として和製英語(というよりは小室自身の造語)に近いものが歌詞の中には多い。これは歌詞の意味合いよりも「サウンドに気持ちよくはまるフレーズ」を重要視しているためであると小室本人が語っている。事実、英語に限らず日本語の文法がおかしい曲も多数存在するが、これも意図的である。

引用元:Wikipedia

なるほど!歌詞の意味よりも、「音」を重視してたんですね。

「英語おかしいよ」って批判も顧みずに音楽的な美しさを追求した小室さんの姿勢に脱帽です。

1998年(小学3年生)

GLAY/ 誘惑

GLAYやラルクの全盛期。

当時はまだ小3だったので、同級生でファンだって言ってる女の子を「大人だなー」と思ってました。GLAYの『誘惑』はこの年。

1999年(小学4年生)

宇多田ヒカル/Automatic

天才現る。宇多田ヒカルの『Automatic』。当時、小4だった自分でさえ「ヤバいやつ出てきた」って思いましたもん。

このMV見ると、オセロの中島さん思い出す(『笑う犬の生活』でパロディやってた)。

宇多田ヒカル/First love

『First love』も同じ年に出してたんですね。

最後のkissはタバコのフレーバーがした

って、ものすごい大人っぽい歌詞書いてますが、当時15歳ですよ…。

自分の娘が15でこんなの書いてたらお父さん心配だなとついつい妄想してしまいますが、「人間活動」からの復帰アルバム『Fantôme』もたいそうな名盤で、なんだか宇多田ヒカルが元気でよかったなあしみじみしてしまいます。

SURFACE/さぁ

キングオブコントで、コロコロチキチキペッパーズがこの曲をネタに使用して優勝したことでまた話題になったSURFACEの『さぁ』

当時はアニメ『まもって守護月天!』の主題歌としてヒットしていました。

2000年(小学5年生)

倉木麻衣/Love, Day After Tomorrow

これは懐かしい!倉木麻衣の『Love, Day After Tomorrow』

当時はBeing系のアーティスト(B’zとかDEENとか小松未歩とか愛内里菜とかGARNET CROWとか)が『名探偵コナン』の主題歌をよく担当してたから、小学生でもお馴染みでしたね。

MISIA/ Everything

これも名曲!MISIAの『Everything』

すこし大きくなって、中1で「everything」という単語を習ったとき、英語の先生(男)が「お前らは”You’re everything.”なんて言われたことなかろー。ふははは」と言っていて、「こっちは中1だぞ、オトナゲねーな」と思った記憶があります。

矢井田瞳/My Sweet Darlin’

矢井田瞳のセカンドシングル『My Sweet Darlin’』

「ダーリンダーリン」のサビがめちゃくちゃキャッチーですね。

矢井田瞳の裏声は子どもの頃に父親に連れて行かれたスナックで、『津軽海峡冬景色』を唄って身につけたんだとか(参考:Wikipedia

 

2001年(小学6年生)

浜崎あゆみ/ M

浜崎あゆみも流行ってましたねー。『M』です。

当時友だちに「『白あゆ』と『黒あゆ』(※)どっちが好き?」と聞かれ、そんなハレンチな質問に答えられる年齢ではなかったため、顔を赤らめて「なにそれ?」と知らないふりをしたのもいまとなってはよき想い出です(ほんとは「白あゆ」って言いたかった)。

※髪の毛で胸を隠したセミヌードのアルバムジャケット。普段のあゆと、黒ギャルみたいなあゆの2パターンあった。

BUMP OF CHICKEN/ 天体観測

バンプもこの頃に登場。代表曲『天体観測』

歌の歌詞が心に響いて泣いたのは、中2のときに聴いた『車輪の唄』がはじめてでした。

モンゴル800/ 小さな恋のうた

モンパチも大好きだったなー!『小さな恋のうた』です。『プロポーズ大作戦』思い出す。

それにしてもこの映像グッと来る。一緒に歌いながら泣きそうになってる女性がいい。

m-flo/ come again

いやー、いま聴いてもお洒落ですね、m-flo。

思春期になりお洒落ぶりたかったぼくは、女の子の近くに行っては『come again』を口ずさむという愚行を繰り返していました。

Every Little Thing/ fragile

ELTの『fragile』もこの年。

「うたばん」でのいっくんイジりがめちゃくちゃ面白かった。

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2002年(中学1年生)

