昨日書いた、旅に関する記事。
これを書いていたら、冒険に出たくなってしまい、買ってしまいました。
『ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁』(Androidアプリ版)
室内でも出来る冒険。
だって、ちょうどセール中だったんだもん(本日29日まで)。
最大1000円オフ!「ドラゴンクエスト」シリーズが全作セール中【DQ30周年】
ほぼドラクエ初心者です。
実はドラクエ、そんなにやったことありません。RPGは兄の影響でテイルズ派でした。
ドラクエのⅠでゴーレムと戦った記憶や、Vで父親が死んだりお嫁さんが選べたりするっていう記憶が薄っすらあるぐらい。
たぶんどのシリーズも友だちから借りてちょろっとやっただけで、全クリしたことないと思います。
でも、先日友人とドラクエについて少し話した時、その世界観に妙にワクワクを感じてしまいました。
大人になったいまなら、もっと楽しめそうな気がする――
単なる娯楽としての快楽だけでなく、もっと精神的・哲学的に大きなものを得られる気がする――
という妄想から買ってしまいました。
ロト三部作の最終章『Ⅲ そして伝説へ…』と並んで評価の高い『V 天空の花嫁』。
ポケットにドラクエがあるという、少年時代では考えられないこの無敵感……。
こんなに真剣にゲームと向き合うのは15年ぶりぐらいです。
Androidの英語版を購入
ところがルワンダでは、ドラクエVのAndroid日本語版はダウンロード出来ず、英語版しか出来ないことが判明…(iOSなら日本語版もDL可)。
だいぶ雰囲気変わっちゃいそうだなと思いましたが、もう1台持っているiPhone5Sのちっちゃい画面でやるのも嫌だったので、Android英語版をDLしました。
値段は通常1,800円がセールで1,200円、さらに英語版はドルの値段になるので、結局1,000円でダウンロード出来ました。
お得。
英語版の「これじゃない感」
さっそく始めてみました。
セーブするときの音楽、レベルアップしたときの効果音、パーティーでぞろぞろと歩くあの感じ…決してドラクエファンとは言えなかったぼくでもすべてが懐かしく感じます。
しかし問題が。
英語名がしっくりこない。
ぼくのうっすらした記憶にも残っていた印象深いキャラクター、主人公の父親「パパス」。
英語版では、名前が「Pankraz」になってました。
…パンクラッツ??
…パンクラス…??
むう…。
呪文も全然名前が違いました。
「ホイミ」→「heal」
「ベホイミ」→「Midheal」
「キアリー」→「Squelch」
「メラ」→「Frizz」
「ギラ」→「Sizz」
なんか、変にカッコ良くなっちゃってる…。
まあぼくはそこまで日本語版に慣れ親しんでるわけではないので、いずれ慣れると思います。
日本語でやり込んでる方は、英語版は避けたほうが良さそうです。
楽しく英語を学べる?
しかし、「英語版には『楽しく英語を学べる』というメリットがある!」とするサイトも幾つか発見しました。
まあ確かにそうかも…。
でもそこそこ英語喋れるからいまさら勉強とかしなくていいんだけどね…
と思いつつ、序盤の教会での選択肢。
全然分からん。
Do what?
(Save)しか分からん。
右上に所持金が出てるってことは、お金取られるってこと?
神父さん金取るの?
とりあえずどの単語も響きだけはめちゃくちゃ厳かな感じが漂っていて高そうです。
ごめんなさい、ちゃんと英語勉強します。
ちなみに意味は、
Divination=占い、予言(次のレベルに上がるために必要な経験値を教えてくれる)
Resurrection=復活、復興(生き返らせてくれる)※未実証
Purification=浄化、精製(毒を消してくれる)※未実証
Benediction=祝福、祝祷(呪いを消してくれる)※未実証
でした。
下3つはまだ試せてませんが、神父さんのセリフから推測するとこんな効果がありそうです。
脅かされましたが全部無料でした。
神父さんマジ神。
ルワンダに「隣人から毒を盛られようとしてる」って恐れてる知り合いがいるので、教会に行けば毒も消せるし、最悪死んでも生き返れるよって、教えてあげようと思います。
こんな感じで、宗教関係とかバトル関係で難しい単語がたくさん出てきます。
でも毒を盛られたりモンスターと出くわさない限り役立たないので、この英語を日常生活で使えるのは武井壮か藤岡弘、ぐらいです。
個人的には英語教材としてはおすすめ出来ません。
冒険に出かけよう
まだ始めて数時間ですが、レベルアップして成長していく期待感と、知らない土地を開拓して世界を広げていけるワクワク感にすっかりハマっています。
アプリのセールは本日29日までのようなので、興味ある方は一緒に冒険しましょう!
(※アフィリエイトや広告は貼ってないので、この記事からアプリを購入してもぼくが利益を得ることは一切ありません。ご安心ください)。
タケダノリヒロ(@NoReHero)