ロックダウン中のルワンダで31回目の誕生日&今後の挑戦

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アフリカのルワンダでスタディツアーの運営や情報発信を仕事にしています、タケダノリヒロ(@NoReHero)です。

今日はぼくの31回目の誕生日でした!ありがとうございます!(おめでとうって聞こえた)

現在ぼくの住むルワンダは、新型コロナの影響でロックダウン中。不要不急の外出もできない状況なので誕生日も家の中で過ごすことになったのですが、ベランダでランチをしたり手作りケーキを食べたり屋上で飲んだりと、妻のおかげで充実した1日を過ごすことができました

「オンライン・スタディツアー」への挑戦という今後の目標とともに、いまの気持ちを忘れないように記録しておきます。

感動のベランダランチ

今日は朝から晩まで至れり尽くせりでした。

いつもはコーヒーを入れたりお皿を洗ったりするのはぼくの役目ですが、「誕生日だから!」と言って何から何まで妻がやってくれたんです。おかげで自由に仕事を進めたり、のんびり読書したりウクレレ弾いたりできました。

そしてランチタイム。呼ばれてベランダに出てみると、いつもはない特等席が!

「ここにマットとか敷いて座ってのんびりするのもいいね」と前から話してたんですが、きれいにクッションやアフリカ布を敷いたテーブルを並べてそれを実現してくれました。

結婚前にタンザニアのザンジバルという島に何度も旅行に行っていたのですが、そのときによく訪れていたお気に入りのお店がまさにこんな感じ。景色が良くてアフリカ布で飾られていて、床に座ってのんびりできるタイプのところだったので、そのときのことを思い出しました。

コロナのせいで外出できないけど、ささやかながらもおうちで非日常を体験させようとしてくれる妻のやさしさに胸を打たれ、思わず感極まる夫。。天気も良くてテンション上げたいのに、言葉につまるぐらい感動してしまいました。

食事とお酒は日本食レストランKISEKIさんからのお取り寄せ。お酒はどうせなかなか外出できないし、激安価格で売られていたのでまとめて買っちゃいました。KISEKIオーナーでいつもお世話になっている山田美緒さんからもギフトをいただきうれしい限り。美緒さん、ありがとうございました!

手作りガトーショコラ

ランチが終わるころに妻が「ハッピーバースデートゥーユー♪」と歌いながら持ってきてくれたのはガトーショコラ!

チョコ好きなぼくのために、材料調達もままならないなか作ってくれました。

表面が焦げちゃったことで妻はしょげていましたが、とってもおいしかったです。しょげないでよベイベー。

こんなときでもケーキが食べられるなんて幸せだ。

ご機嫌な妻

今回の誕生日に向けて、妻はこんなことを宣言していました。

明日は夫の誕生日。明日は一日ご機嫌でいるとお約束。家の中にこもりきりでも一日ご機嫌でいるんだーーー」。

一応言っておくと妻はいつも不機嫌なわけではないですし、ぼくがいつも妻のご機嫌とりをしているわけでもありません。

ただ、お互いたまーに気分が落ち込んでしまったり、ご機嫌ななめになってしまうこともあるんです。にんげんだもの。

それで「せっかくの誕生日ぐらいは」と思ってくれたのか、「終日ご機嫌宣言」を発出してくれたんですね。

結果はというと、宣言通りずっとご機嫌でいてくれました!すばらしい。

ポカリスエットの新CMにハマって、CM動画を流して一日中小躍りしながら口ずさんでました(ガトーショコラが焦げてしまったときはご機嫌がななめりそうでしたが)。

夫にとっては妻がご機嫌でいてくれることがなによりですね。逆もまた然り。

屋上飲み

夕方は屋上に出てワインで乾杯。

ルワンダは「千の丘の国」と呼ばれるだけあって丘が多く、景色が良い場所が多いんです。

家の中にばかりいると気が滅入りそうなので、たまにこうやって天井のない空間に出て空を見上げると良い気分転換になりますね。

広い空とか鮮やかな花とか無垢な動物とか、自然の存在ってやっぱり生きる上で必要不可欠なんだなあと痛感する今日このごろ。

このときもらったバースデーカードには「誕生日プレゼントは外出できるようになったらね」と書いてあったので、欲しいもの考えときます!

夜は滅多に買わない鶏肉を買ったので、「シンガポールチキンライス」をつくってもらいました。久々の鶏肉おいしかったー!

ご飯を食べ終わる頃には、ご機嫌な妻もさすがにお疲れのようでした。。1日これだけやってくれたらそりゃ疲れるよね。おかげで今まで一番楽しい誕生日を過ごせました。ありがとう、妻。

オンライン・スタディツアーに挑みます

このところはコロナで世界中が大混乱。ぼくもメインの仕事が観光業なので大打撃でした。収入はほぼゼロ。

少なくとも半年、下手したら1〜2年はツアーなんてできないんじゃないかという大変まずい状況でした。

でもちょっと光が見えそうです。それが「オンライン・スタディツアー」。

もともと秋にルワンダに学生さんたちを引率予定だった大学の先生から「オンラインでつないで中継できませんか?」とご相談をいただいたことや、先日登壇したオンラインイベント「アフリカトークリレー」が好評だったことから考えてみました。

ツイッターでその計画を投げかけてみたところ反応は想像以上……!

たくさんの方々から参加したいというお声やポジティブな感想をいただきました。

これなら行けそうな気がする……!

てか「オンライン・スタディツアー」なんてできたら世界初じゃない?

まあどこかの誰かがやってたとしても、全然聞いたことなかったから未知への挑戦には間違いありません。

なのでとってもワクワクしています。

おうちからルワンダを体感できるツアー、準備中ですので乞うご期待!31歳も楽しむぞー。

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