Dragon Ash/ Life goes on

この曲のおかげで歴史の年号覚えましたね(「学校へ行こう!」のCo.慶応。「先土器 縄文 弥生~ 古墳 飛鳥♪」ってやつ)。Dragon Ashの『Life goes on』

RIP SLYME/ 楽園ベイベー

KICK THE CAN CREW、ケツメイシ、SOUL’d OUT、nobodyknows+など、日本のヒップホップが大衆化してきた時代ですね。そのなかでもみんな聴いてたRIP SLYMEの『楽園ベイベー』

おとなになってから気づいた、RIP SLYMEのアコースティック感のお洒落さは異常。

ACIDMAN/赤橙

なんてお洒落なコード。久々に聴いて鳥肌たちました。

この『赤橙』は2000年にインディーズで発売された後、メジャーデビューに際して2002年に3枚目のシングルとして発売(参考:Wikipedia

2003年(中学2年生)

森山直太朗/さくら(独唱)

森山直太朗の『さくら』。この頃、やたらと「さくらソング」が多かったですよね。河口恭吾とかケツメイシとか。

東京スカパラダイスオーケストラ/ 銀河と迷路

松嶋菜々子と福山雅治のドラマ『美女か野獣』主題歌の、東京スカパラダイスオーケストラ『銀河と迷路』

こんな渋いおじさんたちになりたい。

ロードオブメジャー/ 大切なもの

ロードオブメジャーの『大切なもの』。ザ・青春です。175Rとかも流行ったよね。

光永亮太/ ALWAYS

松たか子と坂口憲二主演のドラマ『いつもふたりで』主題歌、光永亮太で『ALWAYS』

同世代とカラオケに行くと、いまだによく歌われてます。

2004年(中学3年生)

ASIAN KUNG-FU GENERATION/ループ&ループ

高校でバンドを組んで、はじめてコピーしたアジカンの『ループ&ループ』

このちょっと屈折した青臭さが思春期男子にはたまらなくカッコよく思えたんですよねー。。

いま聴いたらまた違った味わいが。

アンダーグラフ/ ツバサ

長澤まさみが若い!アンダーグラフの『ツバサ』

アンダーグラフのメンバーは社会貢献活動も活発におこなっており、青年海外協力隊のイメージソングもボーカルの真戸原さんがプロデューサーとして製作されています。

SOUL’d OUT/ 1,000,000 MONSTERS ATTACK

このそこはかとない中二病感がたまりません。SOUL’d OUTで『1,000,000 MONSTERS ATTACK』

でも曲はやっぱりかっこいい。ア アラララァ ア アァ!

マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』のスタンド名には洋楽の曲名やアーティスト名がつけられていましたが、邦楽で最初に使われたのがこのSOUL’d OUT(「ウェカピポ」「マジェント・マジェント」など)。(参考:NAVERまとめ

サスケ/青いベンチ

『青いベンチ』。テゴマスもカバーしてましたが、やっぱりサスケですね。

2005年(高校1年生)

Def Tech/ my way

発売当初はまったく話題になっていなかったものの、口コミでじわじわと売れ、大ヒットになったDef Techの『my way』

インディーズアーティストとしてはじめて紅白に出場、アルバムもインディーズグループとしてはモンパチの『MESSAGE』に次ぐ史上2作目のミリオンセラーを達成など数々の偉業が(参考:Wikipedia

以上、平成元年生まれが選ぶ懐かしい曲・ヒット曲26でした!

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タケダゴロク
 
カラオケ行きたくなってきたー!

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