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海外で暮らしたいなら英語はネイティブではなく出川哲朗に学べ

time 2016/05/14

ルワンダ青年海外協力隊のタケダノリヒロ(@NoReHero)です。

世界約20カ国の旅、アイルランド留学、現在のルワンダ生活などを通して、海外経験を積んできたぼくが、海外でのコミュニケーションにおいて「天才かよ」と思った人物がいます。

 

出川哲朗です。

こちらのブログで彼のコミュニケーション能力について知ることが出来ます。

出川イングリッシュが凄い!出川哲朗はコミュニケーションの怪物 – さようなら、憂鬱な木曜日

海外で暮らしてみたい、海外旅行に行ってみたいけど英語に自信がない、青年海外協力隊になりたい…と思っている方は、出川哲朗からコミュニケーションの極意を学びましょう。

きっと外国人としゃべるのが怖くなくなります。

出川イングリッシュの極意

『世界の果てまで行ってQ!』という番組の「出川哲朗はじめてのおつかい」という企画。

出川哲朗が海外へ行って、日本語を使わずに英語でコミュニケーションを取って、出されたミッションをクリアしていくというものです。

ほとんど英語力がないにも関わらず、出川さんはミッションを次々にクリアしていきます。

ぼくが考える、出川イングリッシュの極意は2つ。

①単刀直入に聞く

②知っている単語で言い換える

単刀直入に聞く

出川さんは道行く人誰にでも、何の前置きもなく本題を切り出します。「ドゥーユーノー○○?」と。

一方、同じくミッションを与えられた帰国子女である河北麻友子さんは、質問する際に「Excuse me? Do you have a minute? Can I ask you something?」と丁寧に断りを入れます(それが普通なんですが)。

しかしそれでは誰も立ち止まってくれません。結局ミッションは失敗。

これに対して出川先生は

「質問いいですか?」とか要らないの。アンケートも「あ、すいませんね。すいません時間ありますか?」なんて言ったら「ああ、ごめんなさいごめんなさい」ってなるじゃん。

「ちょっとお聞きしたいんですが、あなたの好きな食べものは何ですか?カモン!ハイ!言って言って!ハイ!言って言って!」って言うと「あぁ…リンゴです」って言うでしょ。絶対それ人間の心理だから

と諭します。間違いない。

知っている単語で言い換える

大英博物館で人気の「アヒルのお土産」を購入せよという指令が出た時のこと。

「アヒル」という単語が分からないため、こう言い換えました。

出川「ドゥーユーノーガーガーバード?

ガーガー鳴く鳥だからガーガーバードw

外国人「ノー」

出川「ドゥーユーノーチキン?」

外国人「イエス」

出川「オウ、ドゥーユーノーガーガーチキン?

外国人「こいつ何言ってんだ?

外国人「なんかヤバくねえか?

出川「じゃあドゥーユーノーイエローチキン?ヒヨコのいとこ。ヒヨコブラザー

もはや日本語になってますw この人たちには完全にヤバいやつだと思われて逃げられてしまいました。

それでもめげない出川さん。しかしここで素晴らしい作戦を思いつき、他の人に話しかけます。

出川「ドゥーユーノードナルドダック?

ドナルドダックはアヒルだから、通じるはず!という作戦ですね。

出川「ドナルドダックではない。ニヤニヤ(nearの意味)ガーガーチキン。ネイム!カモンカモン!セイ!リトルイエローチキン!」

出川「おっけーおっけー!ミッキーマウスはマウス、ドナルドダックはホワァッツ?

もう答え言ってんじゃんw

外国人「It’s a duck. Donald duck is a duck!」

出川「アダック?オーケー!サンキュー!」

ということで、「duck」という単語まで辿り着き(「アダック」だと思ってましたが)、見事アヒルのお土産を買うことが出来ました。

何も難しい単語を使う必要はないんですね。日本の中学校で習う程度の語彙力でも、充分コミュニケーションを取ることは可能です。

「イギリスの首相は誰?」というミッションでは、「Prime minister」を「President」に置き換えて正解まで辿り着きます。

河北「でも本当はプレジデントではないんですよ」

出川「うん!分かってる!」

河北「え?分かってる!?」

出川「もちろん分かってるけどアメリカの大統領はプレジデントでしょ?意味は通じるのよ!」

「正しい英語」を使うに越したことはありませんが、それに無理に固執する必要はないですよね。「通じればいい」という開き直りも外国語におけるコミュニケーションでは重要です。

ペラペラになるコツ

ぼくも以前は英語で話しかけるのに躊躇したり、「正しい英語を使わなきゃ」と思っていましたが、とあるコツを掴んでからはかなりスムーズにしゃべれるようになりました。

そのコツとは、簡単な動詞と前置詞を組み合わせるだけです。

こちらの記事で紹介されているとおり、使い勝手の良い「get, give, go, put, make, take」などの動詞に「on, off, out, in, out, up, down, against, for, around」などの前置詞を組み合わせることによって、500以上の表現を作ることができます。

たとえば、put

「置く」という意味ですね。

これをイメージすれば、
口紅をして
指輪をはめて
気取ってみる

も全部 put on で通じてしまう。

[put on] lipstick
[put on] your ring
[put on] airs

引用元:英語の基本動詞 10程度で、500以上の表現を、感覚的に扱えるようになる。

簡単な単語、自分が知っている単語で話そうと意識すると、表現の幅がぐっと広がりますよ。

出川に学ぶ英語テクニックまとめ

躊躇わずに単刀直入に話しかける、知っている単語に置き換える、簡単な動詞と前置詞を組み合わせる。これらのことを意識するだけで、英語でのコミュニケーションはだいぶ楽になるはずです。

ぼくは6年前アイルランドに約1年間留学していましたが、「間違った英語」を話すことを恐れて会話をしなかったせいで語学力を伸ばすことも、現地で友だちを作ることも、ほとんど出来ませんでした。

でも、文法や単語を間違えたからと言って、それを悪く思う人はいません。もし外国人が片言の日本語で話しかけてきたら、「一生懸命コミュニケーションを取ろうとしてくれてるな」と思いますよね?

お世辞にも英語が上手とは言えない出川さんでさえ、これだけ外国でコミュニケーションを取って、必要な情報を得ることが出来るんです。

大事なのは語学力ではなく、意思疎通をしようという気持ちですね。

安いこだわりやためらい、恥じらいを捨てて、世界を広げましょう。

タケダノリヒロ(@NoReHero

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タケダノリヒロ

1989年生まれ。16年1月より青年海外協力隊としてルワンダで活動中。コミュニティ開発隊員として水問題に取り組みながらブログ更新してます。Africa Quest. comライターとしても執筆中。 ※当ブログ記載内容はJICAおよび青年海外協力隊の見解ではなく、個人の見解です。 [詳細]

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