ルワンダノオト

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【再掲】世界に対して自分のベストを尽くすということ

time 2016/06/16

旧ブログからの転載記事です。

ルワンダに来て2週間のときに書いたもの。

もう忘れてたけど、良いこと書いてんなあ。

初回掲載日:2016年1月27日

Manners in Rwanda

ルワンダの文化や習慣をわかりやすく紹介している『Manners in Rwanda』という本。

513jAgwpKHL._SY346_Manners in Rwanda: Basic Knowledge on Rwandan Culture, Customs, and Kinyarwanda Language (English Edition)

実際にルワンダで2週間ほど生活してみて、「ああ、分かる分かる」と実感できる風習もあり面白いんですが、ルワンダの文化とはほとんど関係ない部分が一番印象に残ってしまいました。

それが、“I have learned…”という章。

英語でルワンダのことを紹介した第一部と、ルワンダ語で何かが書かれた第二部(未解読)の間に挟まれて存在しているんですが、これが名言の宝庫でした。

特にぐっときた文章を紹介します。ルワンダ以外で生活している人たちにも、きっと役に立つと思います(日本語訳付けました)。

名言集 “I have learned…”

I have learned that my fame and talents are not to make me proud. They are for me to share, and to use to help those who are unfortunate. I can be a voice to the voiceless.

私は学びました。名声や才能は自分を誇るためのものではなく、それをシェアし、恵まれない人々のために使うものだということを。私は声なき人の声になることが出来るのです。

シェア出来るほどすごい人になりたい。

I have learned to say thank you. No matter how small an act can seem, my gratitude might make the whole day to someone.

私は学びました。「ありがとう」と言うことを。どんなに小さな振る舞いでも、私の態度が誰かの1日を変えてしまうかもしれないから。

「ありがとう」と言って喜んでもらえるのは、日本でもルワンダでも同じです。「ムラコゼ(=ありがとう)」と言うとなおさら喜んでもらえるので、ささいなことでも「ムラコゼ」と言うようにしています。

I have learned that the best and right things to do are hard to do; that’s why they are ‘rare’.

私は学びました。もっとも素晴らしく、もっとも正しいことをするのは難しいということを。でも、だからこそ価値があるんです。

活動していて上手くいかないことがあったら、この言葉を思い出します。

I have learned that my future is shaped by how I shape my daily thoughts through situations and opportunities.

私は学びました。状況や機会によって変化する日々の思考から、未来は形成されるということを。

だからこそ「いま」を大切に。

I have learned that people never get tired of hearing ‘I love you’, especially from their loved ones. So say it from the heart; it will surely touch theirs.

私は学びました。”I love you”を聞き飽きる人はいないということを。特に愛している人からはね。だから心から言いましょう。必ず相手に響くはずです。

「言葉にしなければ、想ってないのと同じ」ですね。

やりたいこと、できること、求められていることの重なりを見つける2年間に

この名言集のなかでも、特に印象に残ったのがこれ。

I have learned that I will always give the world my best even when it throws me its worst.

私は学びました。世界が私を最悪の状況に陥れても、世界に対していつでも自分のベストを尽くすべきだということを。

“give the world my best”とありますが、そもそも自分は世界や社会に対して何が出来るんだろうと思います。

ぼくの理想は「やりたいこと」と「できること」と「社会から求められていること」の重なるところで生きることです。
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でもいまのぼくは「やりたいこと」だけ大きく持っていて、「できること」はほとんどないし、「求められていること」にはまだ直面出来ていません。
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「やりたいこと」は世界の子どもたちの成長に貢献すること。そのやりたいことの一部を実現しながら、経験とスキルを身につけるためにルワンダに来ました。

「求められていること」は、いまはまだ外から眺めている状態です。これから任地に移って現地の人たちと一緒に生活していけば、徐々に掴んでいけるかなと思います。

その人たちに対して自分に何が出来るかはまだ分かりませんが、「世界に対してベストを尽くす」なら、いまこの瞬間にも出来ることは沢山あるはずです。

ルワンダ語を勉強したり、ルワンダの文化について学んだり、色んな人とコミュニケーションを取ったりしていけば、無限にある「できないこと」を少しずつ自分に取り込んで、「できること」を大きくしていくことが出来ます。
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自分が何をやりたいのか、何を求められているのかを考えつつ、自分に出来ることを少しでも増やすこと。そしてその3つが重なる場所を見つけること。
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それをこの2年間でやっていきたいと思います。

タケダノリヒロ(@NoReHero

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タケダノリヒロ

タケダノリヒロ

1989年生まれ。16年1月より青年海外協力隊としてルワンダで活動中。コミュニティ開発隊員として水問題に取り組みながらブログ更新してます。Africa Quest. comライターとしても執筆中。 ※当ブログ記載内容はJICAおよび青年海外協力隊の見解ではなく、個人の見解です。 [詳細]