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半年でルワンダ語ペラペラに!?研修の成果と語学勉強法

time 2016/07/31

ルワンダ青年海外協力隊のタケダノリヒロ(@NoReHero)です。

ルワンダ語のフォローアップ研修に参加してきましたよー。

現在のレベルや弱点の把握が出来、今後の対策も立てられたので、とても良い機会になりました。

以前「半年でペラペラになる!」と豪語していたタケダのルワンダ語力は、どの程度伸びていたんでしょうか。

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みっちり勉強してきましたー

「半年でペラペラ」は至難の業

結論から言うと、全然ペラペラにはなってません。偉そうに言うことじゃありませんが。

考えてみれば、英語だって中1から勉強して大学4年頃になんとか喋れるようになったので、10年ぐらいはかかってるんですよね。

いくらギュッと集中して勉強したからと言って、一朝一夕で身につくものではないんですねー。

今回の研修は、半年先にルワンダに赴任していた先輩隊員3名と同じクラスで勉強させてもらいました(ぼくがいま半年、先輩たちが1年滞在)。

正直、「おれがちゃんと勉強したら先輩隊員ぐらい余裕で追い越せるだろ」と思ってました(性格悪くてすいません)。

でも先輩はやっぱり先輩です。

単語や文法はなんとか追いつけてるかなと思いましたが、スピーキングとリスニングでは全然かないませんでした。

もっとルワンダ人との会話を増やさなきゃなー。

課題は「語形変化への慣れ」

ペラペラになれていない原因は、ルワンダ語の動詞が非常に複雑に変形するからだということを今回の研修で改めて自覚しました。

たとえば、この文章。

Nimutazakizanirayo muzakarekere aho kari.

= If you will not bring it yourself there, let it where it is.

“If you will not bring it yourself there”という英語の、8語を1語にまとめてしまうというルワンダ語特有のパワープレイです。

動詞(to bring)の原型は「kuzana」ですからね。「Nimutazakizanirayo」が「kuzana」から来ているなんて、今までだったら思いもしませんでした。

この例文はすべての要素を詰め込んでいるため、実際の会話でここまで複雑になることはないと思いますが、この変化にもっと慣れていかないといけませんね。

ちなみに、ルワンダ語学習者のために解説しておくと、

Ni = 仮定, if (Nibaと同じ)

mu = 主語, Youの複数形

ta = 否定のta

za = 未来形のza

ki =目的語のka + 再帰代名詞のi (-self)

zan = 語幹(kuzanaのzan)

ir = for~を表す接尾辞

a = 語尾

yo = 場所・方向を表す

となっています。

これは独学では分からんわ。

だから、いままで「こんな単語知らないなー」と思っていたものでも、こうやって分解してみると意外と知っている単語が元になっているのかも。

解読できたときの「アハ」感がたまりません。

今後の学習方法

ペラペラになるのに必要なのは「スピーキング」と「リスニング」能力です。

この2つを鍛えるために、次の半年は以下の作戦を実行していきます。

動詞シャワー浴びまくり作戦

先ほどのように、動詞の原形に時制や目的語、接尾辞などがくっついて複雑になる文章を浴びるほど読んで・聴いて・しゃべります。

名づけてDSA作戦(Doshi Shower Abimakuri)。

ルワンダ人マネマネ作戦

研修でもらったナチュラルな会話文や普段の会話から、実際にルワンダ人が使っている表現をとにかく真似ます。

それによってルワンダ人もびっくりの、自然なルワンダ語を身体に染み込ませる作戦です。

名づけてRMN作戦(Rwandan MaNe mane)。

いま行っている「1000 smiles プロジェクト」は住民との会話がメインになるので、この作戦を実行するには持って来いですね。

活動を本格化させる予定の2017年に備えて、この半年はペラペラ目指して失敗を恐れずどんどん喋っていきます。

タケダノリヒロ(@NoReHero)

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タケダノリヒロ

タケダノリヒロ

1989年生まれ。16年1月より青年海外協力隊としてルワンダで活動中。コミュニティ開発隊員として水問題に取り組みながらブログ更新してます。Africa Quest. comライターとしても執筆中。 ※当ブログ記載内容はJICAおよび青年海外協力隊の見解ではなく、個人の見解です。 [詳細]