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日本の大学生がルワンダでホームステイ!ドラマの吹替が雑すぎる問題

time 2016/10/30

ルワンダ青年海外協力隊のタケダノリヒロ(@NoReHero)です

このブログを読んでくれた日本の大学生が、ぼくの任地ムシャセクターまで遊びに来てくれました。ムシャゲストはこれで5組、9人目!

村人の家に泊まってもらって、小学校の生徒たちとも交流してきましたよ

ぼくもゲストと一緒に村人と過ごして色々新たな発見がありましたが、いちばん衝撃だったのはドラマ吹き替えの雑さかな笑

それはこの記事の後半で。

今回のムシャゲスト

中村つむぎさん

立命館アジア太平洋大学 中村つむぎさん

待ち合わせ場所に行ったら、すでに上の写真のように子どもたちに囲まれていた中村さん

立命館アジア太平洋大学(APU)出身者は青年海外協力隊にも多く、大抵変わってる行動力溢れたフレンドリーな人が多いので、中村さんもそんな感じかなーと思ってたら、そんな感じでした笑

学校で生徒と交流

ウクレレで歌おう

まずは近所のルシシロ小学校に行って、6年生の子たちと交流してきました

まずはいつも練習している『上を向いて歩こう』を生徒たちが中村さんに披露。もうほとんど完璧です

それからルワンダに来る前にケニアのナイロビで買ったというウクレレで、ハイロウズの『日曜日よりの使者』を歌ってくれた中村さん

ルシシロ ウクレレ

「シャララーラ♪」の部分をみんなで歌えて、生徒からの反応もとっても良かったです

あと、前回から星野源の『SUN』も練習しています。前回は全然歌えてませんでしたが、びっくりするぐらいよく覚えてくれてました。ルワンダの子どもたちの順応能力はすごい

ぼくも中村さんと同じくウクレレを持ってきてるので、最近学校での歌の練習で使ってます

ウクレレ 生徒

ルワンダの子どもたちは楽器に触れる機会などめったにないため、こうやってガチャガチャ弾いてもらうだけでもいい経験になるはず

じゃんけん

今日は日本の遊びを教えたいなと思って、「じゃんけん」を教えることにしました

ルワンダではじゃんけんのようなゲームはないそうです。知らなかったんですが、じゃんけんって日本が発祥なんですね。日本の漫画やアニメを通じて世界に広がったんだとか。しかも歴史は意外に浅くて、誕生したのは19世紀の後半だそうです

参考:じゃんけん – Wikipedia

じゃんけん

子どもたちも最初はよく意味が分かってませんでしたが、何度か繰り返し説明して例を見せたらちゃんと理解してもらえました

ほんとはじゃんけんを使った遊び「じゃんけん列車」(じゃんけんで負けたら勝った相手の後ろに連なっていくやつ)をしたかったんですが、雨が降ってきてしまい、教室も狭かったので断念

紙飛行機づくり

時間が余ってしまったので、次回以降やろうと思っていた「紙飛行機」の作り方を教えることに

紙飛行機

紙飛行機って、いいですよね。ちょっと折り方を変えるだけで飛び方が全然変わってくるので思考力を養えるし、手先の器用さも鍛えられる。それに何より夢があります

折り方の図などは用意していなかったんですが、折りながら口頭で説明しただけで子どもたちはびっくりするぐらい綺麗に折れてました。ちゃんと線にも合わせてるし。さすが几帳面なルワンダ人。みんな賢い

雨の合間を縫って、ちょこっとだけ外で飛ばしてみたんですが、みんなキャーキャー言って楽しんでました。よかったよかった

そしてなぜか「箱」の折り方を知ってる子もいてびっくり

折り紙 箱 生徒

どこで覚えたんだろ

フリータイム

紙飛行機も終わると、トタン屋根に当たる雨音が大きすぎてまったく声が聞こえなくなり、収拾がつかないのでフリータイムにw

中村さん 生徒

中村さんも子どもたちと沢山話せたみたいで良かった

ルシシロ 集合

今までで一番カオスな学校訪問になりましたw

ホームステイ

今回もホームステイをお願いしたのはいつもお世話になっているフェーザさん一家

基本的にはおばあちゃんのフェーザ、ぼくと同い年ぐらいのミミ、ミミの娘のゴールデンの3人家族(家族構成が複雑なので実際は何人家族なのかよく分からないw)。通訳代わりに英語が得意な近所の高校生、メシャークも来てくれました

中村さんの『日曜日よりの使者』に合わせて踊るゴールデン

ウクレレ ゴールデン
激しすぎてブレるw

おばあちゃんのフェーザから「この歌はどういう意味?」と聞かれたので、「…Evangelist from Sunday…かな」と答えたんですが、敬虔なクリスチャンであるフェーザには、ハイロウズはちょっとポップな聖歌隊だと思われたかもしれません

ぼくは泊まらなかったものの、中村さんと一緒に晩ご飯と朝ご飯をご馳走になりながら、日本とモザンビークの文化の違いなど色々話ができました

砂糖めっちゃ入れる

ルワンダ人は甘いチャイティーが大好きで、食後には必ず飲みます

過去のホームステイでは、そのチャイに自分で1〜2杯しか砂糖を入れないと「それじゃ少ない!」と毎回怒られてました(最初は「砂糖ぐらい好きに入れさせろよ!」とイラッとしてケンカになりそうでしたw)

しかし今回はすでに砂糖がスプーン山盛り5杯分入った状態でチャイが登場

「ノリはいつも砂糖が少ないからね」って、フェーザにニヤッとされながら言われました

美味しかったです。甘くて。。

クリスマス&お正月

中村さんから「ルワンダではクリスマスとかお正月とか何かするの?」と質問が

フェーザによると、クリスマスもニュー・イヤーズ・デイも、豪華な食事をしたり歌ったり踊ったりお祝いをするそうです

協力隊の先輩隊員からは「ルワンダではクリスマスも年越しも特に何もないよ」と聞いてたんですが、イベントなどはなくても家庭ではそうやってお祝いをするようですね

「サンタクロースは知ってる?」と聞いたところ、ルワンダではフランス語でPère Noëlと言うそうです。プレゼント交換もするみたいですよー

日本と比べると異なる文化も多いルワンダですが、その中でもこうやって共通点が見つかると嬉しいもんですね

雑すぎる吹き替え

フェーザに「映画を観たいからパソコンを持ってきて」と言われたので、何の映画かと思ったらインドのドラマのようでした

ディスク表面に手書きでタイトルが書かれた、どこかでコピーしたらしきDVDを挿入。観てみました

ちょっと音声が聞き取りづらいですが、こんな感じです

ヒンディー語(?)からルワンダ語への吹き替えが雑すぎるww

 

俳優「%%%%%」

(ブツって音が切れる)

吹き替え「$$$$$」(甲高いルワンダ人男性の声)

女優「〜〜〜〜〜」

(ブツって音が切れる)

吹き替え「#####」(甲高いルワンダ人男性の声。さっきと同じ奴

 

声優ひとりwwしかも女役も男ww

いちいち途切れるから集中できないし、ロマンチックなシーンも台無しww

ごくまれにお店に置いてあるテレビを観ると、ルワンダ国産のドラマもあるようですが、輸入モノのレベルはこんなもんのようです

確かにわざわざクオリティの高い吹き替え版つくったところで、その映画を観れる人なんてルワンダでは限られてますからね

「声優」っていう職業が成り立ってる日本はすごいんだな…

体験者のコメント

たった2日間でしたが本当にお世話になりました!twitterから時々ブログを見ていて、とても魅力を感じ、せっかくルワンダに来たし、連絡してみよ!という直感的なものでご連絡しました(笑)

学校訪問では、子供達が「家族の名前なんていうの?」とか「好きな果物なに?」とかフレンドリーに話しかけてくれたり、ウクレレで歌ってる時もノリよく手拍子してくれたり一緒に歌ってくれたりしてとっても楽しく過ごすことができました。他にも竹田さんが準備していたじゃんけんや日本の歌を教えたりもしたのですが、のみこみが早くてびっくりしました!ルワンダの子供達すげぇ、、

ホームステイでは、心温かく受け入れてくださってありがとうの気持ちでいっぱいです。夜ご飯も食べきれないくらいたくさんの料理を準備してくれて、しかもどれもおいしかった!

4歳のゴールデンも人見知りだけど突然大声で歌い、踊り出す!そんな姿を見るだけで可愛かったし、ほっこりしました。

お別れの時、昨日から服を変えてなくて、ホストマザーのフェイザから「その格好でキガリにいくの?着替えなさい!」って言われたのが1番印象に残ってます(笑)

のんびりしたムシャの雰囲気、優しく迎えてくれるホストファミリー。なんだか、またふらーっと行きたくなる(行けないけど)そんな場所でした。ありがとうございました!

中村つむぎ

フェーザ 中村さん

こんな感じで、ぼくにとっても新たな発見の多いホームステイでした

中村さん、遠くまで来てくれてありがとう!キガリではちゃんとお洒落して歩いてね!笑

タケダノリヒロ(@NoReHero

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タケダノリヒロ

1989年生まれ。16年1月より青年海外協力隊としてルワンダで活動中。コミュニティ開発隊員として水問題に取り組みながらブログ更新してます。Africa Quest. comライターとしても執筆中。 ※当ブログ記載内容はJICAおよび青年海外協力隊の見解ではなく、個人の見解です。 [詳細]

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