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ルワンダの料理・レストラン・カフェ事情~旨いけど飽きる!でも旨い!~

【執筆 2016/09/11 更新 2018/06/14】

ルワンダ青年海外協力隊のタケダノリヒロ(@NoReHero)です。

以前「ルワンダでどんなものを食べられるのか知りたい」というリクエストを頂いたので(だいぶ前)、この8ヶ月で撮っていた写真をまとめました。

ルワンダでの食事は一言で言えば「美味しいけど飽きる!でもまあ美味しい!」です。そんなバリエーションの少ないルワンダの食事写真をかき集めてみましたよ。

それではどうぞ!

家庭料理(職場にて)

まずは一般的に家庭で食べられていると思われる食事から。ぼくの職場・ムシャセクター事務所のお昼ごはんです。

ルワンダの食事は基本的にワンプレート。主食(米、食用バナナ、いも、ウガリなど)におかずをソースのようにしてかけて食べることが多いです。

※食用バナナ……皮が緑色のバナナ。茹でたりローストしたりして食べる。いものような味。
※ウガリ……穀物の粉を湯で練り上げたもの。味のないおからのような味。

これは何かのイモに豆入りのソースがかかっています。

これはお米に豆入りのソースがかかったバージョン。ルワンダを含めた東アフリカでは意外とお米を沢山食べます。

これはお米にフライドポテト(イフィリティ)と牛肉入りのソースをかけたもの。今までで一番豪華でした。

ルワンダで8ヶ月過ごして、とりあえずイフィリティか肉があればテンションが上がるほど、幸せのハードルが低くなっております。

ただ、肉魚類は食べられても牛肉かヤギの肉。先日タンザニアに旅行した時久しぶりに豪華なものを食べて、「この鶏肉美味しい!」って言ったら彼女に「それ魚だよ」って言われて愕然としました。鶏肉と魚の区別すら付かなくなるとは。

それから、食用バナナ(イビトチ)を煮込んだものもよく出てきます。

「ソース何で作ってるの?」と聞いたら「ウブニョブガ(ピーナッツ)」と言っていました。

ぼくは味音痴なのでそう言われたらそんな味もする気がしましたが、ぶっちゃけよく分かりません。とりあえず美味しい。

炭水化物や肉の写真しか撮っていませんでしたが、野菜も玉ねぎや人参、ナスなどがよく入っています。

ただ、ぼくは東部県にしか行ったことがないので、もしかしたら他の地域は違うかも。首都キガリでホームステイしてたときも大体こんな感じでした。

ちなみにぼくの職場には食堂があるわけではなく、ウムコジ(使用人)さんが作ってバケツに鍋ごと入れて持ってきてくれます。

タダで美味しいご飯が食べられるのでとっても有り難いんですが、ランチタイムは特に決まっておらず大体13時半ぐらいと遅め。

それまでお腹を空かせて我慢して待っているんですが、お昼がないときもあるので、しばらく待って限界が来たらフラフラしながら家に帰って食べてます。ほんとにがっかりします。

外食(ビュッフェ)

ここからは首都キガリなどの外食。ルワンダの外食はビュッフェ形式になっていることが多いです。


東部県ルワマガナ郡市街地のビュッフェ

ただ、ビュッフェと言ってもなぜかおかわりは出来ません。さらに肉は大体追加料金が取られて「ひとり2個まで」と決まってます。

たまにしれっと3個取ろうとしたら「オヤオヤオヤ(No no no)」って怒られる。おやおや。

おかわり出来ないので限界まで盛りましょう。コツは高さを活かすことです。

これがぼくのお気に入り、首都キガリに来たらよく行く「Fantastic Restaurant(ファンタスティックレストラン)」のビュッフェ。

まさに「ファァンタスティック!!!」(ゴー☆ジャス風)と言いたくなるほど種類が豊富。

デザートのパイナップルも付いて確か2000RWF(約250円)。

ただ、写真右端の揚げ物を「おっ!鶏の唐揚げあるじゃん!」とウキウキしながら食べたらブロッコリーだったときがルワンダに来て一番がっかりしました。騙された。

こちらはキガリ・レメラの「Rosty club」のビュッフェ(確か) 。2500RWF(約320円)かな。

スープも付いてきます。

おまけで結婚式の食事。いままで出席した結婚式でも同じようにビュッフェ形式でした。玉ねぎやトマトなどのサラダがあるところも。

外食(ビュッフェ以外)

その他のレストラン&カフェ。

これはキガリの虐殺祈念館に併設されているカフェの「ルワンダスペシャル」みたいな名前のメニュー。

ほかの人が食べてるハンバーガーが美味しそうすぎて「間違えたな」と後悔しました。全然スペシャルじゃなかった。

ルワンダにはマクドナルドやケンタッキーなど大手ファストフードチェーンはありません(16年9月現在)。ファストフードすら恋しい。

ただし、キガリにも海外の料理が食べられるお店はあります。たとえばレメラの「アジアンキッチン」。

値段は普通に外食するよりは高いですが、アジア料理が恋しくなったらここに来れば間違い無し。

それからリーズナブルに韓国焼肉を食べられる「Monmartse(モンマルツェ)」や、日本食ならちょっと高いけど「Sakae(サカエ)」、「Japanda(ジャパンダ)」も。

カフェにいけばシャレオツなカフェごはんも食べられますよ。これはキガリ・レメラの「Acacia Book Cafe(アカシアブックカフェ)」の朝食メニュー。

チャイのポットとマグカップがなぜかアジアンな感じですが、こだわりなんでしょう。

アカシアブックカフェには電源もWi-Fiもあるので、ゆっくりPC作業したい方にもオススメです。

外食(任地ムシャセクター)

最後にぼくの任地、ルワマガナ郡ムシャセクターで外食したら。うちの隣にある唯一のバー・レストラン「Kana(カーナ)」。

急にシンプルになりましたが、これが任地ムシャのMAXです。牛肉のブロシェット(串焼き)とローストポテト。

パターンとしては、①ブロシェット(串焼き)とポテト、②ブロシェットとイビトチ(食用バナナ)、③ポテトのみ、④イビトチのみ、⑤何もなしの5パターンがあります。

⑤何もなしのときは「明日買い物に行くから明日来て」って言われます。そんなことある?w

ルワンダの食事は大体こんな感じです!決して「マズイ」ということはないので、旅行や出張で数日間滞在される方は安心してお越しください。

長期滞在される方は3日で飽きることを保証するので、インスタントの味噌汁やラーメンなど日本食を持ってくることを強くオススメします。

内陸国なので海鮮も恋しくなりますよー(養殖の白身魚やサーディンの缶詰くらいならあります)。

日本に帰ったらこのルワンダンフードを懐かしく思い出す日が来るのかなあ(なさそう)。

以上、ルワンダの食事事情でした!

タケダノリヒロ(@NoReHero

norihiro415: