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マイナー&渋い洋楽バンドおすすめ8選~元祖ネオシティポップ~

【2017/11/10 更新】

こんにちは、ceroやフレンズなどのネオシティポップが大好きなタケダノリヒロ(@NoReHero) です。

この記事ではそんなネオシティポップ好きな私が、渋くてお洒落でちょっとマイナーな洋楽8バンド、14曲をまとめました。世代は80~2000年代と若干古めです。

「マイナー」とか言ったら「いやいや有名だし!」と突っ込まれそうですが、「ビートルズやマイケル・ジャクソンほどは日本では知られていない」という、あくまでぼくの主観ということで。

こちらが全曲再生のプレイリスト。

以下、各曲紹介しています。

Tahiti 80

このバンドについて書くためにこの記事をまとめたと言っても過言ではありません。

個人的ナンバーワン渋い系お洒落バンド。

1993年に結成されたフランスのポップ・ミュージックバンドです。

Heartbeat

『テラスハウス』で流れてきた瞬間「なんだこのお洒落サウンドは!?」と衝撃を受けた曲。

2000年に発売され、後に小山田圭吾(Cornelius, 元フリッパーズ・ギター)がリミックスを手がけています。

Crush

独特なハイトーンボイス、ファンタジックなコーラス、軽快なギターに踊るようなドラム&ベース。まじで渋い。

Phoenix

フランス・ヴェルサイユで結成されたインディー・ロックバンド。

ギターのローラン・ブランコウィッツは以前「ダーリン」というバンドを組んでおり、そのメンバーだったギ=マニュエルとトーマ・バンガルテルは、その後ダフト・パンクを結成。

タヒチ80らとともに“ヨーロッパ出身の新世代ギター・ポップ・バンド”として人気を集めました。

If I Ever Feel Better

『If I Ever Feel Better』を含むデビューアルバム『United』を2000年に発表。

ロックやソウルをエレクトロニクスと絶妙に融合させた、洗練されたポップサウンドが話題となりスマッシュヒット。

Lisztomania

4作目のアルバム『Wolfgang Amadeus Phoenix』でグラミー賞を受賞。

“only”-“lonly”, “like a ride” -“like a riot”みたいな韻の踏み方や、”do let”, “it comes”の繰り返しが心地良い。

参考:Wikipedia, Last.fm

Cut Copy

オーストラリア・メルボルン出身。2001年結成。ジャンルはエレクトロ・ポップ、シンセ・ポップなど。

2008年発表のセカンドアルバム『In Ghost Colours』が音楽メディアから高い評価を受け、オーストラリアのアルバムチャートでも1位を獲得。

以下、当アルバム収録曲。

Lights & Music

ベースがブイブイ言わせてて、途中からギターのカッティングが入ってくる感じ好き。

Hearts On Fire

なんかずっと男の人の上にだけ雨が降ってて可哀想になるMV。

途中で女性のシャウトとか「ウォウウォ」みたいなの入ってるけど、邪魔にならずにアクセントを加える絶妙なさじ加減がすごい。

参考:Wikipedia(日本語)Wikipedia(英語)

The La’s(ラーズ)

1986年結成、イギリスのロックバンド。読み方は「ラーズ」。

これまでにたった1枚しかアルバムを発表していないが、イギリスにおけるギターポップに多大なる影響を与え、伝説的なバンドとして語り継がれている

There She Goes

代表曲『There She Goes』。Six Pence None The Richerなど多くのアーティストからカバーされている。

参考:Last.fm

The Stone Roses

1983年結成、イギリスのロックバンド。1996年に解散した後、2011年に再結成。

Fools Gold

1989年発表。全英シングルチャート初のトップ10入りを果たした代表曲。

ドラム・ビートはジェイムズ・ブラウンの「Funky Drummer」から引用したものをアレンジした上でループさせてある。

ベースラインは Young MC の「Know How」より。 後にヒップホップの大御所、Run-D.M.C.がドラムとベースのパートを “What’s It All About” で使用した。

参考:Wikipedia

Primal Scream

1982年にスコットランドのグラスゴーで結成されたロック・バンド。

当初はギターポップ的な要素が強かったが、作品ごとにダンスミュージック、ポストパンク、ダブ、ガレージロックなどさまざまなジャンルを内包した楽曲を発表し続けている。

参考:Wikipedia

Rocks

映画『宇宙兄弟』のオープニングで使われており、ロケットの打ち上がっていく高揚感にハマりまくってました。

The Cardigans

キュートなボーカルと60年代風のアコースティックなロックサウンドでスウェディッシュ・ポップのブームを巻き起こしたスウェーデンのバンド。1992年結成。

カーディガンズっていうゆるい名前がいいよね。

Carnival

本作が収録されたアルバム『ライフ』(1995)は日本でも大ヒットし、プラチナアルバムとなった。

Lovefool

1996年発表。映画『ロミオ+ジュリエット』で使用され世界中でヒットした。

The Kooks

英国政府が新設したミュージシャンを養成する音楽系カレッジで学んだ4人で結成(2004年)。

政府がミュージシャンを養成するなんてさすがイギリス…!!

同期にアークティック・モンキーズがいたため、日本では馴染みが薄いですが、本国では彼らと並ぶ新人バンドとして注目されました。

参考:Wikipedia

Naive

ほどよくセクシーなハスキーボイスがたまりません。

Bad Habit

ほどよくセクシーなMVがたまりません(バンド関係ない)。

Always Where I Need To Be

マライア・キャリーやレオナ・ルイスなどの強豪を押さえて全英チャート1位を獲得するという快挙を成し遂げた、本作収録のセカンドアルバム『Konk』(2008)。

アイルランド留学中に友人からプレゼントしてもらってKooksを知ったので、個人的にも思い出深いアルバムです。

タケダノリヒロ(@NoReHero

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norihiro415:
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