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『君の名は』に次ぐアニメ映画はコレ!主演・高畑充希『ひるね姫』

『君の名は。』、『この世界の片隅に』など、アニメーション映画が大ヒットした2016年。すごい年になったなあと思っていたら、またまたおもしろそうなアニメ映画が出てきました

2017年3月18日公開の『ひるね姫~知らないワタシの物語~』

予告編だけでもめちゃくちゃ引き込まれます

どんな映画なのか、あらすじやキャストのコメント、見どころなど紹介します

ひるね姫あらすじ・舞台

2020年、東京オリンピックを3日後に控えた近未来。舞台は岡山県倉敷市児島です

「最近、同じ夢ばっかりみる」

1日中、眠くて眠くて、家でも学校でもつい居眠りしてしまう女子高生の森川ココネ。

2020年、東京オリンピックを3日後に控えた夏の日、

彼女の家族に事件が起きる。

ココネが知らない両親の秘密――その謎を解く鍵は、

彼女が眠る度にみる、妙にリアルでとても温かい、

不思議な夢の中にあるようで・・・・・・。

引用:ひるね姫公式サイト

予告編を見る限り、ミステリー要素が強そうですね

作品の背景・監督コメント

原作・脚本・監督を務めたのは神山健治さん。『攻殻機動隊 S.A.C.』、『精霊の守り人』、『東のエデン』などを手掛けた方です

映画公式サイトにて、この作品が生まれた背景についてこう語っています

重苦しい現実と対峙していかなければならない時代に、アニメーション映画がやるべきことは何か? 自問自答していたある日、「自分の娘に観せたい映画を作ったらどうだ」と言われ、ふっと天真爛漫な女の子とお父さんの物語が浮かんできました。でもこれがなかなか一筋縄ではいかず、どうしたら娘に観てもらえるかを考えながら奮闘する毎日でした。この物語は、あるミニマムな個人の想いに寄りそった「父と娘の物語」です。

引用:ひるね姫公式サイト

「どうしたら娘に観てもらえるか」を考えながらつくったという神山監督。「ミニマムな個人の想いに寄り添った」と語られていますが、多くの人の心を動かす作品は、得てして「たったひとりの誰かのために」つくられたものだったりしますよね

この映画が現代における家族観を見つめなおす作品になるのではと期待が高まります

キャスト・主演は高畑充希

『君の名は。』では神木隆之介が、『この世界の片隅に』ではのん(能年玲奈)が声優を務めて話題になりましたね

『ひるね姫』の主演は、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で一躍有名になった高畑充希

なんと主題歌も歌ってます。冒頭に貼った予告編のバックで流れている『デイ・ドリーム・ビリーバー』。歌手名は、役名の「森川ココネ」になってますが、びっくりするぐらい上手いですね

過去に出演したミュージカルでは、脚本家がわざわざ彼女のために歌唱シーンを追加するほど、その歌唱力は評価されていたようです(参考:Wikipedia

その他キャストも、満島真之介、古田新太、高橋秀樹、江口洋介など豪華です

聖地巡礼

『君の名は。』では四谷の須賀神社や諏訪湖が、『この世界の片隅に』では広島県呉市が舞台として描かれ、そこをファンが「聖地巡礼」として訪れるほど人気になってますね

『ひるね姫』の舞台は、岡山県倉敷市の児島。瀬戸大橋と瀬戸内海を眺められる鷲羽山は絶景ポイントとして県内有数の観光地となっています

映画の予告編からも、瀬戸大橋と思われる橋や美しい景色を垣間見ることができますね
児島エリアを観る・遊ぶ | 倉敷観光WEB

映画がヒットすれば、間違いなくここを訪れる人も増えるでしょうね。要チェックです

映画公開は17年3月18日。楽しみ!

映画「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」オフィシャルサイト 神山健治監督初の劇場オリジナルアニメーション!

タケダノリヒロ(@NoReHero

『この世界の片隅に』もいいよね

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norihiro415: