【2018/01/22 更新】 タケダノリヒロ( @NoReHero)
「フレデリック」「夜の本気ダンス」など、踊れる邦楽ロックバンドをまとめました!
もくじ
中毒性MAX踊れるロック!邦楽バンド6選
フレデリック
まずは独特なフレーズを繰り返す歌詞が特徴的なフレデリック。
オドループ
この『オドループ』はYouTubeで1,300万回以上再生されています。
「踊ってない夜を知らない 踊ってない夜が気に入らない」などついつい口ずさみたくなる歌詞満載です。
曲もサビの最後「とってもとっても退屈です」の、半音ずつ下がるコード進行(クリシェ?)がクセになります。
参考:オドループ/フレデリック ギターコード譜 – U-フレット
オンリーワンダー
16年6月にリリースされた『オンリーワンダー』。一回聴いただけでもかなり歌えちゃいます。ほっとけほっとけほっとけないほど大切なんです〜。
オワラセナイト
『オワラセナイト』(15年5月リリース)。この曲もフレーズの繰り返しを多用していますが、それでもくどくなりすぎないバランスがすごい。
トウメイニンゲン
15年11月リリースの『トウメイニンゲン』。「目と目と手と手と人と人は〜」の言い回しがいかにもフレデリックらしいですね。うねるベースラインが格好良い。
SPAM生活
14年3月リリースの『SPAM生活』。これは曲・詞ともにアクが強いので好き嫌いが分かれそうですね。「死んだサカナのような眼をしたサカナのような生き方はしない」というキャッチーすぎるサビに惹き込まれます。
ハローグッバイ
『ハローグッバイ』(15年11月リリース)。「戦わない戦い方をぼくたちは知ってるはずなんです」。細かく刻むベースの疾走感が心地良い。
このお姉さんもろタイプ。
「ループが個性のバンド」として、めざましテレビでも特集されてました。
音と言葉をループさせる楽曲を作るようになったのは、
どういう風に音楽をやっていったら、どれだけみんなに愛情を持って聴いてもらえるかすごく考えた
参考:めざましテレビ
から、だそう。
フェス本番前、円陣での掛け声も印象的です。
フレデリックは選ばれた人間じゃない
選んでもらった人間です
一等賞じゃなくてオンリーワンを取っていきましょう
参考:めざましテレビ
フェス後にライブを掛け持ちすることもあるフレデリック。その理由は、
大きなフェスに出演させてもらったとしても バンドとして恩返しができる機会を作りたい
参考:めざましテレビ
と。
こんな素顔まで見せられたら一気にファンになっちゃいますねー。
夜の本気ダンス
先ほどの、めざましテレビ「2016年ブレイクアーティスト予想」でフレデリックは6位でしたが、1位になっているのが「夜の本気ダンス」です。
バンド名の通りダンサブルな楽曲(とバンド名)が特徴。
WHERE?
代表曲『WHERE?』。こちらもループを多用していてクセになります。
Crazy Dancer
メジャー1stアルバムからのリード曲『Crazy Dancer』。
Feel so good
『Feel so good』。足長ぇ。
By My Side
『By My Side』。ついつい身体が動いてしまいます。
どうやって曲を作っているのか気になりますが、以前テレビの特集で「まずノレる曲を作って、その曲に適当な言葉を合わせて、その後に近い日本語を当てはめていく」と語っていました。
KANA-BOON
大阪出身の4人組バンドKANA-BOON(カナブーン)。
メンバーの不倫という不名誉な理由で認知度が高まってしまいましたが、そんなこと関係なく曲は最高にポップで前向きな気分にさせてくれます。
影響を受けたアーティストは、ボーカルがマキシマムザホルモン、ベースがBUMP OF CHICKENの直井由文、ドラムがアジカンの伊地知潔だとか(参考:Wikipedia)。
ぼくが高校時代に聴いていたバンドとドンピシャなので、同世代の彼らの音楽を好きになるのも不思議じゃないですね。
フルドライブ
「夕晩々」「虎視眈々」「 さぁガンガン」「そう簡単」や「トリッキーに生きる」など、小気味良い歌詞が聴いていて心地良い。
シルエット
テレビアニメ『NARUTO』の主題歌。
ないものねだり
男女のカップルが愚痴を言い合うようなポップでユニークな歌。
なんでもねだり
思春期男子の目線で書かれた曲。ザ青春!曲もダンスもキャッチーです。
androp
バンド名は「and」と「drop」を組み合わせた造語。
ボーカルの内澤さんは
自分たちの音楽が、聴く人にとって生活の中で寄り添うような音楽であってほしいと思っていたので、寄り添うという意味で〈and〉を入れました。そして、感情的な物を入れたいなという気持ちもあったので、喜怒哀楽を意味するもので、涙は形の無いものだけど、どの感情でも出てくるものだと思ったので、〈and〉と付随するものだと思い〈drop〉にしました。造語って意味の無いものだと思うのですが、あえて意味の無いものにしたかったんです
参考:eggman
と語っています。
Yeah! Yeah! Yeah!
三ツ矢サイダーのCMソング。爽やかなサウンドにゴリゴリのベースが絶妙にマッチしてます。
背中を押してくれる歌詞も素敵ですね。
君は真っ直ぐ前に進んでる
君の向く方向が前になる
立ち止まったりしても大丈夫
高く高く飛べる助走になる
UNISON SQUARE GARDEN
2004年から活動しているスリーピースバンド。
ボーカルの斎藤さんは、ニューヨーク出身で幼少期からシンガポールやイギリスなど世界各地を転々としていたそう。
参考:Wikipedia
シュガーソングとビターステップ
ユニゾンの代表曲。これぞ踊れる邦楽ロック!
イントロからウキウキしまくりです。
演奏がベースとドラムだけになっているパートもありますが、ハイトーンボイスとギュッと詰まった歌詞と(動きも音も)存在感のあるベースでスカスカ感をいっさい感じませんね。
[Alexandros]
旧バンド名は[Champagne]。シャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会(C.I.V.C.)日本支局からの要請を受け、2014年に[Alexandros]に改名されました。
「世界一」になる(厳密には「自分たちはすでに世界一であり、それを証明していく」)という趣旨の目標を掲げているそうです。
参考:Wikipedia
これだけでかい目標を掲げられると応援したくなりますね。
ワタリドリ
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