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手洗いワークショップinキレヘ&ムシャ〜実戦でルワンダ語力アップ!〜

ルワンダ青年海外協力隊のタケダノリヒロ(@NoReHero)です。

水・衛生環境の向上に携わる「水の防衛隊」の4名で、手洗いワークショップを実施しました。

ンゴマ郡、キレヘ郡、ルワマガナ郡の3つのセカンダリースクール(日本で言う中学と高校が合わさった学校)で、3回に渡って行ううちの第1回目。

ンゴマ郡で行った際の様子はこちらに。

今回はキレへ郡キレヘセクターのGSニャカランビ、ルワマガナ郡ムシャセクターのコーナーストーンアカデミーで実施したワークショップのレポートです。

コンテンツ

内容はンゴマ郡で行ったものと同じです。

  1. アイスブレイク(ジェスチャーゲーム)
  2. イソジンとでんぷんのりで手洗いチェック
  3. 正しい手洗い方法を学ぼう

キレヘWS(16年5月20日)

劇の後、どんなときに手を洗うべきかの話し合い。

 

各グループ、話し合った意見を発表。

ちゃんと手を洗えているかのチェック。手にでんぷんのりを付けて、水で洗った後イソジンに浸してみます。

綺麗に洗えていれば、イソジンの色は変わりません。

 

手に汚れ(でんぷんのり)が残っているとイソジンの色が黒っぽく変わるので、ちゃんと洗えていないということが分かります。

 

みんなで正しい手洗い方法を確認。

 

最後に記念撮影。

ムシャWS(16年5月21日)

三校目はぼくの任地、ムシャセクター。

ゆきにカメラ持たせてたら、ぼくが頑張って進行してる間にこんな写真を撮って遊ばれてました。

何やってんだw

手を洗えているかチェック!

最後に記念撮影。これからこの子たちと一緒に、学校の衛生環境改善に取り組んでいきます。

ワークショップで語学力アップ!

今回のワークショップは、ほぼルワンダ語で行いました。

実際ルワンダ語でやってみて実感したのは、普段机の上で勉強している以上に言葉が「身につく」ということです。

一連の流れの中で文章を覚えるからか、このワークショップを通して少しルワンダ語の語彙力と語形変化の応用力がアップした気がします。

今後のルワンダ語の勉強も、例文にストーリー性を持たせて覚えていこうかなと画策中です。

今後は6月に第2回、9月に第3回のワークショップを予定しています。

次回以降は、スクリプトを完全に見ずに話せるようにしっかり準備して望みます。

協力頂いた先輩隊員のみなさん、おかげさまで無事に1回目が終了しました。

ありがとうございました!

タケダノリヒロ(@NoReHero

norihiro415: