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仕事の自信を取り戻す「パンくず理論」!プロセスを見える化しよう

time 2016/10/07

こんにちは、マイブームはウガンダ産の牛乳、タケダノリヒロ(@NoReHero)です

青年海外協力隊としてルワンダのムシャセクターで働き始めて9カ月目

「自分の活動、これでいいのかな?」「このままやってて何か成果出せるかな?」とモヤモヤしている、いわば中だるみの時期です

そんなモヤモヤを解消するために、これまでやってきたことを「数値化」「見える化」して整理してみました

そしたら「少なくとも今までの8ヶ月は無駄じゃなかったんだな」と思えてちょっとだけスッキリ

どんな仕事にも活用できる方法だと思うので、仕事にモヤモヤを感じてる方は参考にしてみてください

キーワードは『ヘンゼルとグレーテル』に出てくる「パンくず」です

パンくず

モヤモヤの原因

「自分の仕事、これでいいのかな」ともやっとしてしまう原因のひとつは、達成感のなさにあります

ぼくのいまの仕事は「コミュニティ開発」といって、ムシャセクターという人口2万人の村の人たちの生活を向上させることです

派遣元であるJICAからの任務は、特に水や衛生環境の改善に携わること
水くみ カリフール

配属先はムシャセクター事務所

ムシャセクター事務所

いわゆる村役場のようなところなんですが、ここで仕事を与えてもらってるわけではなく、ただ籍があるだけ。実質的には自分で仕事を創り出さなければいけません

そのため、現在は「この村にどんな問題があるのか」「住民はどんなことで困っていて、どんな解決策がありそうか」を調査しているところで、その傍ら学校に行って衛生啓発活動を行っています

こんな感じのふわっとした活動で、まだ成果の出る段階でもないので達成感を得にくいのが現状です

会社員との違い

ルワンダでボランティアをやる前は、菓子メーカーで営業をしていました

営業マン時代と何が違うんだろうと考えると、その違いは「数字に表せるかどうか」にあります

営業の仕事はとても分かりやすく、得意先ごとに売上金額や販売個数など成果が数字として目に見える形で表れていたんです

だから、その数字を見れば「自分が仕事を出来たかどうか」が一目瞭然。その数字が満足いくものであれば嬉しい気持ちになるし、不満な結果に終わってしまえば悔しい気持ちになります

嬉しさは自分を上に引っ張ってくれるし、悔しさは下から押し上げてくれるエネルギーになる。だから、いずれにしてもプロセスを数字で振り返ることが次のステップに進む力になるんですね

プロセスを数値化しよう

一方でボランティアとしてのいまの仕事は、売上があるわけではありません。成績も分かりません

そのせいで、自分がやるべきことを出来ているのか不安になってしまってたんですね

じゃあこれまでのプロセスを振り返ることは無理なのかというと、そんなことはないはず

これまでの取り組みを数字に置き換えてみたのがこちらです

家庭訪問数=51軒

家庭調査を通して写真を撮った住民の数=206人

↓住民の話を聞いてまわってます。集めた写真はムービーにまとめる予定

衛生啓発活動を実施した人の数=620人

チェックした給水施設の数=20

↓水・衛生マップ作成中

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こんな感じで数はわりとざっくりなんですが、衛生啓発活動の620人とかは「こんなに沢山の人にやってたのか!」と自分でも少しびっくりです

これは「やった感」ありますねー

「やった感」が大事

要は「やった感」があるかどうかがポイントなんですね

自分の仕事に対してモヤモヤを感じているのは他でもない自分なので、「おお、おれ仕事してんなー」と思えれば、それだけでモヤモヤは吹っ切れるわけです。少しはね

もちろん「衛生啓発活動を620人にした」というのはプロセスに過ぎません。その先にある「子どもたちの手洗いが習慣になった」「保護者が水を飲む前に煮沸をするようになった」など、結果の方が大事です

でも、その結果を出すためにはプロセスの積み重ねが不可欠です。だから1つずつでもいいからその数を増やしていければ、少なくとも後退することはないってことですね

「仕事してる」=「ゴールに近づいている」

「仕事してる」という実感は、「ゴールに近づいている」と言い換えることが出来ると思います

こうやって考えてみると、ぼくが抱いていたモヤモヤ感は、「このままでゴールに辿り着けるんだろうか」という焦りだったようです

でも、これまでのプロセスをこんな風に数値化したことによって、多少なりともゴールに近づいていると確信することが出来ました

また、自分の進んできた道を振り返ることで、進むべき方向を確認して軌道修正することも出来ます

パンくず理論

ヘンゼルとグレーテルは、森のなかで迷わないように「パンくず」をまきながら歩きますよね

hansel gretel
引用元:インターネットと音楽と英語のブログ

それと同じように、自分の進んできた道を確認出来れば、次の一歩に自信をもって進むことが出来るはず

このように「仕事の成果を振り返ることで自信をつける方法」は『パンくず理論』と呼ばれています

 

 

まあぼくが考えたんですけどね。「理論」とか言うとそれっぽいでしょ。使いたければどうぞ

営業マンだったら、売上だけでなく、商談回数や訪問店舗数

主婦だったら、今月作った料理の数や子どもを褒めた回数

ブロガーだったら、これまでに書いた記事本数ーー

などなどどんな些細なことでもいいので、自分がこなしてきた仕事を数値として「見える化」してみると、思ってた以上に自分が頑張ってきたことに気づくはずです

「このままで目標達成出来るかな」「この方向で間違ってないかな」と少し不安に思っているのであれば、一度まいてきた「パンくず」を確認してみてはいかがでしょうか

その道で間違ってなかったら、

もう一歩先へ進みましょう

タケダノリヒロ(@NoReHero

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タケダノリヒロ

タケダノリヒロ

1989年生まれ。16年1月より青年海外協力隊としてルワンダで活動中。コミュニティ開発隊員として水問題に取り組みながらブログ更新してます。Africa Quest. comライターとしても執筆中。 ※当ブログ記載内容はJICAおよび青年海外協力隊の見解ではなく、個人の見解です。 [詳細]