今では慣れてしまいましたが、ルワンダの市場にはびっくりするぐらいたくさんのミシンが並んでいます。
おばちゃんたちがその場でカタカタと布を縫って服を作ってるんです。
そこで試しに短パンを作ってみました。
買う過程でちょっとしたトラブルもあったりしたんですが、いい感じの仕上がりに。
どんなのが作れるの?
完成品はこちら!
第一印象は「こんなに派手だったっけ???」。
布だけの状態で見るよりも完成品になると柄が際立ちますねー。
でも白無地のシャツとかと合わせたらちょうど良いかも。
生地は若干光沢があってテロテロした感じです(何て言っていいか分からん)。
噂によると通気性はめちゃくちゃ悪いらしいんですが、とりあえず履いてみます。
おもて
ちゃんとポケットやファスナー、ベルトのバックルまで付けてくれてます。
全体的に青い柄の布だったんですが端っこだけ赤い柄になっていて、「ここを裾にしとくわね」っておばちゃんが言ったとおりにしてくれてました。
バックルの色を1個だけ変えてくれてるところも粋ですね。
うら
うしろにもポケットが。
注文の仕方・値段は?
ぼくの場合はこんな流れで購入できました。
- 市場に行く
- お店ごとに布がぶら下げられているので、気に入った布を選ぶ
- 布を選んだら、作ってほしいものを伝える(もちろんパンツだけでなくシャツやドレスも可)
- 値段交渉(一回目)
- 採寸
- 出来上がりと受け取りの日にちを確認する
- 値段交渉(二回目)
- 支払い
- (数日後)受け取り
値段交渉
そのお店は先輩隊員も使っているお店らしく、おばちゃんに「あー○○の友だちね!」と言われました。
先輩の知り合いなら安心だなと思いながら値段交渉。
「いくら?」
「4,000RWF(約600円)よ」
「(まあそんなもんか)じゃあお願いします」
そして採寸&受け取り日確認後、おばちゃんから謎の質問が。
「あと5,000RWF(約700円)持ってこれる?」
「え??さっきの4,000RWFだけじゃないの?」
「さっきのが布代で、これは手間賃よ」
ということで、なぜ「値段交渉」が二回あったかと言うと、「布代」と「手間賃」の二種類に分けて代金を請求されたからでした。
全部終わってから言うのは卑怯だろ…と思いつつも、交渉して最終的に全部含めて7,000RWF(約1,000円)で購入。
同じ市場で既成品の短パンを買ったときは3,000RWF(約500円)で買えたので、手作りだから当然ですが現地の感覚ではちょっと高い買い物したなって感じです。
他の隊員に聞いたところ、オーダーでももっと安く作れることもあるようなので、気が向いたらまた何か頼んでみます。
なお、受け取りの際に言われたとおりの日に行ったら案の定まだ完成していなかったので、何日かずらして行ったほうがいいかもしれません。
とりあえずなかなか気に入ったものが出来たのでよかったよかった。
みなさんもルワンダにお越しの際は、ぜひお試しあれ。
[:en]ルワンダ青年海外協力隊のタケダノリヒロ(@NoReHero)です。
今では慣れてしまいましたが、ルワンダの市場にはびっくりするぐらいたくさんのミシンが並んでいます。
おばちゃんたちがその場でカタカタと布を縫って服を作ってるんです。
そこで試しに短パンを作ってみました。
買う過程でちょっとしたトラブルもあったりしたんですが、いい感じの仕上がりに。
どんなのが作れるの?
完成品はこちら!
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第一印象は「こんなに派手だったっけ???」。
布だけの状態で見るよりも完成品になると柄が際立ちますねー。
でも白無地のシャツとかと合わせたらちょうど良いかも。
生地は若干光沢があってテロテロした感じです(何て言っていいか分からん)。
噂によると通気性はめちゃくちゃ悪いらしいんですが、とりあえず履いてみます。
おもて
ちゃんとポケットやファスナー、ベルトのバックルまで付けてくれてます。
市場で作った短パン。おもて。#africa #rwanda #colorful #clothes
NoReHeroさん(@norehero415)が投稿した写真 – 2016 6月 27 11:24午後 PDT
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全体的に青い柄の布だったんですが端っこだけ赤い柄になっていて、「ここを裾にしとくわね」っておばちゃんが言ったとおりにしてくれてました。
バックルの色を1個だけ変えてくれてるところも粋ですね。
うら
うしろにもポケットが。
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注文の仕方・値段は?
ぼくの場合はこんな流れで購入できました。
- 市場に行く
- お店ごとに布がぶら下げられているので、気に入った布を選ぶ
- 布を選んだら、作ってほしいものを伝える(もちろんパンツだけでなくシャツやドレスも可)
- 値段交渉(一回目)
- 採寸
- 出来上がりと受け取りの日にちを確認する
- 値段交渉(二回目)
- 支払い
- (数日後)受け取り
値段交渉
そのお店は先輩隊員も使っているお店らしく、おばちゃんに「あー○○の友だちね!」と言われました。
先輩の知り合いなら安心だなと思いながら値段交渉。
「いくら?」
「4,000RWF(約600円)よ」
「(まあそんなもんか)じゃあお願いします」
そして採寸&受け取り日確認後、おばちゃんから謎の質問が。
「あと5,000RWF(約700円)持ってこれる?」
「え??さっきの4,000RWFだけじゃないの?」
「さっきのが布代で、これは手間賃よ」
ということで、なぜ「値段交渉」が二回あったかと言うと、「布代」と「手間賃」の二種類に分けて代金を請求されたからでした。
全部終わってから言うのは卑怯だろ…と思いつつも、交渉して最終的に全部含めて7,000RWF(約1,000円)で購入。
同じ市場で既成品の短パンを買ったときは3,000RWF(約500円)で買えたので、手作りだから当然ですが現地の感覚ではちょっと高い買い物したなって感じです。
他の隊員に聞いたところ、オーダーでももっと安く作れることもあるようなので、気が向いたらまた何か頼んでみます。
なお、受け取りの際に言われたとおりの日に行ったら案の定まだ完成していなかったので、何日かずらして行ったほうがいいかもしれません。
とりあえずなかなか気に入ったものが出来たのでよかったよかった。
みなさんもルワンダにお越しの際は、ぜひお試しあれ。
タケダノリヒロ(@NoReHero)
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