ルワンダ青年海外協力隊のタケダノリヒロ(@NoReHero)です。
あっという間に6月も終わってしまいましたね。
1月にルワンダに来て、早いものでもう半年が経とうとしています。
時々思い出してみないと自分が何をやってきたのかすぐに忘れてしまうので、今月の活動を振り返ってみました。
6月1日
上司から初めてプロジェクトとして仕事を任されたときの記事。
このセクターで仕事をもらえることは無いと思っていたため、とても嬉しい出来事でした。
6月2日
同僚と近所の農家を訪問。バイオガス装置を見学して、「こんなふうにエネルギーを得る方法もあるのか!」と勉強になりました。
変な飲み物も頂けて、良い一日でした。
6月6日
月初にスタートした湧水改善プロジェクトの続報。上司を交えて、業者の社長と商談しました。
「こういうのって、”相見積もり”取らないの?」というご指摘も頂きましたが、まさにその通りで自分でもそう思ってました。
ただこの業者が郡庁から公式に委託されている唯一の業者だったこと、他の業者のあてもなく、探す時間もなさそうだったことなどから一社のみに依頼することに。
もし上司が他の手段を求めているようだったら探そうと思っていましたがそんなこともなく、JICAの専門家に相談したときも「それでいいと思うよ」とのことだったので、手探りかつ半信半疑の行動でしたが、これで正解だったのかなと。
前任がいないので、ゼロから自分で考えるのが恐くもあり楽しくもある仕事です。
6月7日
自分は職場の人たちにとって「良い同僚」になれてるかな、と思って考えてみた記事。
これ以降極力同僚と過ごす時間を増やし、出来るだけ自分から話題をふったり、会話に入って行ったりするように心がけました。
その甲斐あってか、同僚から話しかけてくれることも増え、オフィスにお客さんが来た時には「このムズング(外国人)ルワンダ語上手なのよ」と紹介してくれることも。
今後ももっともっと良い関係を築いていきたいと思います。
6月10日
26年度1次隊の最終報告会で感じたこと。
「早く行きたければひとりで行け。遠くへ行きたければみんなで行け」
これをテーマに今後の活動を行っていきます。
「遠くへ行きたければみんなで行け」 先輩隊員の報告会から考えたこと
6月22日
「完全に失敗したな、これ」と思ったワークショップ。
おかげで「生徒の考える力を育てる」という課題としっかり向き合う良い機会になりました。
6月24日
前回の失敗を踏まえて臨んだ、二回目の衛生クラブ。今回は上手いことまわせました。ほぼ全部ルワンダ語で仕切れたのも自信に。
まずは自分がミーティングを運営したり、問題を考えたりするお手本を見せることで、徐々に子どもたちだけでも出来るようになってもらえればと思っています。
今後の予定は…
7〜8月は任国外旅行や、語学フォローアップ研修、水の防衛隊研修、知人の結婚式などイベント盛り沢山。
学校の休暇を挟むこともあり、活動らしい活動は少なくなる予定です。
そろそろこちらの生活にも慣れてきたので、新たな刺激を吸収しながら第2Qも楽しんでいきたいと思います。
タケダノリヒロ(@NoReHero)