ルワンダノオト

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痴漢の被害者が悪者になる国の「他人に迷惑をかけるな」という圧力。

time 2016/06/10

ルワンダ青年海外協力隊のタケダノリヒロ(@NoReHero)です。

首都キガリに向かうバスでのこと。

停留所に停まり、なかなか出発しないなと思ったら、バスに乗っていた小学校低学年くらいの男の子がスッキリした顔をして戻ってきました。

トイレが我慢出来なかったんですね。

それに対して「早く出発しろよ!」と言う人もおらず、まわりのルワンダ人は何ごともなかったかのような顔をしていたので、余裕があるなあとなんだかほっこりしてしまいました。

それで思い出した、日本のまったく逆の事例。

日本では電車内で痴漢にあっても、声を上げることの出来ない女性が多いそうです。

何故かと言うと、「ブスが粋がるな。遅刻するだろクズが」と言われてしまうから。

いやいやいや

バカなの?

5分や10分遅刻しても死にゃしねーだろ。

数分の遅れも困るような大事な仕事なら、ギリギリの電車に乗るなよ。

そんなことよりも死ぬほど嫌な思いしてる人がいるんだから、その人のことの方が大事に決まってるじゃん。

電車が遅れたらみんなに迷惑だから痴漢なんか気にするなってこと?

そんなこと「迷惑」だとも思えないけど、仮に迷惑だと感じたとして、電車がちょっと遅れるぐらいの迷惑がそんなに悪いこと?

国で一括りにするのはどうかと思うけど、日本人は「他人に迷惑をかけないこと」を気にしすぎです。

他人に迷惑をかけないで生きられる人間なんていないんだから、だったらみんなで分けあってその負担を少なくするしかないじゃん。

すべてが予定通りに行くわけないんだから、電車が遅れても「まあそういうこともあるか」って受け入れればいいじゃん。余裕なさすぎでしょ。

痴漢をされた女性が酷い言葉吐かれて、悪者扱いされるなんてどう考えてもおかしい。

もうちょっとおおらかに生きられないと、カッコ悪いよ。

タケダノリヒロ(@NoReHero

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タケダノリヒロ

1989年生まれ。16年1月より青年海外協力隊としてルワンダで活動中。コミュニティ開発隊員として水問題に取り組みながらブログ更新してます。Africa Quest. comライターとしても執筆中。 ※当ブログ記載内容はJICAおよび青年海外協力隊の見解ではなく、個人の見解です。 [詳細]

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